プレスリリース2019年上半期新作コスメのトレンドキーワード

2019年上半期新作コスメのトレンドキーワード【@cosme調べ】

  • 更新日:2019/06/21

 2019年もすでに半分が終了しました。この半年の間に数え切れないほどの変化が起きていますが、それはコスメのトレンドにおいても同じ。今回は、株式会社アイスタイルが発表した「@cosmeベストコスメアワード2019上半期新作ベストコスメトレンドキーワード」をご紹介!


「@cosmeベストコスメアワード2019 上半期新作ベストコスメ トレンドキーワード」とは

 「@cosmeベストコスメアワード2019上半期新作ベストコスメ」では、この半年間(昨年11月1日~本年4月30日)の新商品のみを対象として、支持された新作コスメ(モノ)を表彰するというもの。そこからさらに、「コト」に焦点を当てて、同期間の@cosmeの膨大なデータをもとに6個のキーワードを抽出し、データから読み取るトレンドキーワードを発表。2019年年末に発表する12個のトレンドキーワードのうち、上半期分の6個にあたります。


 そうやって選出された上半期のトレンドキーワードがこちらの6個。メンズ向けのコスメからの流れを組むものもランクインしており、新しい時代を感じさせる結果となりました。


上半期新作ベストコスメキーワードランキング

トレンドキーワード 各キーワード選出の背景

 先程ご紹介した各トレンドキーワードの選出背景を、商品例とともにご紹介していきます。


① リップ!リップ!リップ!

 2018年に引き続き、リップアイテムの発売が多かった上半期。限定アイテムや、リップ中央に異色のハートマークが施されたいわゆる〝映え〟アイテムなど、発売前から話題ですぐに完売する商品も多数ありました。

 リップアイテムは、「気軽に変化を楽しみたい」という女性のニーズを叶えるアイテム。そのニーズに応えるように、多くのアイテムが発売されたことで前述のような話題を呼び、盛り上がった様子を反映したのがこのキーワードです。


サンローランリップ

② 光を味方につける

 こちらは、アウトドアで太陽光が当たった時に美しく見えることに焦点を当てたアイテムが台頭したことを反映したキーワード。太陽の下で輝くハイライトやアイシャドウなど、カテゴリを問わず多数のアイテムが登場しました。

 今後、2020年開催のオリンピックが近づくにつれ、アウトドアの光景を目にする機会が多くなることが予想されます。それによって自然と「太陽の下で輝くヘルシーな美」が女性の共感を生み、美しさの価値観となることが考えられています。


スックプレストパウダー

③ とにかくほしい透明感

 スキンケアにとどまらず、メイクアップでも「透明感」を演出できるアイテムが登場したことを反映したキーワードです。

 カメラアプリを通して「盛れた自分の肌=トーンアップしたくすみのない透明感のある肌」の美しさを実感し、「美しい肌=透明感のある肌」であるいう認識が広まってきています。そこで、アプリで"盛れた"自分を目標にして、リアルでも透明感のある肌を目指すために、トーンアップアイテムや、くすみ対策のアイテムが話題となりました。


ランコムトーンアップローズ

④ マルチユースコスメ

 2019年上半期は、下記3つの意味でマルチに使えるアイテムが多数登場しました。


(1)何通りにも使うことができるアイテム

 1つ目は、1つのアイテムでチークやアイシャドウ、リップとさまざまな用途に使えることができるアイテム。

 時短につながるだけでなく、昨年トレンドとなった「ミニサイズコスメ」が支持された理由と同様、使い切ることができたり、無駄なものを持ちたくない女性の心理を捉えたことから支持を得ています。

 「@cosmeベストコスメアワード2019 上半期新作ベストコスメ」で「ヴィセ リシェ リップ&チーククリーム N」がベストチーク1位を獲得していることからも多くの支持を得ていることがうかがえるでしょう。


(2)複数アイテムがワンパレットになったアイテム

 2つ目は、チークやアイシャドウ、リップといった複数アイテムがワンパレットになっているアイテムです。

 各アイテムの色がすでに組み合わされていることで、「配色で失敗したくない」「多くのアイテムからどれを選んで組み合わせたら自分に似合うのかよくわからない」という女性の不安を払拭できることから支持されたと考えられます。


エチュードハウスマルチカラーパレット

(3)スキンケア発想のファンデーションや化粧下地など、あるアイテムに新しい機能を加えたアイテム

 近頃は、自然な素肌感を演出するために、「肌にのせる」というよりは「肌に溶け込む」かのような仕上がりを求める傾向があるのだそう。

 そのような中で、「スキンケアブランドから発売されたメイクアイテム」といった、使うことでスキンケア効果も得られるようなアイテムが、「肌に溶け込ませても安心」といった心理から、支持されていると考えられます。


HAKU美白美容液ファンデ

⑤ お助けブラウン

 赤みを帯びたブラウンや黄みを帯びたブラウン、グレー系のブラウン等、1商品の中で、多彩なブラウンのカラーバリエーションをもつアイテムが増えた2019年上半期。カラーメイクで自分らしさを演出したい気持ちはあるものの、派手になりすぎて周囲から浮いてしまうことに対する女性の抵抗感を、ブラウンというベーシックカラーの力を借りて払拭できることが支持されているようです。


IPSAアイブロウ

⑥ まずは一本、棒コスメ

 こちらは、スキンケアやファンデーション、コンシーラー、チーク、ハイライト等、多くのカテゴリで、棒状のアイテムの登場が多かったことを反映したキーワードです。

 手軽に使える棒コスメは、忙しい生活者を応援する「頑張らなくてもきれいになれる」アイテムとして活躍。

 さらに、今年のトレンド予想として@cosmeが昨年末発表した「メンズ美容」において、男性がメイクする際にも抵抗感なく使いやすい形状であるため、棒コスメがメンズ美容を普及させるひとつのキーとなっていく可能性があります。棒コスメはこれから一カテゴリとしてまずます身近になっていきそうです。


FIVEISMミラークールタッチバー

 筆者の体感でも、たしかに棒コスメなるものが増えてきている印象を受けています。メンズコスメと銘打って発売されてはいますが、実際はユニセックスとして使用できるものも多く、女性が使うというケースも少なくないようです。2019年下半期はどのような進化を遂げるのか楽しみですね。



【参考】

株式会社アイスタイル

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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