
マスク着用時も注意!日焼け止めの塗り方で気をつけたいポイント
- 更新日:2020/05/25
- 公開日:2020/05/25
外出時のマスクが欠かせない存在となってから数ヶ月。徐々に気温も上がり紫外線も強くなってきましたね。マスクを着用しているから日焼け止めを塗っていないという方もいるかもしれませんが、それではNG。マスクを付けていても日焼け止めはしっかりと塗る必要があります。今回は、花王株式会社が教えるマスク着用時にも活かせる「日焼け止めの効果的な使い方」をご紹介します!
春先から急に増え始める紫外線に要注意
紫外線は、条件によって量は異なりますが、一年中降り注いでおり、春先から急に増え始めます。また、晴天時はもちろん、曇りでも、紫外線は肌(皮膚)に届くと考えられます。一日のうちでは、太陽の位置がもっとも高くなるときに、紫外線量が最大になります。経度によって時刻は若干異なりますが、日本ではおよそ正午前後に太陽の位置がもっとも高くなります(東よりの札幌市では午前11時35分頃、西よりの那覇市では12時30分頃)。しかし、その前後2時間程度、午前10時頃から午後2時頃までは、要注意時間といえるでしょう。

マスク装着時日焼け止めを塗り忘れやすい場所は?
日焼け止めの「使い方」次第では、効果が十分に発揮されません。具体的には、「量が不十分」「まんべんなく塗れていない」「塗り直しの頻度が低い」ことで、塗った日焼け止めに塗りムラができているケースが多いということ〔図①〕。また、「汗・水・蒸れや擦れなどによって日焼け止めが落ちてしまっている」ことも多いです〔図②〕。こうして生じる「スキマ」から、気づかぬうちに紫外線の侵入を許してしまっている可能性があります。
必要な外出時にマスクを装着する機会が増加しています。日焼け止めを塗った後は、十分に肌になじませ、乾いてからマスクを装着するようにしましょう。また、マスク周辺は、特に入念に、重ね塗りすることをおススメします。


〔図①〕
均一に十分な量を塗っている場合とそうでない場合では、塗った日焼け止めの「スキマ」の大きさに圧倒的な差が出ます。十分な量をまんべんなく塗ることが大切です。何度も塗り直したい箇所は、額や鼻、耳など凹凸のある部分や、うなじや袖まわり、腕の後ろなど手の届きにくい箇所です。

〔図②〕
一般的な日焼け止めを塗った状態で、かいた汗をタオルで拭うと日焼け止めが一気にこすれ落ちてしまいます。そこでできた日焼け止めの「スキマ」は無防備となり、紫外線の侵入をいとも簡単に許してしまうのです。
これからの季節におススメの日焼け止めは?

「ビオレUV アスリズム」シリーズは、気温・湿度ともに高まりをみせるこれからの季節におススメな日焼け止め。
「気温40℃・湿度75%の過酷な環境にも耐える。最高クラス※UV」として、シリーズ全体で、「汗・水、擦れに強く落ちにくい、タフブーストTech処方」を採用しています。
※ビオレUVシリーズ内における、UVカット効果(SPF50+ PA++++)
および、高温多湿環境での塗膜の落ちにくさ
▼シーンや好みに合わせて、選べる4タイプのラインナップ
・「ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス」 70g
肌になじんだ後に“なめらかな肌感触”に変わる、モイストタッチエッセンス
・「ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトミルク」 65ml
肌になじんだ後に“するするの肌感触”に変わる、シルクタッチミルク
・「ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー」 90g
キメまでムラなく均一にカバーする、密着ベールUVスプレー
・「ビオレ UV アスリズム サンバーンプロテクトミルク」 60ml
じりじり強烈な太陽光※から肌を守る。強力紫外線と近赤外線をダブルブロック ※紫外線
[共通特長]
・SPF50+ PA++++
・スーパーウォータープルーフ(80分間の耐水試験で確認済み)
・いつもの洗浄料で落ちる
・顔、からだ用
・ニキビになりにくい処方(ノンコメドジェニックテスト済*)
*全ての方にコメド(ニキビのもと)ができないというわけではありません

マスク着用時も日焼け止めをしっかり塗っているという方も、何時間も装着していると擦れなどによってマスク付近の肌の日焼け止めが落ちてしまっている可能性があります。紫外線が強くなっていくこれからの季節、マスクをしているとどうしてもメイクをするのが面倒ですが、日焼け止めは忘れずにこまめに塗りたいですね。
【参考】
サンケア対策に役立つ「アウタースキンラボ」

年々増加する紫外線、地球温暖化、大気汚染、電磁波。
私たちを取り巻く環境・太陽光ストレスは増え続けています。環境・太陽光ストレスにさらされる無防備な肌を守り、これからの地球と健やかに生きていくために。
アウタースキンラボでは、環境や太陽光ストレスに関する情報や研究結果を情報発信しています。
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