バースプラン

「バースプラン」を考えるための8つのヒント

  • 更新日:2020/01/22

バースプランについては、「聞いたことはあるけど、具体的にどういうプランを立てたらいいのかよくわかっていない」という方が多いのではないでしょうか?


今回は、『HAPPY妊娠・出産ガイドBOOK』を参考に、バースプランの立て方について解説していきます。後悔のない、自分にあったお産をしたい、という方は本記事をぜひ参考にしてみてください。


バースプランってそもそも何?

バースプランとは、ひとことでいうと、「お産の計画表」です。


どんな方法で産みたいのか、父親や家族の立会いは希望するか、医療処置についてはどういった考えをもっているか、など、理想のお産の計画を立てることがバースプランと呼ばれます。


近年では産院が用意する用紙にバースプランを書いて提出する、というケースも増えてきていますが、病院によってはそういった用紙がないところもあります。その場合は、自分で考えてまとめておく必要があります。


バースプラン作りは、自分がどういったお産にしたいのか、しっかり向き合うきっかけになります。頭で考えているだけではなく、紙に書き出して可視化することで、意外な自分の本音に気が付けるかもしれません。


もちろん、産院の設備や方針などの都合などによって、完全には理想通りのお産ができない、というケースもありますが、自分の考えをはっきりさせておくことで病院のスタッフとも話し合いやすくなります。バースプランについて考えることは、お産に対する希望を見つめ直すきっかけとなり、満足のいくお産をするための後押しになるでしょう。



「バースプラン」を考えるための8つのヒント

妊婦

次に、具体的にバースプランについて考えていくための8つのヒントをご紹介していきます。(P.172・P219参照)


バースプランを考えるためのヒント1 どんなお産方法で産みたい?

分娩台で産みたい、ソフロロジー式で産みたい、無痛分娩で産みたい、水中出産にしたい、フリースタイル分娩にしたい、など、希望をまとめてみましょう。産院で可能な分娩方法にどのようなものがあるかも調べてみましょう。


バースプランを考えるためのヒント2 夫は立ち会う?

立会い出産をするか、しないか、だけではなく、どこまで一緒にいるか(陣痛室までか分娩室までか)、立ち会う場合に何をしてほしくて、何をしてほしくないか(肛門の圧迫やマッサージは必要か)など、お互いの気持ちをしっかりと確認しておきましょう。


バースプランを考えるためのヒント3 医療処置についてどう思う?

赤ちゃんや母体の状態によっては、医療処置が必要になる場合もあります。ですが、必要不可欠な場合を除き医療処置をしてほしくないと考える方もいらっしゃるでしょう。そういった希望がある場合は、産院に事前に伝えておく必要があります。


バースプランを考えるためのヒント4 陣痛中はどう過ごしたい?

好きな音楽をかけたり、アロマを焚いたりといった希望が実現できる産院もあります。まずは、理想のお産をイメージして、具体的な希望をまとめてみましょう。


バースプランを考えるためのヒント5 分娩室に入ったらしたいことは?

自分がリラックスできる環境づくりをイメージしましょう。なるべくひとりで集中したい、呼吸法に自信がないから助産師さんにリードしてほしい、など具体的な希望をまとめておきましょう。


バースプランを考えるためのヒント6 赤ちゃんが生まれたらすぐしたいことは?

赤ちゃんとの初対面をどのように迎えたいか、についても考えてみましょう。最初は父親に抱っこしてもらいたいとか、へその緒がついた状態で抱きしめたい、親子3人で記念撮影してもらいたい、などのイメージも膨らませておきましょう。


バースプランを考えるためのヒント7 母乳育児や入院生活の希望は?

母子同室にしたい、はじめはミルクを飲ませたくない、すぐに母乳を飲ませたい、など、希望がある場合は産院に伝えておきましょう。


バースプランを考えるためのヒント8 2人目の場合、前回のお産をどう感じている?

2人目の出産の場合は、最初の出産で「ここがよかった。もっとこうだったらよかった」点について書き出し、そのうえで、今回はこうしたい、という希望をまとめておきましょう。


さいごに。バースプランを立てて、お産の満足度を上げる!

出産

バースプランを考えるというのは、「どんなお産にしたいのか」をじっくり考えるいい機会です。バースプランはあくまで計画表ですから、完全に計画通りのお産が行えるというわけではありません。ですが、計画を事前に立てておくことで、望まないスタイルでのお産を避けること、お産の満足度が上がることにもつながります。また、しっかりバースプランを立てて、お産についてイメージトレーニングをしておくことで、出産に関する不安も軽減できる、という効果もあります。


自分らしいスタイルのお産をするために、まずはざっくりとしたバースプランを立ててみましょう。


今回ご紹介した本

『HAPPY妊娠・出産ガイドBOOK』

編集:たまごクラブ

監修:小川クリニック院長 小川隆吉

出版社:ベネッセコーポレーション



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  • 今来 今 (フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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