飛行機なのにこの値段!?格安航空会社ってどう?
- 更新日:2012/11/23
- 公開日:2012/11/23
最近、飛行機なのに「成田-新千歳、片道4000円」など、運賃がものすごーく安いプランを見かけることはありませんか?
これらを運営しているのは、LCCと呼ばれる格安航空会社。ここ数年、日本でも本格的にLCCが参入し、話題になっています。
【国内の格安航空会社はどこ?】
シンプルなサービスでコストを抑え、低価格の運賃を実現しているLCC。現在、日本では「エアアジア・ジャパン」「ジェットスター・ジャパン」「ピーチ」、この3社がLCCの代表例です。国内線の内容を中心に、それぞれ簡単にご紹介しましょう。
◆エアアジア・ジャパン
「エアアジア」はもともとマレーシアの航空会社。2011年、ANAと提携してエアアジア・ジャパンが設立されました。国内では、成田空港―新千歳・福岡・那覇空港で就航しています。
◆ジェットスター・ジャパン
オーストラリアの航空会社。今年、ジェットスター・ジャパンが設立され、7月から日本で国内線を開始しました。成田―新千歳・関西・福岡・那覇、関西―新千歳・福岡空港で就航しています。
◆ピーチ
関西国際空港を拠点とする航空会社。現在、国内線では関西―新千歳・福岡・長崎・鹿児島・那覇空港で就航しています。女性向けプランを多く打ち出しているのが特徴的。
【なぜあんなに運賃が安いの?】
上記3社の共通点は、コスト削減を徹底的に行っているために、「飛行機に乗って、移動する」以外の部分でお金がかかるところ。多くの場合、機内食や荷物預け入れなどは別途有料です。キャンセル代もかなり高額なので注意!
また、空港の受付カウンターがはずれたところにあって空港内の移動に時間がかかったり、搭乗時に滑走路を自分で歩いていかなければならなかったり、といった手間も覚悟しなければなりません。
しかしそのあたりがクリアできれば、とてもオトクなのは間違いなし。今後、移動手段の一つとして、賢く利用していきたいですね。
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