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医療保険の保険料を安く抑える超簡単な方法。月々2千円で安心を買う

保険料を抑える

民間の医療保険への加入を検討している人のなかには、「月1~2万の出費は痛いな」と考えている人もいるかもしれません。


ですが、30代女性が必要な医療保険であれば、月々2千円程度の支払いで充分である可能性が高いのです。


今回は、これから医療保険への加入を検討されている方、または医療保険の乗り換えを検討されている方に、「保険料を安く抑えながら必要な保障を受けとる方法」を解説していきます。


30代女性が加入するなら、保障の範囲は必要な分だけ!

前回ご紹介した通り、適切な保険料を支払うためには、「無事故ボーナス・お祝い金」などの余計な保障はつける必要はあまりありません。


「入院給付金(入院した日数に応じて受け取れるお金)」と「手術給付金(手術内容に応じて受け取れるお金)」があれば、ある程度安心だと言えます。


必要な保障を決めたら、そのあとに必要なのは入院給付金の「日額」と「給付限度日数(何日間もらえるのか)」です。必要な日数・金額を確認しておきましょう。


30代女性に必要な入院給付金の日数・日額

女性の入院

①日数

現在、民間企業が販売している医療保険は、一回の入院(1入院)で、30日、60日、120日、など比較的短い期間を保障するタイプの保険と、360日、730日など、長期間保障するタイプの保険、ふたつに分けられます。


「長期で入院したときのために医療保険に加入しているんだから、保障日数は長いほうがいい」と考える方もいると思いますが、本当にそうでしょうか?


平成26年の調査(※1)によると、35歳~64歳までの平均入院日数は、24.4日、65歳以上で41.7日、75歳以上でも47.6日となっています。


全世代でも平均して31.9日の入院期間となっており、長期で入院することはかなり稀な状況であることが分かるでしょう。


つまり、長期間保障するタイプの保険は、保険料が割高になるにも関わらず、実際に使用しない可能性がかなり高いと言えます。


よって、保障日数は、120日型を選んでおけば充分でしょう。


②日額

入院給付金の日額に関しては、5千円程度で充分でしょう。

ただし、自営業や、フリーランス、フリーター、派遣社員の方などは、日額1万円の保障に加入するのもアリだと思います。


というのは、公務員や会社員の方の場合、自動的に公的保険である健康保険(組合健保・協会けんぽ)か共済組合に入っており、病気やケガで働けなくなった場合には、一日につき、日給の3分の2が支給されることになっているからです。傷病手当金は、通算1年6ヵ月受け取ることができます。ですから、病気で働けなくなったとしても、いきなり収入が無くなるという心配がありません。


一方、自営業やフリーターなどの働き方を選んでいる方は、病気になった場合、収入がゼロになってしまう可能性があります。ですから、医療保険を選ぶ際に、入院給付金の日額を高め(1万円程度)に設定しておく方が安心だと言えます。


やっぱりネット生命保険会社がお得。月々2千円で充分

ネット生命保険会社

必要な保障を決めたところで、次は「どこで保険を買うか」という問題があります。


保険会社選びは大切です。

なぜなら、同じ保証でも、保険会社によって、月々支払う金額が変わってくるからです。


私がお勧めするのは、ネット生命保険会社です。なぜなら、ネット生命保険会社は、保険の外交員を雇っている保険会社よりも、同じ保証で支払いが安くなるからです。


ネットでダイレクトに保険を販売している会社は、人件費がかかっていないため、保険料を安めに設定できます。やみくもに「大手だから安心かも」「何回も話をしてくれたから、この外交員さんから買った方がいいかな」と思うのではなく、必要な保険を自分で選び、ダイレクトにネット生保で購入する、というのが合理的な方法だと言えるでしょう。


上記で説明した最低限必要な保障内容くらいであれば、月々2千円程度払えば充分に必要な保障と安心を買うことができます。


「会社に保険の外交員さんが来ていて、話を聞いたことがある」という方は、試しに同じ内容の保障内容で、ネット生保で検索してみてください。同じ保障内容で、割安の商品が見つけられるはずです。


入りっぱなしはNG! 保険は見直し・解約を!

考える女性

保険は、一度入ったら入りっぱなしでOK……というのは少しもったいないと思います。時期や家族構成によって、自分に必要な保険は何かを考え、都度見なおしていきましょう。


また、民間の医療保険は、ある程度貯金ができたら、思い切って解約しましょう。


「医療保険に加入しておくことで、いざというときにいくらお金がもらえるのか」を計算し、その金額を貯金が上回ったとき、それは医療保険とサヨナラする時期が来たということです。


まとめ

・「入院給付金」と「手術給付金」があればとりあえず安心

・入院給付金の給付限度日数120型で充分。長期入院はかなりのレアケース

・入院給付金の日額は5千円で充分。ただし、会社員・公務員以外の方は1万円保障もアリ

・保険は人件費がかかっていないネット生保で買う方がお得

・医療保険の入りっぱなしはもったいない。貯金ができたら卒業を!


今回は、最低限安心できる民間の医療保険について解説してきました。民間の保険は、必ずしも加入しておかなければならないわけではありませんが、保険に加入せず、貯金も無い状態では、いざと言うときに、困ってしまう可能性があります。「お金が無いから保険をかけられない」という方でも数千円から保険に加入することは可能ですので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。


既婚・未婚・子供がいるかどうか、病歴、働き方などの状況によって、どのくらい安心が欲しいのかは異なってくるでしょう。ご自身のライフスタイルに合わせて、入りっぱなしではなく、柔軟に保険と付き合っていきましょう。


※1 厚生労働省 平成26年(2014)患者調査の概況

   3 章 退院患者の平均在院日数等



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  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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