恋愛

辛い失恋から最短で立ち直る!ニューヨーカー直伝「別れのマニュアル」

女性を幸せにする本

好きになった人と別れるのは、何歳になっても辛いですよね。


もう失恋したくない、と思っても、恋愛感情はお互いの状況やライフステージによって変化していくものですから、完璧に避ける術はありません。自分に非がなくても経験してしまう辛いできごと、それが失恋なのです。


失恋が完全に防ぐことのできない、自分の心をボロボロにしてしまう可能性のある出来事だとしたら、私たちは、失恋の痛みを和らげるために事前に策を講じることができないのでしょうか?


失恋した女性

NY在住のフリーライターの佐久間裕美子さん著『ピンヒールははなかい』では、ニューヨーカーが作った「別れのマニュアル」が紹介されています。


「別れのマニュアル」とは、佐久間裕美子さんの友人が数々の別れを経験したのち、「もうこんなにボロボロになるのは嫌だ」という思いから、立ち直るためのステップをマニュアル化したものです。


今回は、本書を参考に、辛い失恋から立ち直るための方法をご紹介していきます。


失恋でボロボロにならないための「別れのマニュアル」とは?

別れから立ち直るためのマニュアルを作ったのは、ニューヨーク在住のデザイナー・キャロライン。


ここでは、著者が「別れに強く、新しい出会いに全力投球する女性」と評するキャロラインが、自分の経験から編み出した別れのマニュアルを簡単に紹介していきます。


【別れのマニュアル ステップ1】コールド・ターキー:彼とは半年間は連絡をとらない

コールド・ターキーとは、タバコやお酒・麻薬などへの依存をきっぱりと断ち切ることです。別れにおけるコールド・ターキーとは、元彼にまつわる全て(メール・写真・思い出の品など)を断捨離することを意味します。


最低でも三ヶ月、理想的には六ヶ月は、相手に連絡しない。相手のことを忘れたい場合でも、相手と最終的にはよりを戻したい場合でも、とりあえず連絡を一度きっぱり断ち切る。「恋愛は、中毒のようなもの。好きな相手と連絡し合ったり、声を聞いたりするたびにドーパミンがでる」。恋愛が終わった時、つまり別れがきたとき、ドーパミンがなくなる。だから痛みを感じる。麻薬の禁断症状と同じだ。連絡をしない三ヶ月の間に禁断症状を「治療」する。(P.36-37)


【別れのマニュアル ステップ2】スポンサーを持つ:泣きつくことができる友達を確保する

アメリカにはAA(アルコホリック・アノニマス)といって、アルコール中毒を治療するための自助グループがあります。映画やドラマなどで観たことがある方も多いかもしれません。このAAでは、スポンサーといって、お酒を飲みたくなったときなどに電話して助けを求める人を確保することを推奨しています。


別れにおけるスポンサーとは、辛いときに電話できる友人などを指します。スポンサーがいることで、「寂しさから元彼に電話してしまい、さらに惨めな気持ちになる」という最悪の事態を避けることができるというわけです。


女友達

【別れのマニュアル ステップ3】クリーン・ペイン:妄想を膨らませない

キャロラインは、別れの痛みをふたつに分けて考えています。ひとつ目はクリーン・ペイン。大切な人が亡くなったときなどに感じる喪失感です。この痛みを味わうことは、別れを受け入れるうえで不可欠なステップです。


もうひとつは、ダーティー・ペイン。「もしかして、他に女性がいたのでは」など、妄想を膨らませることで、わざわざ痛みを助長するような痛みのことです。


「別れのあと、わざわざ自分が痛みを感じるようなことを考えて、苦痛を大きくすることがある。でもクリーンな痛みに集中すれば、辛い気持ちはそんなに長く続かない。どんな感情も、痛みも、90秒もすれば去っていくのだから」(P.38)


【別れのマニュアル ステップ4】イエス・トゥ・エヴィリシング:誘いにはYESと言う

別れのあとは、友達からの誘いを断りがちです。とくに、カップル文化が浸透しているアメリカでは、同伴者がいないことに気が引けて、外に出かけるのを億劫に感じてしまうことも多いようです。


ですが、キャロラインは、「個人としての自分を再び確立するために」あえてお誘いに「YES」と答えるようにしていると言います。


【別れのマニュアル ステップ5】エネルギー:なりたい人のそばに行く

別れを経験した直後は、わざと悲しみに浸りきるために、失恋ソングを聴いたりする人は多いでしょう。一度はそういったドラマを体験することは必要かもしれませんが、いつまでも暗い気分でいては、なかなか立ち直ることができません。ポジティブなエネルギーに触れることで、気持ちが前向きになることも多いのです。


自分が求めるエネルギーのそばにいることを心がける。理想だと思うカップルがいれば、その人たちと時間をすごす。独立した人間になりたかったら、独立した人間のエネルギーに触れられる場所に行く。(P.39)


【別れのマニュアル ステップ6】想像する:自分の理想のパートナーをリストアップする

キャロラインは、別れを乗り越え、新しいパートナーシップを探す段になったら、闇雲にデートする前にまずは理想を思い描いてみると言います。


自分が何を求めているのか、どんな相手を求めているのかを考える。そして考えることをリストアップする。「男はいくらでもいる。いくらでもいるから自分がどんな男を求めているのか、はっきり認識する必要がある」。(P.40)


さいごに。別れは誰にでも訪れるから、オリジナルの別れのマニュアルを見つけよう

乗り越える女性

今回は、恋多きニューヨーカーが考案した「別れを乗り切るためのマニュアル」をご紹介しました。


この別れのマニュアルが、すべての女性にぴったりくる、ということはないでしょう。恋愛の仕方がそれぞれ異なるように、別れへの対処も個々人で異なるはずです。


「辛い失恋を繰り返してしまう」「別れの傷が癒えない」という方は、トライ&エラーを繰り返しながら、自分なりの別れのマニュアルを作り上げていきましょう。



今回ご紹介した本

『ピンヒールははなかい』

著者:佐久間裕美子

出版社:幻冬舎




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  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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