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どうして結婚したの?は別居中の私に酷な質問

人生崖っぷち母ちゃん » 連載を1話から読む マンガ13話

離婚を決意した経緯を話すと、枕詞のように「どうして結婚したの?」と聞かれます。


こんにちは! シングルマザー予備軍の赤星ポテ子です。

今の時代、3組に一組が離婚すると言われています。離婚は珍しくはありませんが、家庭の話をオープンにしない人の方が多いとは思います。

私は状況を聞かれたら答えられる範囲で答えるタイプです。


つい先日、中高時代の同級生が数人集まる同窓会に参加してきました。


同窓会となると話すネタはだいたい決まっていますよね?

お互いの近況報告と、「誰が誰を好きだった」という甘酸っぱい恋話(共学に限る)。


自分の近況を同級生達に聞かれ、離婚予定という話をすると「どうして結婚したの?」とここでも聞かれました。


夫婦ののろ気話をした後に、「どうやって出会ったの?」というポジティブな話であればいいのですが、「どうして結婚したの?」は非常に酷な質問です。


この質問は直訳すると、どうして見抜けなかったの?


毎日一緒にいたいと思って結婚を決めた相手なのに、今は別々に暮らし、別の姓を名乗りたいとお互いが思っている。


どうして結婚してしまったのだろうか?自問自答をし続ける毎日。

自分が一番真剣にこの問題に向き合って悩みもがいている。

それなのに「どうして結婚したの?」は酷な質問だ。


私が夫を好きになった理由

好きになったきっかけが「イケメン」でなにが悪い

結婚した理由は、離婚を決めた理由と同じくらいあるけど、一言で説明するとイケメンだと思ったから好きになりました。


外見は好きにきっかけにはなるけど、つき合うことや結婚への決定打にはなりません。あくまできっかけに過ぎません。


同級生からの「顔で選ぶからいけないんだろう」のツッコミ。


誰しも付き合う相手には、ある程度の外見は求めているものだと思っていたので、「みんなは外見で最初はフィルタリングしていないの?」と逆に驚きました。


カップルから夫婦へ、夫婦から家族へ

変化する男女の関係

結婚は二人の関係がどうなるか分からないから、恐い。

二人がどう育まれて成長していくか分からないから、楽しい。


結婚を決めた相手と生涯仲良くずっと過ごしていけるかは、結婚して何年も経ってみないと本当のところはわからない。


おどぎ話の理想の後にいつも締めくくる言葉。“Happily ever after(いつまでも幸せに暮らしました)”

本当にハッピーにずっと過ごせているかなんて、結局本人達にしか分からないこと。

結婚生活を経て、女の子が誰しも憧れるおどぎ話のエンディングはファンタジーだと思うようになりました。


たとえ夫婦が仲睦まじく見えても、夫婦間のことは他人にはわからない。


おどぎ話のお姫様たちも、“Happily ever after”の後に、数々の試練を経験してきたのでしょう。


ストレス度をランキングにすると、4位が「離婚」

ストレスを得点化し、それをランキングにすると、「別居」が5位・「離婚」は4位に入るほど、ストレスの度合いは高いようです。(※1)


※1_引用元:第103回日本精神神経学会「出来事ストレス評価(大阪樟蔭女子大学 夏目 誠氏により発表)―労働者のストレス点数のランキング


離婚と聞くとネガティブなイメージが強いですが、楽しい思い出もたくさんありました。ただ、これ以上続けられなくなったから辞めた。ただそれだけ。

私達夫婦は別々の道を歩むことを決めたけど、息子に出会うための必要な過程だった。

毎晩かわいい息子の寝ている姿を眺め、「結婚してよかったな」と思うのです。


離婚に向けて大変な日々を送っていますが、いつか思い出となり心の傷が癒されたら、結婚したいと思えるようになる相手と出会い、結婚ということになるかもしれません。


その機会がもし訪れたその時は、同級生達のアドバイス通り、生涯仲睦まじく過ごせるかどうかを外見以上に重視し、より慎重に考えて決断をしたいと思います。



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  • 赤星ポテ子(イラストレーター&漫画家)

    武蔵野美術大学卒。不妊治療を経て一児の母に。いつか息子と海外移住できることを夢みている。 著者「ベビ待ちバイブル」「子どもにちゃんと伝わるお金の「しつけ」」(共著)など

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