女性のカラダ

焼肉を食べると陣痛が来る!?3人出産してアノ迷信はどうだったか検証【知っておきたかった妊娠・出産・育児のはなし#1】

妊婦

妊娠すると、すべてが今まで経験したことのないことばかり。右も左もわからない上に、世の中には、妊娠について、ホントかウソかわからない、根拠の不明な話がたくさんありますよね。そこで、3人出産した筆者が、皆が気にしていたアノ迷信がどうだったのか、実体験から検証してみたいと思います!


迷信①:お腹が前に出ていると男の子

男の赤ちゃん

妊娠して、お腹が大きくなってくると、街を歩いていても見知らぬ年配女性から話しかけられるようになります。そして、お腹を懐かしそうに眺めたあと、なぜかやけにきっぱりと、悟ったように言い放つのです。「お腹が前に出てる。男の子ね」。


えっ、いや、まあ確かに男の子だろうとは言われていますが…関係あるんですかね!?


筆者は長男のとき、確かにお腹がきゅっと前に突き出ていました。2人目の長女のときはお腹が横に広がっていたので、「お、関係あるのかも?」と思いました。でも、3人目の次男のとき、男の子でも横に広がっていました。というか、どうも出産を繰り返してお腹の皮が伸びやすくなってしまい、重力に負けてだるーんと広がっている感じでした。夫や親にも、「なんか3人目、やけにお腹でかくない?」と言われたものです。


検証結果

ということで、お腹の出方は、年齢や何人目かによるお腹の締まり具合は関係するかもしれませんが、性別による違いはないように思います。


迷信②:母親が肉好きだと男の子

肉

これは、妊娠中、タクシーの運転手さんから聞いた話。「男の子の母ちゃんは、パワーあるでしょ?あれは、妊娠前から肉をよく食べてるから。だから、男の子がほしかったら、肉を食べるといいんだよ」と、さも自信ありげにおっしゃっていました。


野菜や果物なら女の子。肉なら男の子。

妊娠中に食べたくなるものは、赤ちゃんが好きなものだとも聞いたことがあります。


筆者の場合、長男の妊娠中、やたらと果物が食べたくなりました。そして、長男は果物が大好きです。長女のときは、スイーツに惹かれました。長女はあらゆる食べ物が好きですが、スイーツもとても好きです。次男のときは…覚えていませんし、次男はまだ0歳なので何が好きかわかりません。ただ、特に肉を食べた覚えはないです。


検証結果

よって、関係なし!と言いたいところですが、よっぽど肉ばかり食べていたりする場合、女性の体の酸性度に影響して、胎児の性別に関わってくるという、これまた真偽がまったく不明な話も聞いたことがあります。でも、妊娠期はバランスよく食べるのが一番なんじゃないかな、という気がします。


迷信③:焼肉を食べると陣痛がくる

焼肉

陣痛を待つママさんたちの間では、「焼肉」「オロナミンC」あたりは陣痛を招くものとして有名。実際、予定日が近づくと、なぜか肉が食べたくなりました。


そして、長男の時は焼肉ではないですが、予定日の前日、ランチに母お手製の巨大ハンバーグを食べて、見事(?)陣痛がきました。最初は陣痛ではなく、ハンバーグを食べ過ぎてお腹が痛くなったと思ったほど。


検証結果

ということでこの迷信は、根拠は不明ですが、個人的な体験だけで判断すると、信ぴょう性あり!2人目、3人目は予定帝王切開で、手術予定日より前に陣痛が来ると危険度が高まる緊急帝王切開になってしまうので、臨月にはあえてハンバーグや焼肉など、ガツンと肉を食べるのは避けました。


迷信④:満月になると子どもが産まれる

満月

また~、そんな、オオカミみたいな話……!と思いましたが、これは本当です。筆者は満月の数日前の出産でしたが、産院では満月の日をピークに続々と子どもが産まれていました。もう新生児室、激混み。助産師さんも、「満月の日はいつも出産が多いのよね~」とおっしゃっていたので、この時だけの現象ではないようでした。


検証結果

月の満ち欠けは生理など女性の体に影響するといいます。そのつながりで、詳しくはわかりませんが、満月や新月には出産が多いという傾向強し!と言ってよさそうです。


迷信⑤:逆子にはお灸が効く

お灸

2人目の逆子が治らなかったとき、こんな話を耳にしました。東洋医学を実践している人には、「迷信と一緒にするな」と怒られそうですが、それまでお灸をしたことがなかったため、迷信じみて聞こえたものです。西洋医学の専門家である産院の医師に聞いても、「根拠はないですね」というばかり。1人目のときは逆子体操で治りましたが、2人目はまったく治る気配がなく、わらにもすがる思いで鍼灸院の門を叩きました。


数カ月間、毎週鍼灸院に通い、自宅でも先生に教えてもらってお灸をしましたが、結果、逆子は治らず帝王切開になりました。しかし、産んで初めて、お腹の中で娘の首にへその緒が3重に巻いていたことが判明。こりゃ、お灸しても治らないわけだ。妊娠中は「赤ちゃん、なんで正しい位置に戻ってくれないの。お母さんのお願い聞いてくれないの?」と悲しくなったものでしたが、むしろ、へその緒が首に巻いていても立派に産まれてきてくれた娘には本当に感謝です。


検証結果

ということで、お灸が逆子に効くかどうかはわかりませんが、産後が1人目に比べてラクだったので、3人目の妊娠時は、逆子ではなかったですが自宅でお灸をしました。体の冷えがとれ、めぐりがよくなるので、なんとなく妊娠出産期にもいいような気がします。



妊娠中は迷信であってもすがりたくなるもの。でも、それが本当に当たっていたかどうかは、気になるところですよね。今、まさに妊娠中の方に、ほんの少しでも参考になったら幸いです。今後、筆者が妊娠・出産・育児に際して、「知っておけたらよかったのに!」と思うことを、この連載でお話していきたいと思います!


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  • 鈴本りえ(ライター/エディター)

    旅・グルメ・動物・育児・住宅・ビジネスなど幅広いジャンルで執筆するライター/エディター。趣味はぐうたらしながら本を読むこと。元旅人。運動音痴。現在は地方在住、3児の母。

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