2020年上半期JC・JK流行語大賞

Nizi projectがランクイン!2020年上半期のJC・JK流行語大賞

  • 更新日:2020/07/08

 今年の上半期の大半は自粛ムードだったこともあり、例年であればトレンドのフード店に行列ができるところを、今年は外食自体控えていたという方も多いでしょう。ただ、そんな状況下でも女子中高生たちは独自の楽しみ方を見つけているようです。ということで、今回は2020年上半期女子中高生の間で話題になった「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門における流行語大賞をご紹介します!


ウィズコロナ禍で女子中高生に人気だったものランキング

2020年上半期JC・JK流行語大賞

ヒト部門

 1位に輝いたのは、2人組音楽ユニットの「YOASOBI」さんです。デビュー曲「夜に駆ける」が大ヒット、ボカロPのAyaseが織りなすメロディーと小説が元になっているという独創的な歌詞から、TikTok発アーティストとしてサブスクを通して女子中高生の間で大流行しました。国内配信チャートでも上位を独占し、今年上半期を代表するアーティストに。

 2位の「莉子」さんは現役女子高生モデルで、Abema TV「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演し、飾らないキャラクターから女子中高生の支持を集めました。TikTokを始めとしたSNSを使いこなし、女子高生のカリスマとしての地位を築きました。

 3位の「瑛人」さんは、デビュー曲「香水」がインディーズ・アーティスト初のストリーミングチャートで首位を獲得し、歌詞が共感できるとSNSから火が付き、歌ってみたや弾いてみたを始めとしたカバー動画が大きな話題を呼びました。ブレイクの影響で、歌詞に出てくるドルチェ&ガッバーナの香水も再注目されています。


モノ部門

 TWICEなどが所属する韓国大手事務所JYPとソニーミュージックによる共同プロジェクト「虹プロ」こと「Nizi Project」が1位を獲得。番組内で切磋琢磨しながら成長するメンバーたちが徐々に注目を集め、放送最終回ではデビューメンバーとして選出されなかった脱落メンバーの名前が、SNSでトレンド入りするなど大きな話題となり、女子中高生からの人気を獲得しました。

 2位の「あつまれどうぶつの森」通称「あつ森」は、Nintendo Switchのゲームソフトで発売開始時期が新型コロナウイルス流行時期と重なり、おうち時間の最強アイテムとして新たに関心を集めました。販売本数も1300万本を突破し、SNS上ではあつ森専用アカウント「あつ森垢」を作成し、ユーザー同士で交流し合う現象ができるなど社会現象となりました。

 3位の「ダルゴナコーヒー」は、韓国発祥の新感覚ドリンクです。牛乳の上に泡立てたコーヒーを乗せたラテで、家でも簡単に作ることができることから、本流行語大賞のコトバ部門2位にランクインした「おうちカフェ」の相棒として女子中高生の間で人気となっています。


アプリ部門

 1位は「Zoom」です。新型コロナウイルス感染拡大を受け、ほとんどの中高生はオンライン授業を経験し、入学後、クラス全体Zoomで友達を作り交流を深めるなど、必要不可欠なツールとして多くの女子中高生の生活に深く浸透しました。

 2位の「ミュージックスタンプ(Instagram)」は、Instagram上のストーリーズ投稿に、好きな曲をBGMとして追加することができる新機能です。歌詞表示の機能もあり、恋愛ソングを使って歌詞で匂わせたり、バースデーソングで友達の誕生日を祝ったり、幅広い使い方が楽しめることで人気を獲得しました。

 3位の「第五人格」は、サバイバーとハンターを中心とした鬼ごっこゲームで、強烈なキャラクターたちが織り成すゴシックな世界観が「どハマりする」と人気が出たようです。


コトバ部門

 1位に選ばれた「◯◯しか勝たん」は、◯◯に推しの好きなアイドルやモノを入れ、勝るものはないと褒め称える際に使用されます。「◯◯は正義」の表現の2020年版とされ、指ハートのポーズと共に撮影、多くの女子中高生のSNSに投稿されました。

 2位の「おうちカフェ」は、緊急事態宣言下でカフェに行くことができない中、本流行語大賞のモノ部門3位にランクインした「ダルゴナコーヒー」を中心に、手作りのスイーツやドリンクで工夫し、自宅でカフェ気分を楽しんでいた女子中高生が多かったようです。#おうちカフェはInstagramで453万投稿され、社会現象となっています。

 4位の「おしゃピク」は、コロナ禍で公園でのピクニック需要が増えたことで、大きなブームを巻き起こしました。Instagram発のブランドがおしゃピクに必要なシートやバスケットなどを発売しブームを加熱させています。


 上半期の流行をふり返ると、「YOASOBI」さんや「瑛人」さん、「JO1」さんなどのアーティストが楽曲をリリースするだけではなく、SNSを巧みに利用し、デビュー曲からメガトン級ヒットを飛ばし成功を収めています。また「あつ森」や「ダルゴナコーヒー」など一度話題になったものを自分ごと化し、専用アカウントを作成したり、自分なりのレシピを加えたりして再度発信し、ブレイクの"第二波”を女子中高生たちが作り上げていることが分かります。



 モノ部門で見事1位に輝いた「Nizi project」ですが、たしかにSNSなどでも反響がすごいですよね。我らが編集長も激ハマリしたらしく、メンバーの魅力を熱く語っていました。

 また、自粛期間中に今回モノ部門で2位だったあつ森やファイナルファンタジーなど、ゲームにいそしんでいた人も多いでしょう。

 Zoomやおうちカフェなど、女子高生だけでなく上の世代でも流行したものも。感染拡大防止で気の抜けない状況が続くため、自宅で楽しむコンテンツはもっと増えていくかもしれませんね。



【参考】

株式会社AMF

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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