働くオトナのための留学「ワーキングホリデー」って?
- 更新日:2012/10/30
- 公開日:2012/10/16
「学生時代にもっと海外旅行しておけばよかった、留学したかった。今はもう社会人だから長期で海外には行けないし……」
なんて後悔している女子はいませんか?
あきらめるのはまだ早いです!
「ワーキング・ホリデー」を活用すれば、今からでも間に合うかもしれませんよ。
【国が定める海外渡航制度「ワーキング・ホリデー」とは?】
「ワーキング・ホリデー」とは、国が「国際的な視野を持った青年を育成する」ことを目的として設立した制度です。こちらを活用すれば、1年間あるいは2年間、協定を結んでいる国・地域に休暇目的で滞在することができ、さらに定められた範囲で働くこともできます。
現在、ワーキング・ホリデーを利用して滞在できる国は、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・韓国・フランス・ドイツ・イギリス・アイルランド・デンマーク・中華民国(台湾)・香港の11カ国。制度を利用できる条件は国ごとに多少異なりますが、基本的には「必要な資金を持った18才から30才までの健康な人」です。
ちなみに、一番人気はオーストラリア。毎年1万人以上がワーキング・ホリデーで渡航しています。英語圏であること、就労条件が良いことが人気の秘密だとか。
【あこがれの海外生活が叶う!】
ワーキング・ホリデーの良い点は、なんといっても滞在期間が1年と長いところ。「相手国の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供する」と国が定めている通り、単に「旅行する」でなく、海外で「生活する」のはめったにできない体験。視野が広がり、今までとは違う、新しい自分を発見することができるかも!?
ワーキング・ホリデーは原則として一生に一度しか利用できません。条件を満たしていて、海外生活に興味がある方にとってはまたとないチャンス!ぜひ活用してみてください。
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