北原里英さん主演映画としまえん

絶叫ホラーに挑戦!『映画 としまえん』主演・北原里英さんインタビュー【前編】

  • 更新日:2019/05/04

 昨年4月にAKB48グループを卒業し女優業を邁進中の北原里英さんが、卒業後・初主演となった『映画 としまえん』が間もなく公開されます。東京都に実在する老舗遊園地・としまえんを舞台に、ネットで噂になっている「としまえんの呪い」に憑りつかれてしまった女の子たちの恐怖を描く絶叫ホラー。【前編】では撮影エピソードを中心に語ってもらいました。

今回は“受け身”の芝居に挑戦

北原里英さん主演映画としまえん

──今回はホラー映画に挑戦されたわけですが、そもそもホラー映画自体は得意だったんですか?

北原: そうですね、映画やドラマは普通に観ますね。でも、根はビビりなのでお化け屋敷は何人か人がいないと入れないです。例えば、山奥を車で走っているときに、リアルな怖い話は止めて欲しいです。……当事者にはなりたくないですからね(笑)。


──たしかに(笑)。
さてさて、今回の『映画 としまえん』ですが、台本を読んでみていかがでしたか。

北原: お化けが出てくるホラー……というよりも、人間が根底に持つ醜さに迫ったホラーだなって。やっぱり、一番怖いのは人間だなと思いましたね。 今回私が演じた早希は、セリフがすごく少なかったんです。登場する女のコたちの中では一番少ないんじゃないかな。「あっ!」とか「うん」みたいな台詞が多くて(笑)。お芝居自体も“自分から”というよりは“受け身“だったので、早希が主役である意味を見出すのがちょっと難しいかな……と最初は思っていました。


アトラクションは“素“で楽しみました!

北原里英さん主演映画としまえん

──今回舞台となったのは実在する遊園地・としまえんですが、これまで行かれたことはありますか?

北原: はい。5~6年前の夏にAKB48メンバーの横山(由依)たちと。それがすごく楽しかったんです。だから、としまえんには良い思い出しかないんです。


──なるほど。そんな楽しい思い出しかないとしまえんでの撮影はいかがでしたか?

北原: これもまた、楽しかったですね。ほぼ同世代の女の子たちとほとんど遊園地での撮影だったので。劇中の前半でアトラクションに乗って楽しんでいるシーンがあるんですけど、あそこだけはみんな、役を忘れて素で楽しんでいました(笑)。カルーセルエルドラド(メリーゴーランド)とパイレーツはすごく素敵でしたね。特にパイレーツは本当に怖かったです。

北原里英さん主演映画としまえん

──今回北原さんが演じた早希と御自身、重なるところはありましたか?

北原: 私もどちらかというと“受け身”なんです。でも、私は早希よりはもう少し行動力とか“芯”もあると思うんですけどね。 受け身の話で言うと、このまえ横峰千秋役の浅川梨奈ちゃんに会った時、撮影の時に私がホントに人見知り過ぎてどうしようかと思って、メッチャ頑張って接してくれたって話をしてくれたんです。そのおかげで、撮影後の今もすごく仲良くさせてもらっていています。


──北原さんのことはAKB48時代から拝見させてもらっていますが、そんな一面をお持ちなんですね。

北原: 撮影は昨年の5月頃で、AKB48グループを卒業した直後だったんです。その頃は、グループから卒業して1人になったことに対してちょっとビビっていたところがあったんです。だから、その頃の性格はすごく早希に似ていたんじゃないかなって。いまは自分でも驚くくらい明るくなって、全く人見知りはしなくなりましたけどね。


私も、実は八方美人です

北原里英さん主演映画としまえんインタビュー

──年齢の近い女優さんばかりの現場だったかと思いますが、撮影中の雰囲気はいかがでしたか?

北原: 今回の現場では私が一番年上だったんですが、一番下の梨奈ちゃんに一生懸命心を開かされたという(苦笑)。元々、梨奈ちゃんはAKB48のファンで私のことも好きでいてくれたそうなんです。なので、他の共演の女の子たちとも仲をつないでくれて、そこはとても感謝しています。


──浅川さんがいわゆる、ムードメーカーだったんですね。早希を演じるに当たり心掛けたことはありましたか。

北原: 私を含め女の子5人が主役なんですが、あることがきっかけで仲がこじれて分かれてしまうんです。その関係性の中で、早希は中立的なポジションにいる役だったので、そのバランスを意識していました。

北原里英さん主演映画としまえんスペシャルインタビュー

──他のメンバーとの距離感が重要になる役どころだったんですね。

北原: 演じる上ではそうでしたね。誰に対しても。そのことが物語の後編で活きてくるんですけど、その辺りはネタバレになるので話せないんですよー!(笑)


──悪い言い方をすれば、八方美人的な感じですか……?

北原: バリバリの八方美人ですよね。私も割と八方美人なところがあるので(笑)。そういう部分でも自分と似てなくはないなって思うんですよ。


>>後編へ続く


★『映画 としまえん』は5月10日(金)より東京、ユナイテッド・シネマとしまえん 他全国公開



北原里英 プロフィール

1991年6月24日、愛知県生まれ。AKB48グループでの活動を経て、18年4月に同グループを卒業。同年公開された映画『サニー/32』での主演に続き、舞台『新・幕末純情伝 FAKE NEWS』では沖田総司を務め話題を集めた。最新出演作にはドラマ『フルーツ宅配便』、舞台『どろろ』がある。


作品情報

『映画 としまえん』

配給:東映ビデオ
©2019東映ビデオ

北原里英さん『映画としまえん』スペシャルインタビュー

スタイリスト: YAMADA RINO
ヘアメイク: KUMAGAI MINAKO

【衣装】
パンプス\9,800/ミオ ノティス/エスメラルダ
イヤリング\41,000/スタージュエリー/スタージュエリー表参道店
その他スタイリスト私物 ※全て税抜き価格




<writing:鈴木一俊/Photo:川しまゆうこ>

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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