デート

そろそろちゃんとしたい。大人の女性のための「恋愛の心得」

  • 更新日:2019/04/09
女性を幸せにする本

年齢的にはもう十分大人のはずなのに、部屋がぐちゃぐちゃだったり、親に旅行代金を出してもらったり、恋愛で同じ失敗を繰り返したり、そんな「大人らしくないこと」をしちゃうことってありますよね。


『レディ・レッスン~ポジティブガールの教科書~』の著者で新聞記者のケリー・ウィリアムズ・ブラウンも、そんな大人になりきれない女性のひとりでした。そんなケリーが、様々な人に大人の女性(本書ではレディと表現されています)になるためのヒントをインタビューし、大人の女性になるためのレッスンをまとめたものが本書です。


今回は、本書を参考にしながら、「そろそろちゃんとしたい」と漠然と考えている大人の女性向けに、ガールではなくレディになるための考え方のヒントを紹介していきたいと思います。本書では、友達や仕事、お金についてなど幅広いテーマを扱っていますが、本記事では、大人になることが特に難しい「恋愛」分野にフォーカスして取り上げていきます。


大人の女性(レディ)の恋愛の心得1:不必要に誰かを傷つけない。自分が傷ついたときは自尊心を大切に

自分の好きな人を大切にできるのは当たり前です。大人なら、自分の興味のない人にも思いやりを持ちたいですよね。


好きじゃない人に好かれたときは、軽い気持ちで相手を傷つけないこと。人としての成長につながりません。多くの場合、誰かを傷つけない(せめてダメージを最小限に抑える)最良の方法は、自分から別れを切り出すことです。反対に、傷つきそうなあなたへ。自分にとってよくないものや人から、立ち去るだけの気品と自尊心を持ちましょう。不当なことを受け入れてまで固執しても、損をするだけです。相手まかせではいけません。自分の心は自分が一番よくわかっているはずです。(P.194)


大人の女性(レディ)の恋愛の心得2: 一人の時間を楽しむ

リラックスする女性

大人になるということは、精神的に自立するということでもあります。


「悲しいシングル生活」の有効な解決法は、「シングル」を卒業するのではなく、「悲しい」を卒業することです。一人の時間の楽しみ方を覚えましょう。変な話ですが、世界一の彼女/彼にめぐり合い、一緒にいて最高にハッピーでも、その人が明日バスに轢かれるかもしれないのです。一人でも楽しくて充実した人間になりましょう。一人でも平気な人は、「必要だから」ではなく「自分から選んで」誰かと付き合うことができます。「選ぶ」ことが重要なのです。焦りや孤独から誰かを求めるのではなく、相手を選び、自分が選ばれて恋に落ちるのです。(P.195-196)


大人の女性(レディ)の恋愛の心得3:デートに誘う!

デート

「恋愛において主導権は男性にとってほしい」という人もいるでしょう。ですが、誘われるのを待っているだけでは、いつまでたっても、自分から好きな人との関係は深めることができません。大人の女性なら、「誘って断られる」というリスクも引き受けられるはず。リスクをとることで、より自由に恋愛を楽しめるようになります。


気になる人がいて、相手も自分に興味がありそうかもという場合、確かめる唯一の方法は、デートに誘うことです。誘えば答えが得られます。あなたのよさがわからないような難しい人に恋い焦がれて、時間をムダ遣いしないで。誘うときのポイントは、曖昧な誘い方をしないこと。(略)成功するためには、こんな誘い方がおすすめです。「私、あなたのことが素敵だなって思っているの。今度一緒に(コーヒー/お酒/ディナー)でもどう?」。「忙しくないときでいいから」とか「気楽な感じでかまわないから」など余計な説明は加えない。(略)誘うときは、シンプルな一文で。答えはイエスかノーかでいいのです。(P.196-197)


大人の女性(レディ)の恋愛の心得4:見栄でデートをしない

花と男性

自分と似たような境遇の女友達ほど、比較して「勝ち」「負け」を意識してしまうことってありますよね。仕事や恋愛などの面で友達にマウンティングしてしまった経験がまったくない、という人はいないでしょう。ただし、マウンティングの材料として、「この人とデートしたら(付き合ったら・結婚したら)うらやましがられるかも」という気持ちでデートをするのは百害あって一利なしです。


友人の間でセクシーだと評判だから。グループで一番の権力者だから。お金持ち。条件がいい。これらはすべて、正しい選択ではありません。外側の条件ではなく、人柄や、一緒にいるとどんな気持ちになるかで、相手を選びましょう。「ミスターXの恋人である自分」にセルフイメージや価値観をおいてしまうと、必ずしっぺ返しがきます。ミスターXが突然バスに轢かれる可能性だってあるわけですから。(P.212)


さいごに。「子供っぽく自己中な恋愛はもうやめたい」人のためになる本

ハート

今回は、大人の女性として幸せな恋愛をするための心得を4つご紹介してきました。


本書では他にも、

・デートで背伸びしすぎない

・カジュアルセックス に罪悪感があるならやめる

・恋愛感情を抱いたら、友達のふりをしない

・本気で好きな人以外とはデートしない

・他人を変えようとしない

・関係を長く続けるのはラクじゃないと知る

・別れを切り出すときは穏やかに、かつ単刀直入に

・別れに「納得のいく説明」はないと知る

・自分をふった相手とは2ヶ月は話しちゃダメ

・元カレが生きていることを許す(元恋人はあなたの願いに反して、この世に存在し続けます)

など、大人の恋愛のためのヒントが、ウィットに富んだ文章とともに掲載されていました。


笑いながら読めて、「そろそろちゃんとした大人になりたい」「子供っぽい恋愛から脱却したい」という方に刺さる一冊です。



今回ご紹介した本

『レディ・レッスン~ポジティブガールの教科書~』

著者:ケリー・ウィリアムズ・ブラウン

訳:鹿田昌美

出版社:大和書房




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  • 今来 今 (フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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