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女の浮気がリアル過ぎる! ドラマ『恋のツキ』主演・徳永えりさんインタビュー【前編】

ドラマ恋のツキ

 同棲中の彼氏と16歳年下の男子高校生との間で揺れ動く、アラサー女性のリアルな浮気心を生々しく描いた話題沸騰のコミック『恋のツキ』(講談社「モーニング・ツー」連載中)が待望のドラマ化! 映画館でアルバイト中の主人公・平ワコを演じる徳永えりさんに本作の魅力と、現在アラサーにさしかかった徳永さんの素顔に迫ります。


ワコが感じているトキメキにはすごく共感できました

恋のツキ_徳永えり

──原作コミックはとても衝撃的ですね。


徳永:そうなんです(笑)同年代の友達なんかもそうだし、自分もそうなんですが、ワコの気持ちが理解できてしまって……、「うわ~っ!」って叫びながら読ませてもらいました(笑)。16歳も年下の男性と恋愛すること自体は非現実的かもしれませんが、そのときのトキメキはすごく共感できました。


──今回、連ドラ初主演なんですね。


徳永:プレッシャーというよりは、こんなに出ずっぱりなんだなぁと、大変さは撮影が始まってから身をもって知りました。いかに今まで、自分が脇で楽しく芝居をさせて頂いていたんだろうと…(笑) これまで共演させていただいた主役の方を改めてすごいなぁって尊敬しました。


――さてさて、今回演じられた平ワコはどんな女性ですか?


徳永:どちらかというと受け身でその状況にすごく流されてしまう女性と言えると思います。でも、それは彼女の優しさというか、彼女自身の本質的な性格だと思うんです。3年間同棲しているふうくん(渡辺大知)や、ワコが惹かれてしまう年下の伊古(神尾楓珠)は自我が強くて、その二人に巻き込まれてる……とまでは思いませんが、でも、その人達の意思を汲んで、それを彼女なりに解釈して受け止めていく性格なんだろうなと。

すごく優しいんですけど、それがかえって“あだ”になる事がたくさんあるんだろうなって思います。

ドラマ恋のツキ

ギリギリを攻めた!スタッフ一丸となって作り上げた“ワコの行動”

── “受け身“との事でしたが、第2話でカラオケボックスに伊古と二人で行ったときに、自分から積極的に迫る(?)シーンがありました。その描写にはとてもビックリというか、衝撃的でしたよね。


徳永:そうなんですよね。ホントにテレビでここまでやっていいのかな? ってくらい攻めに攻めていますよね(笑)。 撮影の前にはワコがどうしてそういう行動に出てしまったのかは私も含めスタッフみんなで考えたところでもあったんです。


──いわゆる痴女やビッチというのともまた違いますよね。


徳永:そこは伊古との間にちょっとした勘違いが起きたことと、ワコ自身も【女性としての価値】がもしかしたら無いのかな?って思っていたタイミングが重なったんだと思うんですよ。「わたしでも欲情してくれる人がいるんだ」っていうワコ自身が欲情するきっかけになったというか…

恋のツキ

──女として求められたい……みたいな本能ってことですかね。


徳永:そうだと思います。それとカラオケボックスという特殊な密室という空気感に呑み込まれてしまったということもあったと思うんですね。


──いくつもの要因が重なった結果、ということですね。徳永さんご自身はこれまでもラブシーンは体験されていると思いますが、ここまでハードでリアルなのは……。


徳永:初めてでした。私がこれまで演らせて頂いた役って主人公の親友だったり昔の時代の子だったりというのが多くて、一人の女性を演じるに当たっても、学生を演ったら次は母親……という、その間をすっ飛ばした役どころが多かったんです。女性としての一番の変化を演じることがすごく少なかったので、今回お話をいただいたときに「私で良いのかな」っていう気持ちがすごく大きかったです。


ラブシーンはアクションシーンと同じ!?

──そういう意味では“新たな挑戦”ですね。

徳永:そうですね。普段のお芝居とは全然違う感覚なんです。強いて言えば、アクションシーンを撮っているときと同じなんですよね。

恋のツキ

──どういうことですか?

徳永:まず動きがあって、感情が一番最後に来る……って感じなんです。昨今はテレビのコンプライアンスの問題とかもありますが、変に隠すことでちゃんと表現できない、伝えられないのはせっかくこういう作品を撮るに当たって意味が無いなって思うんです。現場でも私たち俳優陣やカメラさん、照明さん……といったスタッフがたくさん意見を出し合って総動員で作り上げているんです。それ自体がすごく楽しいですし、とても勉強になります。


>>後編へ続く


木ドラ25『恋のツキ』は毎週木曜日深夜1時~1時30分、テレビ東京にて放映中。

BSジャパンでも毎週火曜日深夜0時~0時30分で放映中。

またNetflixでも11月30日より配信予定。

公式Twitter:@tx_koinotsuki

公式Instagram:@tx_koinotsuki

恋のツキ

プロフィール

徳永えり

1988年5月9日、大阪府生まれ。T156。2004年、ドラマ『放課後。』で女優デビュー。2006年、『放郷物語 THROES OUT MY HOMETOWN』で映画初出演にして主演を果たした。2010年、映画『春との旅』で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞と日本映画批評家大賞新人女優賞受賞。最新出演作にはドラマ『デイジー・ラック』、『へッドハンター』、『健康で文化的な最低限度の生活』などがある。


©新田章/講談社 ©「恋のツキ」製作委員会

  • 女子カレ編集部

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