ライフ

それいらない!出産準備の不要アイテム【知っておきたかった妊娠・出産・育児のはなし#15】

出産準備

買いすぎ注意!出産準備

待ち遠しい我が子とのご対面。かわいいベビー服やおむつなど、準備万端で迎えてあげたいですよね。そんなとき、お世話になるのが巷にあふれている「出産準備品リスト」。出産前に準備しておくべきママ用と赤ちゃん用のアイテムがズラリと書かれてあるのですが、特に赤ちゃん用では、よかれと思って用意して、結局いらなかったものがいくつかありました。


育児中はなにかと物入りなもの。不要な出費を抑えるためにも、ご参考までに我が家ではいらなかったかな、と思う出産準備アイテムをご紹介します。


いらなかったもの① : 1人目のベビーベッド

ベビーベッド

赤ちゃんのおやすみスペースを確保しつつ、床のほこりなどから赤ちゃんを守ってくれるベビーベッド。おむつ替えのときなども、あると腰に負担がかからなくていい、と聞いていたので、義理の姉からおさがりを譲ってもらいました。


寝室にベビーベッドを置いたのですが、夜間もひっきりなしに授乳するので、そのたびに起き上がってベッドから赤ちゃんを下ろすのが一苦労。しんどくて、赤ちゃんの隣に横になったままおっぱいをあげ、終わればそのまま一緒に寝てしまう「添い乳&添い寝」スタイルに落ち着いてしまったため、ベビーベッドはほんど使いませんでした。


しかも、おむつ替えは腰への負担を考慮した高さのあるタイプならいいと思いますが、一般的な高さのベビーベッドだと中腰になるので逆に腰を痛めます。ベビーベッドは大物なので、買えば結構な値段で、場所も取るし処分も大変。

『使わないな』というのは、里帰りして産後1カ月を過ごした実家で、すでに判明していました。余裕があれば、産後のお世話のスタイルがどうなるか様子を見てから購入してもいいかもしれません。最初はレンタル、という手もありますよ。


ちなみに、2人目以降は寝相の悪い上の子から赤ちゃんを守るものとしてベビーベッド必須でした!


いらなかったもの② : 高級ベビー布団

高級ベビー布団

実は赤ちゃんのための準備品で、私たち夫婦が一番お金をかけていたのがこれでした。赤ちゃんのうちは寝ている時間が長いのだから、と、店にあったほぼ最高級のものを購入していたのです。でも、夜は前述のように添い寝なので私の布団で一緒に寝ていたし、赤ちゃん用の小さな羽毛布団は足で蹴ってすぐはいでしまうため(息子は生後1カ月くらいから蹴りが強かったです)、布団をかけるのはあきらめてスリーパーという着る毛布を使っていました。そのため、せっかくの肌触りのいい羽毛の掛け布団はほとんど使わずお蔵入りしました……。


新生児用の敷き布団は体が沈みすぎないよう硬めに作られていて、畳めないものがほとんどです。そのため、後に保育園などに行くときには薄くて持ち運びしやすい「お昼寝用」を別に購入することになります。新生児向けの硬めの敷き布団は安いものも売られているので、あれだけ買えば十分だったな~と、今となっては思います。


(そんなに)いらなかったもの③ : 新生児用のベビー服

ベビー服

すぐにサイズが合わなくなってしまう赤ちゃんの服は、お下がりをもらう機会も多いと思います。でも、お下がりを喜ぶ人もいれば、お下がりは着せたくない、という人もいます。


我が家はお下がり歓迎派で、歳の近い子どもがいる義理の姉からたくさんもらって重宝したのですが、新生児用はさすがに新しいものがほしくなり、あれこれ購入しました。奮発して素材にこだわったちょっとお高いものもありました。


が、産まれてわかったのは、新生児はミルクを吐き戻すなどして、かなりの頻度で洋服を汚すということ。さらに、特に1人目だと新生児のうちはほとんど外出しません。お高いベビー服も来客のあるときなどに着せましたが、それも1、2枚あれば十分。普段は、おしゃれじゃなくていいから、とにかく汚れても気にならない普段着やお下がりばかり着せていました。そして、そうこうしているうちにサイズアウトして終了。ちなみに、胸元のおしゃれなデザインはよだれ対策のスタイで隠れます。


そんなわけで、価値観にもよると思いますが、特に新生児用のベビー服は産まれる前からたくさん買っておく必要はないかなぁ、と思います。洗い替えは枚数があったほうがいいですが、特に暖かい季節なら外出用のおしゃれな服より、着せ替えがラクでシンプルな服をたくさん用意しておけば十分です。


(そんなに)いらなかったもの④ : おくるみ

おくるみ

自分で購入してはいないのですが、出産祝いでたくさんいただきました。中にはオシャレなデザインのものもあり、とてもありがたかったのですが、残念ながらあんまり使いませんでした。使ったのは、産後、退院するときの車の中くらいかな…。


前述のように産後はあまり外出しないし(特に産後1カ月は赤ちゃんの外出は控えたほうがいいと言われます)、少し大きくなるとベビーカーに載せた子どもにかけたりするのかな、と思ったのですが、落としてしまうので上着を着せるほうが多かったです。私はベビーカーより抱っこ紐で抱っこすることが多く、抱っこ紐とおくるみは併用が難しそうです。


そんなわけで、まあ記念程度に1枚あれば十分なんじゃないかな、季節によってはなくても問題ないのでは? と個人的には思います。


いらなかったもの⑤ : 爪きり用ハサミや哺乳瓶

哺乳瓶

赤ちゃんは、ペラペラのとがった爪が結構な速さで伸びて、それで自分のほっぺたを切っちゃったりします。なので、頻繁に爪のケアをしてあげないといけないのですが、そんな赤ちゃんの爪が切りやすいように、と考えられたのであろう赤ちゃんの爪きり用ハサミ(大人の眉毛カット用のような小さいもの)、私は購入しましたがほとんど使いませんでした。やっぱり、爪は普通の爪切りのほうが切りやすい。


あと、粉ミルクや哺乳瓶もいるのだろうと思いましたが、私は最初から母乳が出たので、哺乳瓶を試したのは子どもが生後半年を過ぎてから。哺乳瓶周りは、哺乳瓶、粉ミルク、消毒液など割と高価で揃えるものもの多いので、産後、様子を見てからでいいと思います。


基本は、「必要なときに、必要なだけ購入」がベスト

育児

育児アイテムは、子どもの成長や季節などによって、「このときなら必要だったけど今は必要なかった」ということがたくさんあります。赤ちゃんの場合、成長が速いのでそのサイクルがすごく速い!


基本的には、「今必要なものは今しか必要じゃない」と考えて、必要になってから必要なだけを購入するのがベストです。私のように無駄な出費をしないよう、お気をつけくださいね!


NEXT》出産祝いに頂いて本当に嬉しかったもの10選



▼連載を1話から読む

・【#1】焼肉を食べると陣痛が来る!?3人出産してアノ迷信はどうだったか検証

▼知っておきたかった妊娠・出産・育児のはなし|バックナンバー

・【#10】「みんなと同じこと」ができなくてもOK!子どもの個性を見守ろう

・【#11】3人育児は日々山に登るが如し!?乳児期だけじゃない「育児の大変さ」をシミュレーション

・【#12】「子どもは怒らずに叱る」の本当の意味

・【#13】離乳食は手作りするのが愛情じゃない!?

・【#14】産後の体型は元に戻る?!3人産んでどうだったかご報告

▼鈴本りえさんの他の連載はコチラ

・『3人産んだ今だから言えること』我が家の少子化対策#1

・【女たちのネット詐欺事件簿 #1】ネットオークションの落とし穴

  • 鈴本りえ (ライター/エディター)

    旅・グルメ・動物・育児・住宅・ビジネスなど幅広いジャンルで執筆するライター/エディター。趣味はぐうたらしながら本を読むこと。元旅人。運動音痴。現在は地方在住、3児の母。

編集部ピックアップ

女子カレとは?

今週のお悩みQ&A

広告掲載について

Facebook

Twitter

ページTOPへ