
よく「男女の友情は成立するか?」という議論が起こりますが、みなさんはどう思いますか? 彼氏とは違うけど、男友達との友情も大切というかたも多いのではないでしょうか。
しかし男女の友情は恋愛感情と紙一重だからこそ、男友達と重たい関係になってしまうとやっかいです。そこで、距離を置いて付き合うべき「重い男友達」の特徴をご紹介します。
距離を置いて付き合うべき「重い男友達」の特徴
男女の友情はお互いの信頼関係のうえに成り立ちます。相手が重くのしかかってきた場合、簡単に亀裂が入ることも……。
●その1:アドバイスを求めすぎる
「好きな女性を口説こうとしているA男。彼女から送られてきたメールを見せてきて『これって女的にどういう気持ちなの?』と解説を求めてくる。適当にアドバイスして、返信のメール文も添削してあげた。なのに、しばらくしたら『お前のせいで振られたんだけど!』とまさかの苦情。せっかく親切心で相談に乗ったのに、文句を言われる筋合いはない。フラれたのはA男がダサいからだと思う」(30歳/広告代理店)
●その2:まるで父親気取り
「彼氏を私の友人たちに紹介しました。そのとき友人のひとりB男が『オレの××を幸せにしなかったら許さないからな、頼むぞ』と発言。周りも妙な雰囲気になるし、彼氏には元カレなのかと疑われるし、最悪です。どんな立場だよ!」(29歳/フリーター)
●その3:彼女のスパイをさせる
「C男が仲間うちの飲み会に最近できたという彼女を連れてきた。なぜかしょっぱなから『こいつらみんないいやつらだからさ、番号聞いておけよ』と私たちと彼女の連絡先を交換させるC男。深い付き合いしてるんだな、と微笑ましく思っていたら、あとから『彼女の本性、探ってみてくれない? オレの前ではいい顔してるだけかもしれないし』と頼んできてドン引き」(33歳/教師)
●その4:男女の友情を美化したがる
「D男は酔っ払うと『オレらは男女間に友情が成立することを示す生き証人だ!』とか、『オレとお前は性別を越えて理解し合えてるよな!』と熱く語る。たしかに友情は成立してるけど、それはD男の容姿があたしの好みじゃなかっただけで、そんなに美化するもんでもないと思う」(25歳/美容師)
●その5:気まずいことを相談してくる
「子どものころから知っているE男は、20代半ばからハゲてきた。こないだE男が真剣な目で『ずばり言ってくれ、オレの頭は点数で言ったら何点だ?』と聞いてきたから超困った。まだ70点とかのレベルならいいけど、ずばり言ったら40点なんだもん。そんなこと友達に言いづらいでしょ」(31歳/メーカー)
●その6:議論を吹っかけてくる
「最近、仕事のポジションを同僚の女性に奪われてしまったらしいF男。そのせいか、『女性の社会進出とか言うけど、そもそもヒステリックな女に管理職は向いてないし、女がのさばるせいで失業率が増加するんだよ』と言って議論を吹っかけてくる。毎回こんな会話になるのでうんざり」(35歳/パート)
彼氏以上に男友達選びは慎重に
せっかく縁があって出会ったふたり。仲良くやるのが理想的ですが、重たい関係だとうまくいきませんよね。
くれぐれも、男友達選びは慎重に。