自分磨き

夏のボーナスの新たな使い道!キャリアを高めるための自己投資をしてみませんか?

ボーナス

夏のボーナスの使い道はもう決まりましたか?


旅行、買い物、美容、貯金……このあたりがボーナスの使い道としては、多いところでしょうか?

自分へのご褒美に使ったり、堅実に貯金もいいのですが、今回はボーナスの新しい使い道のご提案です。

それは、キャリアを高めるための「自分への投資」です。


まだ「自分への投資」をしたことがない人は、ぜひ続きを読んでみてください。


「自分への投資」の実態とは?

キャリアを高めるための「自分への投資」のことを、一般的には「自己啓発(じこけいはつ)」と言います。この自己啓発って、どれぐらいの人が行っていると思いますか?

それが次のグラフです。


自己啓発

平成29年度 能力開発基本調査(厚生労働省)


自己啓発は、正社員で約4割、正社員以外では約2割の人が実施しています。


では、自己啓発の内容としては何をやっているのでしょうか?それが次のグラフです。


自己啓発

平成29年度 能力開発基本調査(厚生労働省)


自己啓発をしている人の約半数は、ラジオ、テレビ、専門書、インターネット等による自学・自習であることがわかります。そして、社内、社外での勉強会・研究会が続きます。

これらは、現在の仕事に必要な知識や能力を身につけるための自己啓発であることが多いです。


一方で、通信教育や各種学校での講座の受講は2割程度に留まっています。これらは、将来の仕事やキャリアアップ、資格取得のための自己啓発であることが多いです。


この傾向は、自己啓発を行った理由からもわかります。

それが次のグラフです。


自己啓発

平成29年度 能力開発基本調査(厚生労働省)


ここまでのデータを見てみると、将来を見据えてキャリアを高めるための自己啓発を行っている人は、あまりいないことがわかります。


「なぁーんだ、じゃー私も自己啓発しなくても大丈夫かぁ」と思った人もいるかもしれません。

が、ちょっと見方を変えて見てください。これってチャンスだと思いませんか?


多くの人がキャリアを高めるための自己啓発をしていない。

つまり、あなたがキャリアを高めるための自己啓発をすれば、その「多くの人たち」に差をつけることができるんです!

実は、キャリアを高めるためのカギは、「自己啓発」にあるんです。


自分のキャリアは自分で作っていく!

キャリア

現代は変化の激しい時代。もちろんビジネスの世界も同じです。


今の会社が突然倒産してしまったり、買収されてしまったりすることが普通に起きる時代です。そんな中で、自分のやりたい仕事を続けていくためには必要なことがあります。


それは、「自分のキャリアは自分で作っていく」ということ。「将来こうなりたい!」というキャリアを思い描いて、そこに向かって、主体的にキャリアを高めていく必要があります。


会社が自分の能力やキャリアを高めてくれるのを待っていてはダメです。自分で自分の能力を高めて、キャリアを作っていく必要があります。

そして、それを実現するためのカギが「自己啓発」なんです。


自己啓発で利用できる制度

自己啓発

では、自分で自分のキャリアを作っていくために効果的な自己啓発は何でしょうか?

いろいろありますが、お勧めなのは「資格」の取得です。

自分の将来を見据えた資格の取得は、自分のキャリアを作っていく上で軸となります。


でも、資格の取得には勉強が必要ですし、大変ですよね。

そこで利用したいのが通信教育や各種学校などでの講座の受講です。

なぜなら、効率的に資格の取得を目指せるからです。


でも、これにはお金がかかるというデメリットもあります。

そこで、金銭的な余裕のできるボーナスをここに充てて、自分の将来へ投資をしましょう。


でも、受講料が高い講座もあります。ボーナスだけでは厳しいなぁという人もいるでしょう。

そこで、自己啓発を支援してくれる公的な制度を紹介します。

それが「教育訓練給付金制度」です。


これは、厚生労働大臣が指定する講座などを受講すると、その講座に掛かった費用の一部をハローワークから支給してくれるという制度です。


どんな人が対象になるかは下記サイトで確認してください。

https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_education.html#kyouiku


この給付金には2種類あります。

(1)一般教育訓練給付金

教育訓練施設に支払った教育訓練経費の20%に相当する額が支給されます(上限あり)。


(2)専門実践教育訓練給付金

教育訓練施設に支払った教育訓練経費の50%に相当する額が支給されます(上限あり)。


それぞれ、対象となる人や受講できる講座が違いますが、こんな資格の取得を目指せる講座があります。

(1)一般教育訓練給付金

・語 学 : TOEIC、TOFEL iBT、各語学検定など

・事務関係: 簿記検定(日商簿記)

・情報関係: プログラミング、Webデザイナー、Microsoft Office Specialistなど

・その他 : 税理士、社労士、行政書士、中小企業診断士など


(2)専門実践教育訓練給付金

・介護福祉士

・看護師、准看護師

・調理師

・栄養士

・キャリアコンサルタント

・情報技術関係資格など


上記はほんの一部です。どんな対象講座があるかは、下記で検索することができます。


■教育訓練給付制度 検索システム


さまざまな投資がありますが、その中でも最も効果が高いと言われることもある「自分への投資」。この機会に考えてみてはいかがですか?


参考資料:平成29年度「能力開発基本調査」 厚生労働省



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  • 浦田大暁(キャリアコンサルタント/中小企業診断士)

    1977年生まれ、静岡県出身。「このまま今の仕事を続けていていいのかな?でも本当にやりたいことがわからない…」 こんな悩みで苦しんでいる30代を支援する、やりたい仕事探し専門のキャリアコンサルタント。

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