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アナタの価値観が変わる!?ヨーロッパ3カ国の事実婚制度

 

 

最近、事実婚や同棲婚などの言葉をよく聞くようになりました。
しかし、日本でいう“結婚”は、基本的に役所に婚姻届を提出して籍を入れなければいけません。

 

ですが、近年は「籍を入れる」という言葉に、なにかしらのプレッシャーを感じたり、逆に「紙切れ1枚で結婚」という感覚に抵抗を感じる独身者が増えているそうです。
その一方でヨーロッパをはじめとする海外諸国では、さまざまな結婚制度が導入されています。
日本ではあまり知られていない、ちょっと変わった海外の結婚制度を紹介します。

 

 

■フランスでは未婚カップルがふつう

 

フランスにはPACS(パックス)と呼ばれる、連帯市民協約というものがあります。
異性あるいは同性のカップルが、“結婚よりゆるく、同棲よりも固い”家族になれる制度です。
この協約を結ぶと、即婚者と同じ社会保障や法的権利が認められます。
また、共同納税者となり、経済的に支えあうことが義務付けられたりもします。
子供が生まれた場合はこの手続きを必ず行います。

 

日本と違い、フランスの離婚は必ず弁護士をたて、調停手続きを取らないといけないのだそうです。そのため時間もお金もかかることから、結婚自体をしり込みしてしまう若者が多いと言われています。
1999年に制定され、2005年に改正されてからは成立件数が増え続け、現在フランスでは「子供がいるカップルの60%が結婚していない」というから驚きです!

 

 

■スウェーデンは同棲カップルにも恩恵が

 

スウェーデンにはSambo(サムボ)と呼ばれる制度があります。
Samboとは、スウェーデン語で「一緒に暮らす」という意味です。
この制度により、同棲しているカップルにも育児手当や相続の権利などが保証されているそうです。

 

スウェーデンの夫婦の9割がSamboを経験しており、この「お試し期間」で安心してから結婚するというのは当たり前なのですね。
もともと離婚率が高かったスウェーデンでは、画期的な制度として受け入れられているようです。
一緒に暮らしてみないと分からないことって、たくさんありますもんね……。

 

 

■オランダは子育てしやすい国に変化した

 

オランダでは1998年から「登録パートナー制度」というものが導入されました。
フランスと同じように、即婚者と同等の法的権利が認められる制度なのだそうです。
2000年からは養子を得ることも認められたために、オランダではますます法律婚にこだわらないカップルが増加中なのだそうです。

 

オランダでは1970年代から1980年代にかけて出生率が大きく下がり、1995年には過去最低の1.53人に低下。
しかしこの制度ができてから、2000年以降の出生率は1.73~1.75人に増加し、欧州諸国の中でも比較的子育てのしやすい国として注目されるようになったそうです。

 

 

■日本にも「お試し結婚制度」が欲しい

 

このような「事実婚」を認める制度を作った国の背景には、婚姻率や出生率の低下があったようです。

 

未婚率が高く、出生率が1.37人(2009年の調査)と低い日本の未来は、少子高齢化にまっしぐらになっています。
社会保障制度などが欧米とは異なるので、日本ではこのような外国の結婚制度を導入することは難しいかもしれません。
しかし、法律婚以外の選択肢ができれば、日本人の結婚観が大きく変化していく可能性はあると思われます。

 

もし「お試し結婚」が導入されたとしたら、戸籍に「×」がつく心配もないし、「結婚前から同棲なんてけじめがない」と思われることもありません。
「結婚して下さい!」とまでは言えなくても、「お互いひとり暮らしで、家賃がもったいないから、一緒に暮らす?」となると、ハードルがグッと下がり、出生率も上がるかもしれませんね。

 

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