女性のカラダ

《妊活女子必見》基礎体温が高ければ冷えてないはウソ?!

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基礎体温で体の中のヒミツがわかる

生理のある女子は、ひと月の中で基礎体温が変化していますね。

生理のとき、そのあとのエストロゲンがたくさん分泌する卵胞期、排卵のとき、排卵後から生理までのPMSの時期の黄体期。

大きく分けてこの4つの時期によって、女性ホルモンの分泌が変わり、それにともなって基礎体温も変化します。


基礎体温とは、体がいちばん安静なときの体温のこと。だから、朝目を覚ましたとき、体を動かす前に測るのですね。


基礎体温が低い時期(低温期)は、エストロゲンが多く分泌する生理から排卵まで。排卵後、黄体期になると、プロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌することで、体温は高くなり、高温期に入ります。

基礎体温を測っていると、いつごろ生理が来るのか、いつごろ排卵がくるのか、不調の多いPMSはいつごろなのか…などなどがとてもよくわかります。

体の中のヒミツがわかるようでとても興味深いです。

妊活女子なら、ぜひとも基礎体温を上手に利用しましょう。まだ測っていない人は、ぜひ測ってみてください。


高温期でも冷え症は起こる!?

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ところで、「基礎体温が高い“高温期”は、体は冷えない? だから冷え症にはならない?」と思っていませんか?


それは間違いです。基礎体温が高くても、冷え症は起こります。

基礎体温の値は、人それぞれです。

高温期でも36.5度以下の人もいれば、低温期でも36.5度以上の人もいます。自分の中で低温期、高温期が周期的に変わっていればいいのです。

よく「低体温」の人がいるって言いますね?

それは、一般的に体温を測って36度未満の人を「低体温」と呼ぶことがあります。

でも、それと冷え症とは違います。

冷え症は、体温が何度以下ということではなく、血流が悪くて、全身や手足、下半身などが冷えて、つらい不調がさまざま出る状態です。

ですから、高温期であっても、冷え症は起こります。体温が高い人でも、冷え症の人はいるのです。


冷えは万病のもと。最近、冷え症を自覚する女性が増えていますね。もちろん、妊活にも冷え症はよくありません。

血行が悪く、卵巣機能が低下すると、女性ホルモンのバランスが崩れて、生理や排卵の周期が崩れたり、不調が出やすくなります。

冷えている状態だと、代謝が上がらず、やせにくく、太りやすい体にもなりがちです。

もちろん、肌にとってもよくありません。くすみやすく、荒れやすい肌になります。

冷えは、妊活の大敵であるばかりでなく、ダイエットや肌、女性のさまざまな不調のもと。

きれい&元気の大敵でもあるのです。1年を通して、冷えない生活を心がけたいものですね。


女性の半数から7割が冷えている!

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冷え症は女性に多い症状です。

個人差はありますが、女性の半数から7割近くが冷えをつらいと感じています。

女性は男性に比べると、熱を作り出す筋肉が少ない、皮膚の表面温度が低い、貧血や低血圧の人が多いことなどがその理由と考えられています。

また、生理の影響などで、腹部の血流が滞りやすいといったことも、女性に冷え症が多い理由です。



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  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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