楽しい女性

彼氏ナシ30代の人生が、こんなに楽しいなんて知らなかった

  • 更新日:2019/04/17

こんにちは、トイアンナです。

アラサー、独身、彼氏なし。

22歳の私は、こんなシチュエーションにおびえていました。


当方、新卒以来のバリキャリでして、土日も働くワーカホリック。

部下に残業押し付けるほど古い人間ではありませんが、自分は好き勝手にやってきました。

でも、それでも結婚はしたかった。

なぜなら「結婚できない先輩社員の泣いている姿」を見てきたからです。


あせって結婚して、そして順当なバツイチに

バツイチ

「結婚できない人間にだけはなりたくない」

「バリキャリだからって仕事ばかりしてると行き遅れる」

そういうあせりが、同世代には蔓延していました。


かくいう私もあせった一人。23歳で婚活、24歳で彼氏を作り、27歳で結婚。

逆にきれいすぎて怖いくらい、王道の結婚ルートを追いました。


ああ、これでどうにかなった……と安心したのはウソではありません。

しかし一転、30歳で離婚。


原因は複数ありましたが、中でも彼の

「もっと家庭的な人がよかった。母親と同じパテ・ド・カンパーニュを作れるくらいの」

「今の彼女は店と同じレベルの料理が作れるから前の妻と違って最高」

といった発言には、かなりショックを受けました。


あんた、働く女がいいって言ってたじゃん。

なのに相手へほぼ専業だった母親と同じレベルの料理を求めるっていったい……。

もとい、私ががむしゃらに働いてきた意味とは……?

やっぱり私は、女として失格なんだろうか。


シングルがこんなに楽しいなんて、知らなかった

自由な女性

当時、仕事が終わってもまっすぐ家へ帰る気になれず、3 COINSやフライングタイガーのような雑貨屋さんをぷらぷらしていました。爆買いというほどでもないけれど、衣装ラックやペーパーホルダーのような雑貨を買っていたのです。


そして、ふと気づいたのです。

「ああ、なんて楽なんだ。シングルでよかった」と。


結婚していた当時は、何を買うにせよ「これ買っていい?」と確認が必要でした。自分のお金でも部屋の景観にかかわることを夫の許可なしにやるのは気が引けるからと。


「今日何時に帰るか、会社出たら彼氏に伝えなくてはならない。だから途中で気が変わって雑貨屋さんに寄ろうか、なんて思えない。食べるものは彼の好みとも重なっていないと一緒に食べられない。仕事をセーブしなきゃ、子どもができたらなおさら。そもそも子どもできるのかな」


と、さまざまな制約があったからです。


レールに乗らないことが、こんなに幸せだったとは

買い物

私は自分で勝手に自分を縛っていただけです。すべての結婚がこうなるわけではありません。けれども、誰もがちょっとは思うんじゃないでしょうか。


飲みに行くんだったら、彼のご飯を作ってからにしないと。

こんなに外出予定入れたら、怒られるかな。

生活費折半、今月は厳しいけど相談したら叱られそう。


なんてささいな、けれどたくさんの拘束を自分に課していたのだろう。

雑貨屋で適当に買ったペーパーホルダーを見ながら、呆然としました。


あれ、シングルって、こんなに息がしやすかったんだっけ?

6年ぶりに独り身になった私は、息のしやすさにびっくりしています。


結婚できない、から「結婚しても・しなくてもいい」へ

笑顔

「結婚できない人にはなりたくない」

そう思っていたあの時の自分を振り返って、こう思います。

「結婚してみたけど、結婚【できた】とは思わないよ」と。


私は焦って、結婚の切符をつかんだだけです。

それは「できた」「できない」なんて言えるものじゃありません。


私が結婚に焦っていた2010年から、もう約10年。

結婚してもしなくてもいい、ようやくそんな時代が来てくれそうな予感がします。


あなたは、次の時代を生きてもいいんじゃないでしょうか。

そして、結婚してもしなくても、幸せへまっしぐらに進んでいただきたいのです。



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  • トイアンナ

    外資系企業で消費者インタビューを経験後ライターとして独立。500人超のヒアリングから女子の楽しさも悲しさもぎゅっと詰め込んで文章にしています。現在はアラサーの恋愛とキャリアを中心に多くの媒体で連載中。

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