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コロナ禍でのママ友づきあいあるある!知らないとマナー違反になるリスクも【#94】

  • 更新日:2020/09/21

コロナ禍では、社会や人づきあいのあり方が大きく変化しましたね。それは、ママ友のおつきあいでも同じです。その変化を知らないでいると、失礼になってしまう可能性も……。そんな、コロナ禍での新しいママ友づきあいについて紹介します。


ママ友と会う機会はぐっと減少

自宅親子

幼稚園に通っていた長男がこの春から小学生になったことも影響しているかもしれませんが、コロナ禍ということで一緒に子連れで出かけたり、ママたちだけで食事に行ったりといったおつきあいはグッと減りました。というか、休校や休園になった頃からずっと皆無です。


子ども同士だと、すぐくっついて密になるし、マスクをしていてもしょっちゅうずれるので、やはり一緒に遊べばリスクは上がると思います。学校や学童、園などはしかたがないとしても、皆で集まって遊ぶのは絶対必要なわけではありません。そのため、リスクを高めてまであえて交流しようという人は私の周りではいませんでした。


「同志」の励まし合いは濃厚に

ただ、休校でずっと家で子どもを見ていて心身ともに疲れ切ってしまったり、学童はやっているものの行かせるべきか迷ったり、特に休校時期はママたちの心労も多大なものがあったと思います。そんなとき、夫ばかりではなく、やっぱりママ友とも話がしたくなるもの。スーパーでばったり会ったときなど、短時間でもいつもより濃厚に、「わ~、どうしてる!?毎日大変じゃない!?」と、すがりつくような勢いで会話をするときもありました。


コロナ禍は皆が大変でしたが、子どもだけでなく夫までがずっと家にいて、一日3食用意し、自分の仕事もしながら、子どもの勉強の心配もして……というママたちの苦労は、独特だったと思います。そんな緊急時のつらさを励まし合えるのは、やっぱりママ友。会う機会は減りつつ、その存在をいつも以上にありがたく感じました。


LINEのおつきあいは増える場合も

LINE

私はあまりママ友と頻繁にLINEするほうではないですが、会えない分、ママ友とのLINEでの連絡が頻繁になったという人もいるようです。ある友人は、ママ友とLINEで手軽にできる家族のランチのレシピを共有し合ったり、子どもたちの様子を聞き合ったりして、不安を紛らわせていたと言っていました。


ただ、LINEでの連絡は、頻繁だと嫌がるママもいます。私も含め、基本的に育児に仕事にと忙しく、LINEをする余裕があるくらいなら、子どもたちの相手や手の込んだ料理、自分の趣味など、もっと優先してやりたいことが山ほどあるからです。たまにママ友と会って、おいしいものを食べながらゆっくり話すのは好きでも、家事や育児の合間にちょこちょことLINEをしたいかというと、「それはちょっと」という人にもいます。


そのあたりは、LINEでおしゃべりをしたいタイプなのか、相手の様子をよく伺いながらメッセージを送ったほうがいいと思います。


「家にお邪魔する」は相手の反応をよく見てから

私は地方在住ということもあり、休校になった時期は、まだ市内での感染者も2人と少ない状況でした。学校が再開されてしばらくしてからは、学童は自粛していた長男のお友だちが宿題をしに立ち寄ることが1、2度あり、長男もお友だちの家に行ったことが1度ありました。


ただその後、下の子が通う保育園の園児の保護者に感染した人がいて、ぐっと地域の緊張感が高まりました。下の子を同じ保育園に通わせている同級生は多く、お互いに心配があるため、お友だちとの家の行き来はなくなりました。


しかし、1人だけその後もうちに寄っていく子がいたのです。そして、うちでマスクを外して盛大にくしゃみをしたりするのですが、私も仕事をしながらなのでずっと見ていられるわけでもなく、その子は悪くないのですが、だんだん負担に感じるようになってきました。


難しいのは、コロナによってどこまで自粛するかは、人によって家庭によって線引きが違うことです。高齢者が同居しているとか、持病があるといった家庭環境によっても違うでしょう。さらに、その線引きは、コロナの状況によって同じ人でも変化します。


特に自宅は、室内で密着するので気になるママも多いはず。親子で、あるいは子どもだけでも家にお邪魔する場合は、相手の反応をよく見てからにしたほうがいいと思います。


おみやげ類は控えて正解

近隣でコロナ禍が少し落ち着いて、私が通っている公民館のヨガクラスがマスク+窓開けでスタートした頃、夏休みに県内の実家に帰省したママが、おみやげを配ってくれました。


このあたりではおいしいとちょっと有名な銘菓で、私はありがたくいただいたのですが、「この時期、おみやげはちょっと微妙だよね……」と言っている人もいました。たしかに、日頃はマスクをして、モノの共有をしないようにしていても、おみやげを配るときは手渡しです。


これについても、コロナ禍での線引きをどうするかという、地域や社会の感染状況と個人の価値観による難しい判断が迫られます。おみやげは、もともとが必要なわけではないことを考えれば、今は控えてもいいのかな、という気がします。


小さい子のマスクは人それぞれ

子どものマスク

2歳以下のマスクは不要、むしろ危険と日本小児科医会から発表がありました(2020年5月25日発表)*1。


2歳半の末っ子のマスクに関しても難しいところで、最近ではぴったり合うマスクが見つかりましたが、最初はずれるせいで嫌がることも多く、夏には暑かったのか顔が赤いような気がして慌てて外したこともありました。


これについては、個人差はあるといっても、ママたちは理解し合えるところではあるので、たとえば家族の他にほとんど人がいない公園で、2歳の子がノーマスクで遊んでいたからといって、即座に目くじらを立てるママは少ないのではないかと思います。


ただ、感染者の多い都会ではまた違うのかもしれないので、周囲の状況から判断する必要はありそうです。


家族を守ることが第一

コロナ禍でママ友とのおつきあいが変化し、どうするべきか迷うこともあるかもしれません。ただ、基本路線として共通しているのは、「子どもや家族を守ることが第一」ということです。


これを基準に考えていれば大きく外れることはないはずですし、そのために誘いを断っても、悪く思われることはないでしょう。反対に、「コロナが心配だから」と遊びを断って、腹を立てられてしまうようなママ友とは、おつきあいそのものを見直してもいいのかもしれません。


また、皆で心配なく集まれる日が、一日も早く来ますように!


参考文献

*1 公益社団法人 日本小児科医会


▼知っておきたかった妊娠・出産・育児のはなし|バックナンバー

・【#89】「妊娠したい」と思ったら何をする?3人高齢出産した私が始めたこと

・【#90】えっ、そうなの!?初めての妊娠でショックだったこと【前編】

・【#91】えっ、そうなの?!初めての妊娠でショックだったこと【後編】

・【#92】どれだけ大変でも「ママになれてよかった」と思う瞬間

・【#93】妊娠がわかったらすぐ始めたいこと

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・『3人産んだ今だから言えること』我が家の少子化対策#1

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  • 鈴本りえ (ライター/エディター)

    旅・グルメ・動物・育児・住宅・ビジネスなど幅広いジャンルで執筆するライター/エディター。趣味はぐうたらしながら本を読むこと。元旅人。運動音痴。現在は地方在住、3児の母。

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