離乳食レシピ

離乳食レシピ:みかん(初期~中期)ママもたのしいあかちゃんごはん#27

  • 更新日:2019/07/31

気温も下がり、冬の足音が聞こえてくる時期になりました。外が寒く、部屋にいる時間が長くなると、食べものをつまむ機会が増えてきます。


そんな今の時期によく食べるのが、冬の果実「みかん」でしょう。オレンジなどと違って、手で簡単に皮がむけ、なかの薄皮も柔らかく、食べやすいのが特徴です。


大人が気軽に食べている姿を見て、赤ちゃんが欲しがることもありますよね。基本的には皮と薄皮、白い筋をしっかり取ってあげれば食べさせても問題ありません。


今回はみかんを使った、離乳食初期(生後5~6ヶ月)、中期(7~8ヶ月)の赤ちゃんのためのメニューをご紹介します。


【初期】みかんとジャガイモのとろとろスープ

みかんとジャガイモのとろとろスープ 撮影:大崎えりや

・材料

じゃがいも……10g

純水……適量

下ごしらえしてすりつぶしたみかん……5g


・みかんの下ごしらえ

周りの皮となかの薄皮、筋をしっかり取ったみかんを手でほぐし、耐熱性密閉容器に入れ、少し加熱する。その後、月齢によって、すりつぶしたり、切ったりして出来上がり。


・作り方

①じゃがいもは皮をむいて大人の一口大くらいに切り、5分間水にさらし、レンジで柔らかくなるまで加熱する。


② ①をすりつぶして、10g用意する。


③ 純水を適量加えて伸ばす。多めに作って冷凍しておくと便利です。


④下ごしらえをしてすりつぶしたみかんと合わせて出来上がり。


じゃがいもはクセがなく、良いエネルギー源になる食材です。おかゆが苦手な赤ちゃんも、じゃがいもならよく食べてくれる場合があります。みかんの甘みが加わって、より食べやすいメニューになります。


【中期】みかん湯豆腐

みかん湯豆腐 撮影:大崎えりや

・材料

豆腐(絹ごし)……25g

下ごしらえをしたみかん……10g


・作り方

①豆腐は耐熱性密閉容器に入れて、レンジで加熱する。


②豆腐に火が通ったらすりつぶす。


③下ごしらえをしてつぶしたみかんをのせて出来上がり。


冬は湯豆腐が美味しい季節です。赤ちゃんには、このようなデザート代わりの湯豆腐もいいでしょう。舌触りもよく、なめらかで食べやすくて◎。必ず人肌くらいに冷ましてから食べさせてあげてください。

みかん

うちの息子は、風邪を引くとまったく食べものを口にしなくなります。でも、みかんは大好きでよく食べてくれます。ですから、具合が悪いときなど、こうしたメニューはとても重宝しています。


赤ちゃんが風邪をひいているときは、栄養のあるものをたくさん食べさせないと……と思うのが親心。

しかし、無理に食べさせようとすると、赤ちゃんも機嫌を損ねて逆効果になります。


そういうときは、栄養のバランスなどは意識せず、好きなものを食べさせる方がいいでしょう。まずは体力を付けることが先決です。お菓子などでもいいので、食べたいと思うようなものを食べさせてあげてください。


次回は、離乳食後期(生後9~11ヶ月)、完了期(12~18ヶ月)に相応しい、みかんを使ったメニューをご紹介します。



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  • 小河知惠子(オガワチエコ) (台湾料理研究家・離乳食アドバイザー)

    雑誌やTV、書籍、新聞等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著書に「おにぎらずの本」(泰文堂)「スティックオープンサンドの本」(講談社)など。2017年、台湾料理留学を機に台湾料理研究家として活動開始。

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