自分磨き

「なぜか大切にされる女性」になれる服との付き合い方

女性を幸せにする本

『人は見た目が9割』という本がベストセラーになってから早10年以上が経ちました。


「見た目を変えれば人に与える印象は違ってくる」とは分かりつつも、「自分の見た目」をどのように変えればいいのか理解している女性は少ないのではないでしょうか?


見た目の印象を大きく左右するファクターのひとつに「服装」があります。どんな服を選ぶかは、「自分がどんな人間か」を伝える有効な手段になりますが、「買っても買っても着る服がない」「いつも同じような服ばかり買ってしまう」という人も多いでしょう。


今回は、イメージコンサルタント吉村ひかるさん著『女は服装が9割』から、「大切にされる女性」になれる服との付き合い方をご紹介していきます。


服は自分の包装紙。印象を変える3つのステップ。まずは、「どう見せたいか」を決める

本記事を読んでくださっている方は、「今の自分の服(選び)に満足できていない」方でしょう。「服で与える印象を変えたい」と思ったら、まずは、なりたいゴールを設定する必要があります。


1どうなりたいか。目指す姿(ゴール)を決める

2目指す姿に近づくような服を身に着ける

3ふるまいを変える

(P.27)


これが印象を変えるための3つのステップです。

なりたい自分を明確にするために、下記の5つの質問に答えてみましょう。


Q1 「将来、こんな自分になれたら最高!」と思うのはどんな自分ですか? どこで、何をしていますか?(仕事でもプライベートでも可)

Q2 その時に周りにいるのはどんな人ですか? または、どんな方々と一緒にいたいですか?

Q3 その時、周りの人たちはどんなファッションをしていますか?

Q4 その最高な場面で、あなたはどのようなファッションをしていますか?

Q5 その時、周りにどんな印象を与えたいですか?

(P.30)


ここで大切なのは、「自分はフェミニンな服が似合う気がするから」という理由で服を選ぶのではなく、「こうなりたいから、この服を選ぶ」というように、「現在どう見られているか」よりも「どう見せたいか・なりたいか」を基準にするという点です。


服とコミュニケーションをとろう。大切にする人は、大切にされる人でもある

女性と服

「どう見せたいか」「どういう自分になりたいか」を基準にすると、「かわいいから」という理由で衝動買いしてしまったり、単に「安い服」に飛びついたりすることもなくなります。


そうしてじっくり選んだ服とは、しっかりコミュニケーションをとって大切にしましょう。「服とコミュニケーションをとる」なんて、なんだか不思議なフレーズですが、「自分の身に付けるものを雑に扱っているか、丁寧に扱っているか」もあなたの印象を大きく左右します。


例えば私は、帰宅して着ていた服をハンガーに掛ける時は「お疲れー」、大事なイベントの日に袖を通す時に「よろしく!」と声をかけます。さすがに、もう着られないのでごみ箱行きだと思ってもアイロンを掛けて「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。(略)こんな風に、私はとてつもない愛情を持って服に接しています。(P.126)


ご自身の服や物に愛情を注ぐ姿は、他人にも伝わるのですね。服や物への愛情が、自分を取り巻く周囲の人や仕事にも同様に出るのでしょう。そしてそれは、その愛情の注ぎ方を見ていた人や、受けた人から本人に返ってくるのだと感じています。服への愛情の注ぎ方に、あなたが大切にされるかどうかのヒントが隠されている気がします。もしかしたら、服への向き合い方、扱い方を変えると、周囲からの態度、愛の注がれ方が変わるかもしれません。(P.130)


上記を読んで、「服に話しかけるなんて」と思った方もいるかもしれませんが、これはつまり、「どれだけ周囲のモノに愛情を持てるか」という話なのだと思います。


適当な服を着て、汚い部屋に住んでいる人は、自己評価が下がってしまいがちです。逆に、モノを大切にして、メンテナンスの行き届いた服を着ている人は、「常に大好きなモノに囲まれている人」であり、「愛情を示すことになれている人」でもあります。


人は自分の受けたものを返したいと思います。敵意を持っている人には、敵意で返すことが多いでしょうし、愛情を示されたら愛情を返したいと思うでしょう。


服を大切にすることで「大切なものに囲まれている自分」「いつも心地よい状態でいる自分」になることができ、そういったポジティブな印象のある人には、ネガティブな態度や発言をしようとはなかなか思えないものなのかもしれません。


さいごに。モノを大切にすることで、自分も大切にされる

ファッション

服を大切にしはじめると、無駄な買い物が減り、へたってきた服は感謝とともに処分することができます。


そうすることで、「見せたい自分」を表現してくれる一軍の服ばかりを身につけることになり、印象を好転させ、なりたい自分に近づくことができるのです。


理想の自分に近づくために、まずは、「自分の見せたいイメージを明確化すること」「服とコミュニケーションをとること」からはじめてみてはいかがでしょうか?



今回ご紹介した本

『女は服装が9割』

著者:吉村ひかる

出版社:毎日新聞出版




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  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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