自分磨き

今の仕事に違和感がある?それはジェンダー・ステレオタイプの仕業かも

今の仕事に違和感がある

ジェンダー・ステレオタイプって知っていますか?

簡単にいうと、


「女ってこうあるべきだよね」

「男ってこういうものだよね」


といったような性別に関する社会的な概念をいいます。

仕事や日常生活で、これを感じることは多いのではないでしょうか。


ジェンダー・ステレオタイプ

ジェンダー・ステレオタイプ

日本におけるジェンダー・ステレオタイプには次のようなものがあると言われています。


ジェンダー・ステレオタイプ

このジェンダー・ステレオタイプは、誰もがもっています。

もちろん、個人差はかなりあります。

誰もがこのジェンダー・ステレオタイプを同じ程度だと考えているわけではありません。


一般的には、女性より男性の方が、教育レベルが高い人より低い人の方が、年齢が低い人より高い人の方がジェンダー・ステレオタイプを支持する傾向があるといわれています。


そして、ジェンダー・ステレオタイプは自覚していないことも多いのです。


ジェンダー・ステレオタイプが仕事に与える影響とは?

ジェンダー・ステレオタイプ

ジェンダー・ステレオタイプは、その人の職業観にも影響を与えます。

つまり、


「この職業は女性(男性)らしい」

「この仕事をしているのは男性(女性)が多い」


など職業や仕事に関するジェンダー・ステレオタイプを人はもっています。

しかし、人はジェンダー・ステレオタイプを自覚していないことも多いのです。


この自覚していないジェンダー・ステレオタイプが、仕事の違和感を生み出す原因になることがあるんです。


例えば、ある女性が今の仕事について

「この職業は男性らしい仕事」

というジェンダー・ステレオタイプを無意識にもっていたとします。


すると、仕事の内容にはやりがいを感じていたとしても、


「なにか女性である自分がその仕事をしていることに違和感がある」

「女性である自分がこの仕事をしていることを周りは変に思っているのでは」


といったことを無意識に感じることが起きます。


この場合、これらの違和感や居心地の悪さの原因が何かわからずに悩むことになります。


もしかしたら、あなたが今の仕事に感じている違和感は、ジェンダー・ステレオタイプの影響かもしれません。


でも勘違いしないでください。

ジェンダー・ステレオタイプを持つことは悪いことではありません。

むしろ、普通のことです。


だから、自分のジェンダー・ステレオタイプを変えようとする必要はありません。


ジェンダー・ステレオタイプは、あなたの価値観です。

この価値観を仕事や周りの環境に合わせて変えようとすると苦しくなります。


そうではなくて、あなたの価値観に合う仕事や環境を選ぶといいんです。

あなたの価値観、それが「あなたらしさ」なのですから!


もし今、あなたが仕事に違和感があるのであれば、それは自分にあった仕事を探すためのヒントかもしれませんね。


参考文献:「ジェンダーの発達心理学」スーザン・ゴロンボク、ロビン・フィバッシュ著 小林芳郎、瀧野揚三 訳 田研出版



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  • 浦田大暁(キャリアコンサルタント/中小企業診断士)

    1977年生まれ、静岡県出身。「このまま今の仕事を続けていていいのかな?でも本当にやりたいことがわからない…」 こんな悩みで苦しんでいる30代を支援する、やりたい仕事探し専門のキャリアコンサルタント。

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