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量産型女子になってない?ゴミのようなモテテクは捨てよう!

  • 更新日:2019/05/15

世の中には、恋愛指南本や恋愛コラムがあふれていて、「こうすればモテますよ!」と私たちに教えてくれています。


数あるモテテクのなかでも定番なのは、「気配りをしっかりしよう」「聞き上手になろう」「常に笑顔で!適度にボディタッチしてみよう」「女子アナ風のコンサバ服を着よう。モードな服、オシャレすぎる服は男性をビビらせるからNG!」といったものでしょう。


なぜこういったモテテクが繰り返し語られるのかと言えば、こういったド定番のモテテクを駆使することで、簡単に男性からアプローチされる回数を増やすことができるからです。つまり、実際に、こういったモテテクはある一定の男性には効果があるわけです。


ですが、恋愛コラムニストの桐谷ヨウさんは、「そういった小手先のモテテクで簡単に落ちる男性は、女性に慣れておらず、自分のことが好きそうだ、いけそうだ、という理由だけで好きになるくだらない男性である。それゆえ、そういったモテテクはゴミである」と切り捨てています。


たしかに、モテたいとは言っても、誰でもいいからモテたいというわけではありませんよね。今回は、桐谷ヨウさん著『仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。』を参考に、男性視点からの「ぴったりくる相手にモテて、彼との関係を深めていくためのヒント」をご紹介していきます。


男ウケを狙いすぎると、どこにでもいる女になる

桐谷さんが「ゴミのようなモテテクは捨てよう」と推奨しているのは、小手先のモテテクや男受けを狙うと、皮肉なことに、逆にモテが遠ざかってしまうことがあるからです。


男ウケする女の子になったあとの最初の罠が、「どこにでもいる女」になってしまうことだ。量産型女子になってしまっては、元も子もないのだが、こういった女の子は世の中に結構多いのだ。たとえば俺の先輩がパーティーに出かけた際のエピソードは非常に分かりやすい。ある女の子たちと二、三言交わして、つまらなかったのですぐに離れたそうだ。そしたら、人づてに「なんかあの人冷たいねー」と陰口を叩かれていたことを聞いたらしい。その件を俺に語ってくれた先輩は「だってさ? 特別カワイくない。仕事を頑張ってるわけでもない。趣味もない。話の流れも全部こっち任せ。どこに興味持てばいいの?」(P.163-164)


世の中に流通しているモテテクの多くは、「話を聞いてくれる女性」「女性らしいかわいい服装をした女性」になることを推奨しており、自己主張すること、個性的であることはむしろモテとは真逆だとしています。ただし、尖らない女性を目指すことは、個性やその人独自の面白さを覆い隠してしまい、「よくいる女性」=「その人でなくてもいい」「知りたいとは思わない」となってしまう危険性があるのです。


至極当たり前のことですが、個人の魅力は人それぞれですから、この人のことをもっと知りたいと思われる女性になりたいなら、型にはまろうとするのではなく、自分の魅力や長所を見つけて、その長所を伸ばしていく必要があるでしょう。


大人の恋愛の基本は、「自立したふたり」

大人の女性

自分にとって心地よい恋愛関係を続けるための妨げとなるものとして、桐谷さんは、「男ウケを意識しすぎて自分の長所や個性をアピールできない&相手から見てもらえない」ことに加えて、「相手に依存しすぎること」を挙げています。


俺の持論では、‘付き合ったら彼氏が趣味‘みたいな女の子は飽きられる女の代表だ。ナイスな男性がそんな人に貴重な時間を費やすはずがない。そんな女の子が好きなのは、共依存の関係を求める「頼られる俺、大好き」な男しかいない。求められて自分の存在価値を確かめるようなね。(略)断っておくけれど、共依存の恋愛関係がダメだと俺は思っていない。どちらかが愛を確かめたくて相手に求める。求められることに答えることで愛を確かめようとする。それはそれでニーズがマッチしていると言える。ただ、そういった恋愛を繰り返す自分がイヤになっているのであれば、他のカタチの恋愛を志向していってほしい。やっぱり俺は男性も女性も、自分に「やりたいこと」「好きなこと」「打ち込みたいこと」があって、相手のそれも尊重しながら最大公約数を取っていく関係が素敵だと思うからだ。(略)大人同士の本当の恋愛の根本は「自立したふたりの惹かれあい」だ。(P.253-254)


一方的に依存してしまう関係は、相手から「重い」と思われてしまい、短命に終わりがちです。共依存関係の場合は、短期的にうまくいくこともありますが、自分の意志より相手の意志を尊重してしまうような不健全な関係に陥りがちです。健全な関係を長期的に築いていきたいなら、ふたりが精神的に自立した状態であることが好ましいと言えるでしょう。


さいごに。幸せな関係を続けるために、自分の魅力を再確認&自立を目指そう

魅力的な女性

こうすればモテる!と言われているモテテクや、男ウケを意識しすぎることは、逆に、あなた自身の個性や魅力を損なうことになりかねません。


自分の長所や魅力を把握し、伸ばしていく方が、よっぽど魅力的な女性になるための近道でしょう。自分の魅力を再確認して、伸ばしていくことができれば、自信が持てるようになります。自分に自信があれば、相手に依存する可能性が低くなりますし、健全な関係を長続きさせられる可能性が高くなります。


そういった意味で、自分の魅力の再確認&精神的・経済的自立こそ、真のモテテクなのかもしれません。



今回ご紹介した本

『仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。』

著者:桐谷ヨウ

出版社:ワニブックス



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  • 今来 今 (フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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