自分磨き

【幼稚園の役員やってみた】♯1 絶対にやりたくないと思っていた私が役員をやることにした理由

幼稚園

 まず、私のプロフィールから。

 私には子供が二人いて、歳の差は3学年。上の子が0歳から3歳までは保育室に通わせて時短で働いていました。上の子が3歳になる少し前に二人目を妊娠し、二人も子供を保育園に預けながら仕事を続けると、保育園代が収入よりも上回って家計がマイナスになる為、一旦仕事を辞め、二人の子供が小さい数年間は専業主婦になることを決めました。

そして、上の子は幼稚園に入ることになりました。


 そもそも保育室(保育園は毎年落ちていたので)では、子供の行事やイベントごとは先生達に任せるだけで、親が関わるということもないまま過ごしていたので、幼稚園に入園した時はあまりの違いに驚いたものです。

しかも、そこは積極的に親が参加する幼稚園なので、さらにギャップが大きかったのかもしれません。


 上の子が入園した当初は、いかにして役員やお手伝い業務から3年間逃げ切れるかについて考える毎日……。

特に役員を決める4月の懇談会はとても気が重いものでした。


 地方出身なので、近所に頼れる両親がいるわけでもなく、お姑さんもまだまだ現役でお仕事されていることもあって、下の子を連れながら役員や係を引き受けるのは、時間的にも気持ち的にも難しいという思いでいっぱいでした。

不安が募ればついついネットで検索し、新たなネガティブ情報を発見して更に気が重くなる。この頃は、“いかにして逃げ切るか”のテクニックを模索する、この不毛な行動を繰り返していたように思います。


 そんな役員なんてやりたくない派の私が、上の子の幼稚園生活3年間で、いろんなお母さんたちと接するうちに最終的に役員やってみたい派になっていたのです。


きっかけは役員ママさんの何気ない言葉でした

ママ友

 最初は年少さんの時、クラス役員のお母さんからかけられた何気ないやさしい気遣いの言葉でした。


 年少クラスは比較的スムーズに役員が決まり、ランチ会で役員になったお母さんに引き受けてくれてありがとうございますと声をかけた時のこと、「下の子がいるときは係をするのも大変なんだから、気にしなくてもいいんだよ。私も上の子が幼稚園の頃は、ほとんど何もしなかったからね。下の子が入園して手が空いた時にお手伝いすればいいんだよ」と言ってくれたのです。


 入園前から、ネットにあふれている“役員”にまつわるネガティブな情報をたくさん仕入れていたので、小さな赤ちゃんがいようとも、“引き受けられない理由”にはならず、誰かが仕方なく引き受ける羽目になるというイメージしかありませんでした。

 さらにうちの園では、行事のたびに役員とは別に単発のお手伝いも頼まれるのですが、そのたびにひっそりと息を潜めている私のようなお母さんは『あの人何にもやらないよね……』って思われているんだろうなと、ちょっとした被害妄想にも苛まれていまして…(笑)

 なのに、思いがけずこんなやさしい言葉をかけられたことが、ものすごくうれしかったことを今でも覚えています。


 そして、もう一人私の考えをガラリと変えてくれた4人の子供を持つお母さん。


 たまたま3年間同じクラスになり、ご近所さんということもあってよくおしゃべりする仲になりました。

彼女が行事の係にも積極的に手を挙げているのをよく見かけていたので、「子供も多いし毎日のお世話だけでも大変なのにすごいね!」と声をかけたら「うちは子供が多いから、それだけ幼稚園にもお世話になってるし、何かお手伝いできそうな係はやろうと思ってるんだよね」と笑いながら話してくれたのです。

 なんとそのお母さん、小学校ではPTA役員(任期は2年)も引き受けていると聞いてさらに驚かされました。

 役員や係から逃げることばかり考えていた自分の思考が、すごく変わった瞬間でした。


決意はライフプランと共に!

女性のライフプラン

 そんな経験を経て、係や役員を現在進行形でやっているお母さんたちと接しながら、“やりたくない派”から少しずつ“やってみようかな派”に傾いてきた私。

ただ、本当に役員を引き受けるとなると、夫の協力はもちろん、子供たちの協力や理解も必要だなと、真剣に考えるようになりました。


 まず最初にやったのは、役員を引き受けた場合のメリットとデメリットを自分で整理すること。

 事前に予想できたことと、引き受けた後から分かったことがありますが、書き出してみると思ったよりメリットのほうが多いなということに気づきました。デメリットの方が多いと勝手に思い込んでいたのでこれはちょっと意外(笑)

役員のメリット・デメリット

 “これからのライフプランも踏まえて慎重に考えたかった…”なんていうと、なんと大げさな(笑) なんて思われるかもしれませんが、役員をやる当事者(=ほとんど母親)にとっては、一大事なんですよ!


将来的に働くことを視野にいれると今がベストだった

 今は専業主婦ですが、将来的には仕事復帰したいので、それを考えると少し大変でも専業主婦のうちにしっかり役員をやっておくのもありかな、と思えてきました。それに、子供が通う幼稚園では、一度でも役員をやっていれば、もうあの人はやってくれたから……という配慮があるので、再びお願いされることもないという安心感もありました。


 学校や幼稚園によってはくじ引きで役員を決定していて、一度やったとしてもくじ運が悪ければ何度もやらざるを得ないというところもあるようなので、そういうところではちょっと話は変わるのですが……。


賛否両論あり続ける“PTA”という特殊な集まり

PTA

 PTAや幼稚園などの役員仕事が、今の時代にあっていないとか、なくしたほうがいいとか批判されることのほうが多いですし、確かにこれはどうなの? と思う記事や話を聞いたりもします。

 ただ、実際自分の近所の幼稚園も小学校もPTA的な係は存在しますし、どうしてもやりたくないと思ったら引越ししないといけないレベルの問題になってきます。(引越ししたところで必ずしも解決する問題でもないのですが……)

 それならば、毎年胃が痛くなるような4月の懇談会を迎えるより、やることをやって堂々と懇談会に参加するほうが自分の気持ちも平和でいいなという結論にいたったわけです。


 次回は、いきなり役員をやる前に、情報収集と小さなお手伝いからのウォーミングアップについて書きたいと思います!



NEXT》いきなり役員をやる前に、まずはウォーミングアップと情報収集



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  • いたもっち(主婦時々フリーライター)

    広島出身。就職で上京しインターネットの世界へ。広告代理店、アパレルブランドのEC立ち上げや運用などいろいろ経験。二人姉妹の母。数年間のワーママ後、第二子出産時に退職し主婦に。趣味は晩酌とブログ。

    ブログMoSA

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