秋の夜長は革小物を作ってみよう♡

  • 更新日:2016/05/18
手作り,ケース

 少し肌寒くなってきた今日この頃。お家で普段自分の使うものを革で作ってみませんか?


 ちょっとだけ準備に手間がかかります。でも、愛着あるものが生まれます。

 無心になって縫ってできた時の達成感味わってみませんか?

 自分で作るからこそ、日頃の不満も解消できますよ♪

 

 個人的に

 鞄にペン刺しがない。

 あっても自分のいつも持つペンが入らない。

 

 というもやもやがあったので、くるっと巻くタイプを、家にあったもので、なおかつ出来るだけ切らずにできるペンケースを作ってみました。

 

 

手作り,ケース

 用意したもの

 1:革(25cm四方位のもの)

 2:革ひも 38㎝程度(お好みで)

 3:麻手縫い糸(中細)

 

 

 切るときに必要なもの

 1:カッティングマット

 2:定規

 3:カッターや革包丁

 4:おもし

 

 穴あけに必要なもの

 1:打ち木(木槌より力が入りやすい)

 2:ねじネン(なかったら家庭科で使ったヘラやルーレットでもいいかもしれません)

 3:菱目打ち

 4:丸ぎり

 5:ゴム板

 6:厚めフェルトマット


 縫うときに必要なもの

 1:針

 2:麻糸

 3:ロウ(蜜ろうや、松脂の入ったロウ等)


 接着に

 1:ボンド



手作り,ケース

 穴をあけるときはかなり、衝撃があると思うので、ゴム板の下にさらに、厚めのフェルトマットを引くといいと思います。近所迷惑を考えて時間を考えないといけない程度には、大きい音がするので、真夜中に、穴あけの作業だけはやらないでくださいね!

 

 ロウが入手できなかった場合は、100均の「すべるん棒」という障子などの開閉をスムーズにさせるものを使ってもいいとは思います。粘りはロウに勝てませんが…。(写真は、ロウを忘れたため、すべるん棒です)




 1:革の端切れを

   上辺25㎝

   左辺15.7㎝位の場所から10㎝程度下を切り落とす

  

手作り,ケース
手作り,ケース

 2.右辺、外側から3ミリの場所にねじネンで線を引く

手作り,ケース

 3.菱目打ちで穴をあける(革の下にはゴム板を敷く) 

手作り,ケース

 4.麻糸にロウをひき、2本の針に糸を通す。

手作り,ケース

 5.下辺の長く垂れている部分を折りたたみ、穴を合わせる。


 6.平縫いで表の面を右に向けて手前に手前に縫い進める

手作り,ケース

 7.好きな幅に穴をあけて縫っていく(今回は全部3.5㎝幅)

手作り,ケース

 8.取っ手をつけるためにおよそ、半分のあたりに、カッターや革包丁で切り込みを入れる

   紐を通し、縫うための穴をあけるところ以外をボンドで貼り付ける

手作り,ケース

 9.穴をあけて縫いつける。


 10.完成~☆

 

手作り,ケース
手作り,ケース

 まっすぐ縫っていくだけです!ペンが滑り落ちないように今回は革の裏面に何も貼らず、整えることもしませんでした。あえて縫うだけ。布と違って切りっぱなしでも結構何とかなる革。


  近所の手芸屋さん、東急ハンズさん等で、ちょっと好みの革を買ってみたけれどまだ何もしていないで眠っている革はありませんか?


 ペンケース位であれば端切れでできます。



 ※平縫いの方法は、「手縫いで作る 革の品々」著:野谷久仁子を参考にしています。

 インターネットでは、もう新品はなかなかなさそうですが、有名な下町のかばん屋さんの娘さんが書かれている本です。

 こんなの作れたらいいなぁ、と妄想しながら過ごす秋の夜長も楽しいものですよ。

  • 里子(さとこ)

    モノづくりが好きで、食べ物に限らず、どこまで自分で作れるのか日々チャレンジ中。

    不定期で「CICOMEAL(シコミール)」という、料理に関する仕込みの楽しさを共有する会を開催している。

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