
派遣、契約、正社員、フリーランス…こんなに違う「働き方」全集
- 更新日:2016/12/23
- 公開日:2016/12/23
「働く」には、さまざまな種類があります。どの業界で働くか、何の仕事をしているか、ということも大事ですが、やはり一番気になるのは、どのような形で働くかという「雇用形態」ではないでしょうか。
そこで今回は「雇用形態」の種類をご紹介しましょう。
こんなにある!雇用形態5種類
■正社員
契約期間なし(定年まで)、会社と直接契約を結んでお給料をもらう形態です。社会保険もすべて適用され、もっとも安定した形の働き方ですが、その分勤務時間などの制約も多いです。
■契約社員
決まった期間だけ、会社と直接契約を結んでお給料をもらって働く社員。社会保険は雇用期間によって微妙に変わります。賞与は契約内容によるので、最初に確認しましょう。雇用期間内は安定した環境で働くことができます。
■派遣社員
スタンダードなのは「登録型」。派遣会社に登録し、そこから派遣された企業で働くという形で、給料は派遣会社から支払われます。雇用期間は基本的に短期。
■アルバイト
決まった業務を決まった時間内で行います。給料はほとんどが時給制。雇用期間は保障されておらず、安定度は低めです。その分、働く時間はある程度決められますし、仕事上の責任も発生しづらい気楽さも。
■フリーランス
会社に所属せず、企業から発注された分の仕事を個人でこなし、その分の報酬をもらう働き方です。自分の能力次第で給料は大きく左右され、安定度は最も低いですが、制約などはほぼありません。
現在日本では、働く女性の半数以上が「非正規雇用」、つまり正社員ではありません。女性は結婚や出産などによって働き方を変化させなければならないことが多いからです。
正社員以外にも働き方はたくさんありますね。
今後の仕事やライフプランを「雇用形態」から見直してみるのもいいかもしれませんよ。
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