恋愛

アラサーカップルの正しい別れかた

女性のシルエット

悲しいことですが、幸せな恋愛はいつか終わりを迎えます。


あんなにラブラブだった日々がウソのように、ふたりの心は離れていき、いつしかお互いの姿が見えなくなるのです。


若いときほど、恋愛の終わりには激しい痛みが伴います。

若さゆえに盲目になり、「この人しかいないと思っていたのに!」と、運命めいたものを引きずってしまうためです。


それがただの幻想であることは、恋愛経験値が上がらないと分からないことでしょう。


では、酸いも甘いもかみ分けた、大人の場合はどうでしょう。

大人ならではの、スマートな別れ方とは、どんなものなのでしょうか。


島田紳助、明石家さんまが熱い恋愛トーク

それは、数年前の27時間テレビの中のひとコマでした。


先日、芸能界を引退された島田紳助さんと明石家さんまさんが、語気を強めて恋愛トークを繰り広げていたのです。


すでに50歳を超えたおふたりが、恋愛に対していまだに熱い情熱を傾けている様子は、微笑ましくもあり、たくましくもありました。


そのトークで最も印象深かったのは、「恋人と別れるとき、どんな態度をとるか」という論争でした。


紳助:「別れるときこそ優しくするべき。これまでの恋愛を、せめて良い思い出として残してもらうために」


さんま:「いい思い出になんかしたらだめ。あえて冷たい態度をとって嫌われるようしてやるのが、男としての本当の優しさ」


言いかたは少々違うかもしれませんが、ニュアンスとして、こんなことを言っていました。


このふたつの意見、みなさんはどう思われますか?


三十路男性が実際に別れてみた…(悲)

私的なことではありますが、三十路の男性である筆者は、今年の春に失恋いたしました。


いい大人のくせにガキっぽさが残る筆者を、広い心で受け止めてくれるような素敵な女性でした。


別れにいたった原因も、もちろん私の側にあります。


結婚を望む彼女の気持ちを知っていたにも関わらず、はっきりしない態度を取り続けたため、見切りを付けられてしまったのです。


悔やむことが多かった恋愛ですが、今回のことで糧にできることがあるとすれば、男女の別れぎわについて常々考えていた「別れの紳助派・さんま派」を試すことができたことです。


筆者は、さんまさんの「別れぎわは冷たく」という意見に強く惹かれました。


しかし同時に、それを実践することはなかなか難しいだろうとも思いました。


決してモテるタイプではない私は、中途半端に女性に優しくしてしまい、別れぎわもスッキリといかないことが多かったのです。


そのため、さんまさんの”さらに嫌われて別れる”という選択に、深い関心を寄せていたのです。


冷たい態度をとってみた結果は

今回の別れの際に、私はそれを実践しました。

直接会うことをせず、メールだけのそっけない別れをしてみたのです。

彼女から突然下された別れの宣言に戸惑いつつも、未練を感じさせないように努め、すっぱりと関係を断つことにしたのです。


以前だったら、「ありがとう」とか「頑張ってね」など、白々しい別れの挨拶をしていましたが、それすらもしませんでした。


冷たい男だと、相手側に思われたかもしれません。フラれた側が何を偉そうに言ってるんだとお思いでしょうが、筆者にとっては、それなりに葛藤のある出来事でした。


その結果、時間の針を戻したように、ふたりは他人になりました。別れてからまったく連絡をとっていませんが、美しい人でしたから、きっと新しい出会いを見つけたはずです。


私の方も、失恋を引きずることなく、前向きな日々を送れています。


最良の別れ方だったとはいいませんが、お互いにとって、次に進みやすい別れだったのではないかと思います。


それが男の優しさだと分かってほしい

紳助さんとさんまさんの意見は、どちらが正しいということではなく、ケースバイケースだと思います。


私たちの場合も、きれいにすっきりと別れられたのは結果論にすぎません。


最後まで優しくするのも、あえて冷たい態度をとるのも、相手を思いやるという部分は同じで、その表現の仕方が違うだけなのですから。


一度は好きになった人の未来を想って、自分の感情を二の次にする。男が考える大人の別れかたとは、そんな強がりから出た結果なのかもしれません。


まぁ、男がそんなくだらないことを考えているあいだに、女性は次の恋愛を見つけているんでしょうけどね…。


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