
できればパスしたい……休日イベントに誘われたときの、カドが立たない「断り方」
- 更新日:2019/11/02
- 公開日:2019/11/02
これから年末にかけては、忘年会やクリスマス、さらには年末年始など、何かとイベントのお誘いが発生しやすい時期ですよね。
イベントのお誘いは嬉しいものですが、心身ともに「ゆっくり休みたいなぁ」と感じる瞬間も増えてしまうのではないでしょうか。
その予定の中に、気乗りしないけど断りづらいから無理やり出席してる……というイベントはありませんか?せっかくの休日を、行きたくない外出でつぶしてしまうのはもったいないですよね。
今回はそんなときに使える、上手な「お誘いの断り方」をご紹介しましょう。
上手に誘いを断るコツ3つ

【1】まるっきりウソな理由は避ける
「親戚の葬式」「法事」などは断る口実としてよくありますが、完全にウソを言ってしまうのはオススメできません。
聞かれれば聞かれるほどウソを重ねるハメになりますし、なにより「ウソをついて断ってしまった」と罪悪感を覚えるのは精神的にも良くありません。
「その日は用事があるんです」ぐらいにあいまいに伝えても、納得してもらえることは多いですよ。
【2】返事を先延ばしにしない
断るのが負担なあまり「とりあえず確認してから今度返事します」「今は分かりません」と返事を延ばしてしまう……ありがちですが、これはNG。
返事をあいまいにしたせいで参加人数の把握ができず、イベント主催側が困ることも。
断るときは、早めに、かつはっきりと伝えるのが礼儀です。
【3】「誘ってくれたお礼」は必ず伝える
「断る」=「相手を否定」ではありません。
あくまで誘ってくれた予定を断るだけ。
相手を嫌ったり、拒絶したりしているわけではありませんから、そのことを「お礼」で伝えましょう。
「誘ってくれてありがとうございます」の一言を添えるだけで、断る心理的負担もぐっと減りますよ。
いかがですか?
気が乗らない誘いには無理せず、スマートに自分の予定を管理できるのもオトナの女性として必要なこと。
ぜひ参考にしてくださいね。
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