北原里英さんスペシャルインタビュー

“他人に嫌な思いをさせないこと” 北原里英の人付き合いのモットー

  • 更新日:2019/05/04

 前編に引き続き、『映画 としまえん』主演の北原里英さんインタビュー【後編】では、北原さんが心がける女性ばかりのグループで上手に人間関係を築いていくコツを伺いました。


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「マイナス30度の世界」がある昔ながらの遊園地が好き

──撮影中、実際に“恐怖体験”に遭遇されたことは……?

北原: 実は、それが…………って、何も起きなかったんですよ(笑)。後々、こういう取材のためにも何か起きて欲しいって思っていたんですけど、見事に平和でしたね。


──それは残念……と言っていいんでしょうか(笑)。撮影後に、遊園地に足を運びづらくなった……ということは。

北原: それはないですけど、相変わらずお化け屋敷だけはやっぱり無理ですね。あと、私、昔ながらのローカルな遊園地が大好きなんです。わかりやすい例で言うと「マイナス30度の世界」がある遊園地とか(笑)。

北原里英さんスペシャルインタビュー

──「マイナス30度の世界」って、ただただ寒くて偽物のペンギンとかがいるアトラクションですよね(笑)。

北原: 昔の遊園地には大抵あったんですけど、最近は見掛けなくなりましたよね。私的にはちょっと淋しいです(笑)。


他人に嫌な思いをさせないことが人生のモットー!

北原里英さんスペシャルインタビュー

──話は変わりますが、今回の作品は女性だけのグループの中で、いつの間にか歪が生じて関係がおかしくなってしまった……という展開ですが、こういうグループになった時の人間関係って被害者にも加害者にもなりたくないと思うんです。ずっとグループに属されていた北原さんが、早希みたいな立場に置かれたらどんな行動をとりますか?


北原: たぶん、早希と同じことをすると思いますね。私、結局どっちの肩も持つと思うんです。


──これが【前編】でおっしゃっていた、八方美人ってやつですね(笑)。


北原: そうですそうです!(笑)。でも、どっちの話も聞いて、ちゃんとみんなの関係を修復しようとすると思います。「どっち付かず」という事ではなくて、自分の中に芯を持ちつつも相手のことも理解してあげるというスタンスといいますか。


──なるほど。グループになるといろんな意見があるので、バランスを取るのが難しそうですよね。グループでうまく人間関係を築いていくコツみたいなものはあるのでしょうか?

北原里英さんスペシャルインタビュー

北原: グループの中では、ナチュラルに自分らしくいられる人と、頑張らないとダメな人の両パターンがあるかと思いますが、私はたぶん、ナチュラルに頑張っていたタイプだと思います。というのも、実は、気を遣うのが全く苦じゃなくて、むしろ、遣わない方がしんどいくらいなんです。


──えー!すごい!“気遣いの女”なんですね。


北原: AKB48グループって多人数いるので、色んなタイプの子がいますし、先輩後輩というタテ型の関係性もあるんですよね。そんな中でも、この性格のおかげなのか、先輩の誕生日会にも参加しますし、同期とはもちろん仲良いですし、後輩が集まっている会にも行けます(笑)


──誰とでもコミュニケーションできるって、頼もしいですね。

北原: 友達だけじゃなく、お仕事する相手にもそうですし、ファンの方や、タクシーの運転手さん、お店の店員さんとか、とにかく他人に嫌な思いをさせないというのが、私の人生のモットーなので。そこはいつも意識しています。


美味しいものを食べている時が一番幸せ!

北原里英さんスペシャルインタビュー

──素敵ですね。でも、それだけ外で気を遣われていると、それなりに疲れたりへこんだりされることもあるかと思いますが、そんなときの対処法はありますか。


北原: 基本的にあまり悩んだりはしないんですけど、たまにそういう状態におちいったときは、無理してでも気を遣わなくていい誰かと美味しいものを食べに行くようにしています。


──美味しいものって?


北原: 焼き肉……かな。焼き肉って、誰もがテンションが上がる食べ物だと思うんです。大好きなサンカクを塩かわさびのタレで食べるのがすっごく美味しいですよね~(笑)。

北原里英さんスペシャルインタビュー

──では、最後に北原さんにとって一番幸せな瞬間は?


北原: 先ほどお話した、好きな人たちと美味しいものを食べている時か、舞台初日で「初日、おめでとうございます」って言い合っている時が一番幸せかもしれません。


──それはまたナゼ?


北原: この挨拶、すごく日本の伝統やしきたりを感じるんです。それに触れる瞬間ってすごく良い気分になりませんか? あ、あと、初めてご飯に行ったメンバーで予想外にすごく盛り上がったときにも幸せを感じます。(笑)


北原里英さんスペシャルインタビュー

──誰に対しても気遣いを忘れない、素敵なモットーを聞かせていただきました。「マイナス30度」の世界にぜひ挑戦してみたいと思います(笑)。本日はありがとうございました!



★『映画 としまえん』は5月10日(金)より東京、ユナイテッド・シネマとしまえん 他全国公開



北原里英 プロフィール

1991年6月24日、愛知県生まれ。AKB48グループでの活動を経て、18年4月に同グループを卒業。同年公開された映画『サニー/32』での主演に続き、舞台『新・幕末純情伝 FAKE NEWS』では沖田総司を務め話題を集めた。最新出演作にはドラマ『フルーツ宅配便』、舞台『どろろ』がある。

作品情報

『映画 としまえん』

配給:東映ビデオ
©2019東映ビデオ

北原里英さん『映画としまえん』スペシャルインタビュー

スタイリスト: YAMADA RINO ヘアメイク: KUMAGAI MINAKO

【衣装】
パンプス\9,800/ミオ ノティス/エスメラルダ
イヤリング\41,000/スタージュエリー/スタージュエリー表参道店
その他スタイリスト私物 ※全て税抜き価格




<writing:鈴木一俊/Photo:川しまゆうこ>

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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