プレスリリースSNS別ストレス度

Twitterユーザーは高ストレス傾向!?SNS別ストレス度があきらかに!

  • 更新日:2019/03/21

 スマートフォンの普及と切っても切り離せないのが、コミュニケーションツールの“LINE”。10代20代の人の中には連絡の手段のほとんどはLINEだという方が多いと思います。

 今回ご紹介するのは、そんなLINEを含めたデジタルコミュニケーションについてメディプラス研究所・オフラボが実施した調査結果。利用しているSNSの種類でストレスレベルが違う、なんて驚きの結果も…!?


主要デジタルコミュニケーションツールに見られる男女差

 まず、オフラボが20~69歳の男女に聞いた、主に利用しているデジタルコミュニケーションツール(複数回答)がこちら。


▼男女別 主要デジタルコミュニケーションツール

男女別主要デジタルツール

 女性の1位は「LINE」、男性の1位は「PCメール」で、男女で異なるツールが第1位となりました。今や大多数がLINE派だと思っていたのですが、男性だとPCメール派は根強く存在するようですね。仕事関連だと、まだまだメールを利用することも多いですし、「主に利用するツール」と聞かれて男女で想定する場面や相手などが違ったということも、この結果のひとつの要因かもしれません。


 第2位以下では、女性は、仕事での利用も推測される「PCメール」を除き、「Twitter」「Instagram」「Facebook」は全て2割以下。男性は「LINE」が59.4%と高い割合となり、続いて「Facebook」「Twitter」がランクイン。写真メインの「Instagram」は12.5%と、男性では最も低い割合でした。


 筆者は以前、高校生の間ではLINEよりむしろInstagramを利用して連絡を取り合うという人が増えていると小耳に挟んだことがあるのですが、やはり世代によって差は出てきそうですよね。


1日のLINE送信「21回以上」で高ストレス者傾向が深刻化

 女性の主要ツール第1位だった「LINE」。1日の送信頻度がストレスに関係するのかを、厚生労働省ストレスチェック基準で算出した高ストレス者(77点以上)、低ストレス者(39点以下)で比較しました。


▼ストレスレベル別 女性の1日のLINE送信頻度

女性の1日のLINE送信頻度

 まず低ストレス女性は、「使っていない」26.1%「1~5回」48.2%が7割を占める結果に。高ストレス女性は44.4%と4割強が「1~5回」と回答しましたが、6回以上はすべて高ストレス女性が上回り、「21回以上」では、低ストレス女性との比較で約3倍の開きが見られました。


LINEを使用することで、就寝時刻が後ろ倒しに?

 睡眠の質、そして時間はストレスオフに大きな影響を及ぼしますが、SNSに興じているとついつい眠りがおろそかになってしまうもの。そこで、1日の送信頻度で高ストレス者傾向だった「21回以上」と、低ストレス傾向だった「5回以下」で、平日の就寝時刻を比較しました。


▼LINE送信頻度別 平日の就寝時刻

LINE送信回数別の平日の就寝時間

 「21時台」を除き「23時台」までは基本的には「LINE送信5回以下」が上回りますが、「0時台」以降は「LINE送信21回以上」が多数派という結果に。「2時台」も12.3%存在し、「LINE送信5回以下」の実に5倍、LINE使用により就寝時刻が遅くなり、睡眠時間が削られてしまっている可能性があります。


「Instagram」「Twitter」利用がストレスレベルに影響か

 最後に、利用するSNSツールの種類別に、ストレスレベルの割合を見てみました。


▼ストレスレベル別 女性の主要デジタルコミュニケーションツール

ストレスレベル別女性の利用SNS

 女性全体で第1位だった「LINE」や、「PCメール」「Facebook」ではストレスレベルに大きな差は見られませんでしたが、「Instagram」は低ストレス女性に比べ、高ストレス女性が10%ほど高いという結果に。

「Twitter」も、高ストレス女性28.0%、低ストレス女性10.8%と約2~3倍の開きが観られました。


一般社団法人日本ナンバーワントレーナー協会 代表理事・中澤仁美氏コメント

表情や声の抑揚でさまざまな感情を読み取れる会話と違い、どんなにスタンプを駆使しても、 LINEの文章では感情のディテールまでは表現できません。そのため、お互いの勘違いから人間関係の不和までになってしまうことも。日常的なコミュニケーションとして定着している10代の学生たちと話をすると、LINEでの友人関係が悩みの一つになっています。「移動中だったのでLINEを返信しなかったら『無視された』と陰口を言われ、次の日から部活に行きにくくなってやめてしまった」「昼夜問わずLINEがくるので、スマホを手放せず寝不足になる」など、社会問題にまで発展しそうな深刻な悩みも。便利なツールではありますが、依存し過ぎることにより、気がかりが増えて不安が先行してしまっている傾向にあるのではないでしょうか。



 利用するSNSのツールによって、ここまでストレス度に違いが出てくるとは驚きの結果となりました。

 ちなみに筆者はInstagramのヘビーユーザー。就寝前にベッドでゴロゴロしながら眺めていることも多々あり、睡眠時間への影響はたしかにあるだろうなと今回の結果を受けて感じています。ストレスを貯めないためにも、また、十分な睡眠を取るためにも、まったく見ないというのはいきなりは難しいですが、就寝前や電車に乗っている時間など、意識できるところから徐々に減らしていくことが大切かもしれませんね。



【参考】

株式会社メディプラス

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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