自分磨き

「なんか仕事のやる気が起きないなぁ」 そんなときに確認したい3つのこと

やる気が出ない

「なんか仕事のやる気が起きないなぁ」GW明けには、こんなことをぼやいている人が職場で増えますよね。あなたはどうですか?


GWも終わり、いつもの日常に戻って、いつもの仕事がはじまる。多くの人は休みボケで、しばらくは「もっと休みたいよ~」と考えてしまいます。

そして、仕事のやる気がでないなぁ……となってしまいます。


これは仕方がないことですよね。休みボケは誰にでも起こることで、多くの場合は数日で元に戻ります。

でも、「なんか仕事のやる気が起きないなぁ」が、その後もずっと続くようであれば……。

もしくは、それがGW前からずっと続いているのであれば……。

ぜひ、この続きを読んでみてください。


仕事のやる気が起きない時に確認したい3つのこと

仕事のやる気

仕事のやる気が起きない。でも、目の前の仕事はやらないといけない。これは苦しいですよね。


一時的なものであれば大丈夫ですが、それがずっと続くと大変です。そんな時は、仕事のやる気が起きない原因を見つける必要があります。


でも、実はこの仕事のやる気が起きない原因がよくわからない、という人が多いんです。

「なんか、やる気が起きないなぁ……でも何でだろう?」こんな感じです。


そうなると、対処方法もわからないので、モヤモヤしたまま苦しむことになります。そんなときはどうすればいいのでしょうか?


それは、次の3つのことを確認することです。


① 仕事で評価されているという実感はある?

② 仕事で自分の裁量権はある?

③ 仕事で自分の強みを発揮できている実感はある?


なぜ、この3つを確認すると、仕事のやる気がでない原因がわかるのか?それは、「人間のやる気はどういう時にに高まるのか?」を知るとわかります。


人間のやる気はどういう時に高まるのか?

やる気にあふれる

人間が行動を起こすエネルギーは、動機付け(やる気、意欲、モチベーション)によって生まれます。そして、この動機付けには次の2種類あります。


(1)外的な動機付け

(2)内的な動機付け


それぞれの内容は次のとおりです。


(1) 外的な動機付け

これは、自分以外によってもたらされる動機付けです。統制的動機付けともいいます。

例えば、こんなものです。


・上司の指示だから仕事をする

・評価が下がるのが嫌だから仕事をする

・お金を稼がなくてはいけないから仕事をする


外的な動機付けは、自分以外のことにエネルギーが向いてしまいます。上司の目を気にしたり、評価を気にしたり、給料のことばかり考えたり。

だから、外的な動機付けで仕事をしていると、小さな失敗で傷付きやすくなったりします。

そして、心身の健康を崩しやすくなるんです。


(2)内的な動機付け

これは、自分の内側から起こる動機付けです。自律的動機付けともいいます。

例えば、こんなものです。


・やりがいがあって、楽しいから仕事をする

・自分の思いを実現することにつながるから仕事をする

・人や社会の役に立ちたいから仕事をする


内的な動機付けは、良質なエネルギーを生み出します。仕事をするときの気持ちや気分を高めてくれます。そして、心身の健康にも良い影響を及ぼします。


人間のやる気はどういう場合に高まるのか?

この答えはもうわかりましたね。内的な動機付けが、「仕事がしたい!」と思わせるのです。


そして、その内的な動機付けを生み出す条件が次の3つなんです。


① 仕事で自分が認められていると実感できていること

② 仕事で自分の裁量権があること

③ 仕事で自分の強みを発揮できていると実感できていること


この中のどれかが欠けると、内的な動機付けが弱まり、仕事のやる気が低下していきます。だから、「なんか、やる気が起きないなぁ……でも何でだろう?」って時は、次の3つのことを確認すると、その原因がわかるんです。


① 仕事で評価されているという実感はある?

② 仕事で自分の裁量権はある?

③ 仕事で自分の強みを発揮できている実感はある?


では、この3つの中で答えが「NO!」のもの、つまりやる気がでない原因がわかったらどうすればいいのでしょうか?


仕事のやる気がでない原因への対処法とは?

だらける

① 仕事で自分が認められていると実感できていること

② 仕事で自分の裁量権があること

③ 仕事で自分の強みを発揮できていると実感できていること


この3つの中で、今の仕事で欠けているものがわかったら、どうすればいいのでしょうか?


3つのことを実現できる仕事に転職する!


それも選択肢としてあります。


でも、その前に、今の仕事でこの3つが本当に満たされていなのかをもう一度振り返ってみましょう!

例えば、こんな質問を自分に投げかけてみることです。


・今の仕事で褒められた経験がなかったかな?

・今の仕事の中で自分が決めることのできるものは何かな?

・「〇〇が得意だね」と周りから言われたことは何だったかな?


いかがでしょうか?

内的動機付けを生み出す3つのことが、実は今の仕事の中にもあることが発見できるかもしれません。そうすれば、あなたの仕事のやる気は内側から湧き上がってくるでしょう。

でも、今の仕事をいくら振り返っても内的動機付けを生み出す3つのことが見つからない場合は、転職など仕事を変えてみることも一つの方法です。


やっぱり、やりがいがあって楽しく仕事をしている人生の方がいいですよね!



参考資料

「職業相談場面におけるキャリア理論及びカウンセリング理論の活用・普及に関する文献調査」 

独立行政法人 労働政策研究・研修機構



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  • 浦田大暁(キャリアコンサルタント/中小企業診断士)

    1977年生まれ、静岡県出身。「このまま今の仕事を続けていていいのかな?でも本当にやりたいことがわからない…」 こんな悩みで苦しんでいる30代を支援する、やりたい仕事探し専門のキャリアコンサルタント。

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