恋愛

男と女では「恋愛相談」の意味がまったくの別モノだった

筆者はライター業のほかに、TwitterのDMなどで恋愛相談に応じています。


その経験上、同じ「恋愛相談」ということばを使っていても、男と女では意味が全然ちがうことがハッキリしてきました。


そこで今回のコラムでは、そんな男と女の「恋愛相談」のちがいについてお話したいと思います。


男は「どうやって○○を達成するか」を知りたがる

そもそも男は、よほど悩みが深くて、よほど相手を信頼していない限り、だれかに恋愛相談をするなんてことは、ほとんどありません。


「たかが恋愛で相談するなんてバカげている」「他人に悩みを打ち明けるなんて屈辱的だ」「女に弱みは見せられない」という男が少なくないからです。


これは恋愛に限らず、あらゆる相談について言えることでしょう。


ただ、男は恋愛相談を「ほとんど」しませんが、「まったく」しないのかと言えば、そうでもありません。


よくあるのは「どうやったらあの女を口説き落とせるか」「ホテルへの誘い方」「セックスで気持ちよくする方法」など、女を獲物に見立てるような狩猟的発想にもとづく相談です。


実際にそういう肉食男子的な精神で相談する男もいれば、たんに照れ隠しとしてわざと乱暴な言い方で相談する男もいます。


たまに「面倒な女との別れ方」なんて相談を筆者に持ちかけてくる男もいますが、「知らん。てめえのケツはてめえで拭け!」ってかんじです(笑)


いずれにしても、男の恋愛相談として特徴的なのは「どうやって○○を達成するか」というノウハウを知りたがる場合が多いということです。


○○には多くの場合、セックスが当てはまったりするのですが…。


女は「自分の気持ちに共感してくれる」を求める

一方、女は男とは正反対で、恋愛相談が大好き。


だから、しょっちゅう恋愛相談をしたりされたりしている…と、一般的には言われてます。


でも、男(筆者)の論理で言えば、そういう「女は恋愛相談が好き」という俗説はウソ。


正確な意味での「相談」とは言えないことが多いからです。


辞書で「相談」の語を調べてみると、

「問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い」(goo国語辞書)とあります。


けれども、女の「恋愛相談」の多くは、「問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたり」なんてしていません。


女同士でよくやっているのは「恋愛相談」などではなくて、「私の気持ちに共感してほしい」という欲求を満たそうとする行為です。


女には、問題解決という辞書的な意味での「相談」よりも、自分の気持ちに寄り添ってくれる「共感」のほうを重視する傾向があります。


男と女、どちらが良い悪いという問題ではありません。ただ、男と女では「相談」の意味がちがうのです。


男である筆者が女性から恋愛相談を受けたら

筆者は上記のような男女の感覚の違いを知っているので、あえて「あなたはどうしたいの?」と尋ねることがよくあります。


解決策を探るためです。


女同士のように、ただ共感するだけで済ませるというのは、男の脳では非常に疲れるのです。


しかも男にとっては、女に共感を示す「だけ」で終わるのは「解決策を示してあげられない」という無力感につながります。


相談相手に対して手抜きをしている気持ちにもなります。


女からすると、「共感してくれただけで満足」だったりするのですが、このことは知識として知っていないかぎり、男には想像しにくい女の特性と言えるでしょう。


女性のあなたが男性に恋愛相談をするときには

女性のあなたが男性に恋愛相談をする場合、たんに共感してほしいだけなのであれば、最初に「アドバイスがほしいわけじゃなくて、ただ話を聞いてほしいだけなんだけど、いいかな?」と断っておきましょう。


そうしないと「この話の目的は何だ?」という男の解決脳が作動してしまうので、事前にそのスイッチを切るようにお願いするわけです。


逆に、もし具体的なアドバイスがほしい場合には、ふつうに相談をすればいいでしょう。


ただし、男自身の価値観を一方的に押し付ける回答しかもらえないリスクもあるので、その点は割り切って相談をしましょう。


さて、このコラムを終えるにあたって、簡潔に内容をまとめておきたいと思います。


女は、辞書的な意味での恋愛相談はほとんどしない。

男は、恋愛相談そのものをほとんどしない。


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