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別居を後押ししてくれた、男友達の言葉

人生崖っぷち母ちゃん » 連載を1話から読む マンガ12話

こんにちは、シングルマザー予備軍の赤星ポテ子です。

数年ほど前から結婚生活が上手いかなくなり、離婚を意識するようになりました。


早いもので息子はもう5歳。

この5年間の中で、私たち夫婦の関係は大きくかわりました。


私たち夫婦は、不妊治療の壁を乗り越えることができても、その後の結婚生活は平坦なものではありませんでした。


別居に踏み出すまでの葛藤

別居という大きな一歩を踏み出す際に、一番気がかりになるのは勿論、最愛の息子のことでした。


ただこのままギクシャクした結婚生活を続けていく方が、息子にとってよくないと思うようになりました。


息子にとってもよかれと決断したこととはいえ、親の都合でパパから引き離すことへの罪悪感。シングルマザーになった場合、一人で息子を育てていくことへの不安。


「息子への罪悪感」と「将来への不安」で頭の中が埋め尽くされていました。


失っていた「自己肯定感」

子どもができてから子育てに仕事と、日々の忙しさに忙殺され、今になって振り返れば、お互いを思いやれる余裕がなくなっていたのかもしれません。


夫婦としての気遣いが結婚前にくらべて少なくなり、「ありがとう」とキチンとした言葉で伝えあうことが出来なくなっていました。


そしていつしか、私は夫にとって女性というよりは子どもの母親のような存在になり、二人目をお互いが望んでも夫婦生活を合わせられない日々。


妻として、女として、人間として……いろんな感情が崩壊し、自分でも気づかないうちに自己肯定感は地に落ちていきました。


結婚生活は日々の努力と思いやりの積み重ね

お互いを思いやったり、労わったりする事で出てくる言葉の栄養がなければ、夫婦関係を続けていくのは難しいと約10年の結婚生活を振り返った今、改めて思います。


当時は結婚生活が上手くいかず、自分に自信がなくなり、言葉の栄養に飢えていたのかもしれません。


男性にしか埋められない心の溝がある

なかなか踏み切れずにいた別居の最後の一押しは、同級生のY君からのラインがきっかけでした。


自分の気持ちを我慢して、子どもが成長するまで一緒に過ごすなんてありえない。

お前はフリーランスとしての稼ぎもある。

親もまだ元気だから、最悪な事態は避けられるだろう。

美人だし、次の男も来るだろう。

※漫画では一部割愛して載せています。


彼が送ったくれたメッセージの中で、一番うれしかった言葉

美人


アラフォーで、いい歳した私が自分で書いていて、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。

でも、あのときは美人と言われたことが一番うれしかったんです。


もし女友達が親身になって「キレイだからまた再婚できるよ」と相談に乗ってくれたとしても、「ありがたい」と思いながらも受け流していたかもしれません。


男性から言われる美人は、女性から言われる美人より、何倍・何十倍もパワーを持ちます。(少なくとも私の場合)


保育園の送迎以外は引きこもり気味で悩んでばかりいた私が、これを皮きりに新生活に向けて動き始めました。


●実家に戻った場合、どのくらいの生活費が必要になるかのシュミレーション。

●フルタイムの仕事が見つからなかった場合、当面今の仕事(フリーランス)だけで暮らしていけるほどの貯金はあるか。

●実家近くの保育園に入れなかった場合、今の仕事をどうやって続けていくか。


息子がこれから先も幸せに過ごせるように、2つのことを心に決めました。


●息子には寂しい思いをさせない。

●本人が望む進学を提供できるほどのお金を貯める


この決断が離婚へとそのまま突き進んだとしても、いつかもう一度家庭を築けるかもしれない。


Y君とラインのやり取りをした三か月後、私は覚悟を決め別居しました。


大きな決断に必要なのは「自己肯定感」

Y君には今でも時々相談に乗ってもらっていますが、あれ以降一度も美人とは言ってくれません(笑)。


普段気が利いたセリフを言わないY君。

私の背中を押すために、本心かどうかは別として、わざわざ言ってくれたのでしょう。


自分の人生を左右する決断を起こすには、大きなパワーが必要になります。

自分に自信がないとパワーは出せません。


夫婦関係に疲れて自信がなくなっていた私に、ほんの少し大人のスパイスを加えてくれたY君に感謝。


Y君との恋愛的なもの期待されていた方…、ごめんなさい!

ちなみにY君とは、もう20年以上の仲で、彼の家族と家族ぐるみでつきあっています。

※この記事はY君の了承を得て書いています。



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#7『アナタは何個当てはまる?片付けられない親がよく言うセリフ4選 人生崖っぷち母ちゃん【番外編】』


#8『保育園ママ達の「二人目ラッシュ」が辛い』


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  • 赤星ポテ子(イラストレーター&漫画家)

    武蔵野美術大学卒。不妊治療を経て一児の母に。いつか息子と海外移住できることを夢みている。 著者「ベビ待ちバイブル」「子どもにちゃんと伝わるお金の「しつけ」」(共著)など

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