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真夏の冷え対策!賢い体の温め方って?

西洋医学を学んだ医師の約80%は漢方薬を処方してくれます

生理にまつわる不調(生理痛、PMS、更年期)や、ニキビ、吹き出物などの肌トラブル、そのほか、肩こり、腰痛、頭痛、便秘、腹痛、だるい、疲れる、むくみ、胃もたれ、胃痛、不眠、うつ…などなど、女性に多い不調をあげたらきりがないですね。

漢方薬は、現代女性に多い不調改善を得意とする医療です。


「ぜひ、試してみたい!」と思っても、どこに行ったらいいのかわからない…という声が多いのも事実。

漢方薬は、日本の西洋医学の医師の80%~90%が日常の診療で普通に処方しています。医師の処方だと、健康保険が使えますから、ほとんどの人が3割負担で入手できます。


日本では、148種類の医療用漢方薬に健康保険が適用されています。また、エキス剤(顆粒)だけでなく、煎じ薬でも健康保険が使えるものがあります。


漢方薬を処方してくれるいい医師の見つけ方

では、どうやって漢方薬を処方してくれるいい医師を探すか…ですね。

「日本東洋医学会」 という学会が認定する「漢方専門医」を全国から検索できるサイトがあります。

都道府県、市町村のほか、西洋医学の分野(診療科)からも併せて検索できます。「漢方専門医」は、漢方の勉強をして漢方薬の経験が豊富な医師が認定されています。


あとは、9000件以上の医療機関が登録されている「漢方のお医者さん探し」というサイトがあります。

ここからは漢方、漢方薬に詳しい全国各地医療機関が検索できます。郵便番号や最寄り駅、医療機関名、診療科目から検索することが可能です


それから、「Qlife 漢方 CLINIC」というサイトでも、診療科目、都道府県、市町村名から漢方で評判の医師を検索できます。

ユーザーの口コミ情報も掲載されているので、参考にすることができます。


漢方薬を使っているユーザーの会「NPO法人 みんなの漢方」というサイトもあります。

実は、私が代表を務めている会です。ドクターズ漢方エッセイに、いろいろな漢方医が登場しています。また、口コミ情報も投稿されていますので、参考にご覧ください。


漢方薬局で漢方薬を処方してもらうのも悪くはありませんが、保険が使えないので、自由診療で費用が割高になります。また、漢方薬も薬ですので、副作用があります。数か月に1回は検査をすることも必要な方もいます。やはり、医師にかかるのがいいでしょう。


女性なら婦人科の医師を選ぶのも手です

生理周りの不調改善のための、漢方の医師を探しているなら、婦人科の医師で漢方薬をたくさん処方している医師を選ぶといいと思います。クリニックのホームページに漢方薬のことが書かれているかどうかをチェックしてみてください。漢方専門医の認定をもっているなら、なお◎です。

婦人科医は、漢方薬を使う医師が多いので、探しやすいと思います。それに、女性の不調は生理や女性ホルモンが関係していることが多いので、婦人科のチェックの一緒にできて便利です。


舌、脈、おなかを診て、丁寧な問診をする医師

また、漢方の専門医の場合、舌を診て、脈を診て、お腹を触って診察して、その人の証(体質、タイプ)にあった漢方薬を処方してくれることがほとんどです。それから、漢方薬を出す医師は、問診を丁寧にします。じっくり患者さんの話を聞いてくれるのです。


ピタッとあう漢方薬が処方されると、1日飲んだだけでも、体調が変わる感じがわかると思います。1回であわなければ、微調整してあう漢方薬を見つけていくこともできます。


自分にあった医師探しは、簡単ではないかもしれませんが、2-3軒、クリニックを訪ねてみてください。きっと、あなたの健康を支えてくれる医師に出会うことができると思います。


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  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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