自分磨き

あなたが職場で感じているそのストレス、生み出しているのはあなた自身かも!

仕事のストレス

職場でのストレス。毎日これを感じながら仕事をしている人は多いのではないでしょうか?

あなたはどんなことにストレスを感じていますか?


・ウマの合わない上司

・何を考えているのかわからない部下

・苦手な同僚

・多すぎる仕事

・おもしろくない仕事

などなど


ストレスの原因はさまざまです。

でも実は、そのストレスを生み出しているのはあなた自身かもしれないんです。


これを聞いて「私が悪いってこと!?」と気分を害された方は、落ち着いてください。そうではないんです。

職場でのストレスで悩んでいる人は、ぜひ続きを読んでみてください。きっと、あなたのストレスを減らすことができるはずです。


職場で感じるストレスを生み出すものとは?

職場

職場でのストレスはたくさんあります。職場の人間関係、仕事の量、仕事の内容、会社の将来性……など。


あなたも日々、ストレスを感じながら仕事をしているのではないでしょうか?

でも、こんな経験はありませんか?


・自分が感じているストレスについて、同僚に話をしたら共感してもらえなかった

・自分が嫌いな上司を尊敬している同僚がいる

・自分がストレスに感じる仕事を、楽しそうにやっている同僚がいる


など、あなたが「なんで?」と思うことです。これってなぜ起こると思いますか?


実はこれは、起こった出来事や目の前の現実を「どう捉えているか」が関係しているんです。そして、この物事の捉え方は、人によって傾向があります。

だから、人によってストレスの感じ方が変わります。

また、これを言い換えると、ストレスに感じるかどうかは、物事をどう捉えているかによって変わってくるということです。


そうなると、自分の物事の捉え方の傾向を知るとストレスを減らす方法がわかることになります。

では、ストレスにつながりやすい「物事の捉え方」について見ていきましょう!


認知の歪み

物事の捉え方

ストレスにつながりやすい物事の捉え方のことを、心理学では「認知の歪み(ゆがみ)」といい、10種類に分類できます。

それぞれの内容を見ていきましょう。


①勝手な推論

根拠がないのに、他人の心を読みすぎたり、将来のことを先読みしすぎたりして、現実的ではない悲観的な結論を出してしまうことです。


この認知の歪みがあると、「会社(上司)が私のことをクビにしようとミスをするのを待っている」などと考えてしまいます。


②0か100か思考

白か黒か、0か100かで考えてしまうことです。行き過ぎた完璧主義です。


この認知の歪みがあると、「1つでもミスがあれば、その仕事は失敗だ」などと考えてしまいます。


③マイナス化思考

良い出来事やなんでもない出来事でも、すべて悪いことだと解釈してしまうことです。


この認知の歪みがあると、仕事がうまくいっても、「良いことがあった後は、必ず悪いことが起きる」などと決めつけてしまいます。


④感情的決めつけ

自分の感情を根拠にして状況を判断してしまいます。


この認知の歪みがあると、嫌いな上司に対して「アイツをみるとイライラするのは、アイツが無能だからだ」などと決めつけてしまいます。


⑤レッテル貼り

ネガティブな自己イメージを作り上げてしまうことです。


この認知の歪みがあると、「私はダメな人間だ」「私は役に立たない」などと考えてしまいます。


⑥拡大解釈・過小評価

短所や失敗を拡大解釈して、長所や成功を過小評価することです。


この認知の歪みがあると、仕事のちょっとしたミスを「取返しのつかない重大なミスだ」などと考えてしまいます。


⑦行き過ぎた一般化

一部のことを取り上げて、それがすべてに当てはまるように考えてしまうことです。


この認知の歪みがあると、一部の人から聞いた話や噂話を「職場の全員がそう思っている」などと思い込んでしまいます。


⑧自己関連づけ

悪い出来事が起こると、それがすべて自分のせいだと思うことです。


この認知の歪みがあると、所属している部門やチームの業績が悪いときに「私が足を引っ張っているせいだ」などと考えてしまいます。


⑨心のフィルター

良いことは無視して、悪いことばかりを取り上げてしまうことです。


この認知の歪みがあると、「今までの人生で、良い出来事なんて何もなかった」などと考えてしまいます。


⑩「すべき」思考

~であるべきだ、~しなければならない、ということを必要以上に思い込んでしまうことです。


この認知の歪みがあると、「上司はこうあるべきだよね」「会社はこうすべきだよね」などの考えに囚われてしまいます。


ストレスを感じたときの対処法

ストレスの対処法

これらの「認知の歪み」は、実は誰でも持っているものです。ただ、これらが強すぎるとストレスを感じやすくなり、仕事をやりにくくします。


そこで、ストレスを感じたら、上記の10種類の「認知の歪み」が出ていないかチェックしてみましょう!


そして、自分が考えていることが「それって本当に正しい?」と自分に問いかけてみてください。そうすることで自分の「認知の歪み」を発見することができるようになります。


「認知の歪み」は自覚することで弱めることができます。

そうすれば、今までストレスに感じていた出来事の見かたや捉え方が変わって、ストレスが軽減されるでしょう。

ぜひ、試してみてください!



参考文献:「心理療法ハンドブック」 乾吉佑、氏原寛、亀口憲治、成田善弘、東山紘久、山中康裕 編 創元社




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  • 浦田大暁(キャリアコンサルタント/中小企業診断士)

    1977年生まれ、静岡県出身。「このまま今の仕事を続けていていいのかな?でも本当にやりたいことがわからない…」 こんな悩みで苦しんでいる30代を支援する、やりたい仕事探し専門のキャリアコンサルタント。

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