子育て

ママの救済手段10選!「自分は強い」と思わないで頼ってみよう【後編】#99

  • 更新日:2020/10/26
≫【前編】はコチラ

出産までは仕事や家事もバリバリこなしていたママたちも、産後はぜひ、周りのサポートを頼って大変な時期を乗り越えましょう!おすすめのママ救済手段【後編】です。


5:ベビーシッター

ベビーシッター

少し前、ベビーシッターに関する痛ましい事件がニュースになったりしていました。しかし、海外では昔からベビーシッターがごく一般的に利用されています。日本でも、コロナ禍で保育園や学校が休校になったとき、ベビーシッターサービスに予約が殺到したというニュースがありました。ベビーシッターというサービスは、ママたちにとってすばらしいもの。だから、世界中でなくならないのです!


ベビーシッターの良さは、保育園など公共の施設と違って、融通が利くこと。お金を払う分の対価は、しっかり払ってくれます。もちろん、「知らないベビーシッターに子どもを預けるなんて怖い」という人もいるでしょう。そんな方は、ぜひベビーシッターサービスのサイトで、シッターさんたちのプロフィールだけでも覗いてみてください。


元幼稚園教諭、元保育士、保育中の英会話レッスンOK、食育OK、リトミックレッスンOKなど、すごい人たちがシッターとして登録されています。育児を終えた経験豊富なママさんで、子どもたちを喜ばせる遊びをたくさん知っているシッターさんも多いですよ。


何度か自分も家にいるときに来てもらえば、お互いに信頼関係が生まれ、子どもたちを安心して任せられるようになるでしょう。


6:食材宅配

子どもたちにはなるべく体にいいものを手作りしてあげたい。でも、どうしても時間がない!という人も多いことでしょう。そんなとき、頼りたいのが食材宅配です。


食事の準備で大変なのは、買い物して、献立を考え、作って、食べさせて、片付けて……という一連の流れがセットになること。疲れをため込まずに継続するには、この修行のような無限ループから、週に何度かでも解放されることが絶対に必要です!


生協やネットスーパーのように、食材を届けてくれるだけでも助かりますが、さらに便利なのが1食分の食材と調味料がセットになった調理キットの宅配。買い物と献立を考える手間がないだけでもぐっとラクになります。調味料も計ってあるのを入れるだけなので簡単!


スーパーのお惣菜はどうしても揚げ物などワンパターンになりますが、調理キットならいろんな料理をバランスよく出すことができます。周りのママたちにも、頼んでいる人が何人もいましたよ。


7:託児所

託児所

子どもが幼稚園や保育園に入るまで、仕事で出かけるときに利用していたのが託児所です。地方だからかもしれませんが、一時間500~700円ほどとリーズナブル。利用理由は問われないので、ママが病院や美容院に行くときなどにも利用できます。


私の場合、私立の託児所に空きがなく、シルバー人材センターが運営している託児所をよく使っていたのですが、これが結構良かったです!おばあちゃんたち(といっても、元気な方ばかりです)が子どもよりたくさんいて、目も手も多い分、丁寧に保育してくれました。


託児所はいろんな施設があるので、余裕のあるときにいくつか見て回り、短時間から利用してみることをおすすめします。


8:保育園の一時預かり

子どもたちが幼稚園や保育園に入園する前に利用していたのが、保育園の一時預かりです。託児所もいいですが、保育園の一時預かりが利用できる年齢(私の地域の場合は1歳)を超えていて、保育園があいていればこっちのほうが便利です。なぜなら、料金が1日2,000円程度と安い!そして、託児所では持参が必要な昼食もおやつもついてくる!


私の住む地域では、保育園の一時預かりは月頭から1カ月分の予約が可能で、月頭を逃すとほとんどあきが出ません。正式な入園には就労証明が必要ですが、一時預かりでは仕事以外でのママのリフレッシュでの利用も可能。月頭に利用したい日が決められる場合は、ぜひトライしてみることをおすすめします。


9:保健センター

育児で悩みがある場合、訪れてみてほしいのが保健センターです。最近の保健センターはママたちの救済に力を入れているので、ものすごくやさしいですよ。


私の場合、長男の発達について相談したことがあるのですが、とても丁寧に話を聞いてくれて、発達相談ができるおすすめの小児科や療育施設を紹介してもらえました。体の発育が気になるときにも、測定をしてくれるだけでなく、同じように懇切丁寧にその後の方針についてサポートしてくれます。


育児で気になることがあるとき、自分で調べようと思うと大変ですし、不安がつきまといます。保健センターに行けば、窓口の方が一緒に考えてくれるので、気持ちがラクになりますよ。


10:児童館

児童館は小さい子どもを親同伴で遊ばせる場として、あるいは学童保育の場として利用されています。


私の場合、前述の保健センターにいきなり行ったのではなく、児童館のスタッフの方にちらっと相談したところ、すぐに保健センターの方を連れてきてくれて、一緒に長男の様子を見ながら相談に乗ってくれました。児童館は市や区の施設なので、保健センターや役所とも連携しているのです。


保健センターや役所の窓口にいきなり行くより、児童館のほうがオープンで、「どこの窓口で聞けばいいの?」と迷うことなく、気軽に話せる雰囲気があります。


地域の育児サービスについてのチラシや情報も集まっているので、私のように「あえて児童館でママ友を作る気はない」という人も、一度行ってみるといいかもしれません。


頼れるものは頼って、少しでも「今」を楽しもう

家族

「しんどいけど、私はもっと頑張れるはず」と無理していると、いつかプツンと糸が切れ、体を壊したり、産後うつや育児うつになってしまったりするかもしれません。それは、決して他人事ではなく、日頃、頑張り屋なママほど陥りやすいことだと思うのです。


私の母親の世代でも、「大変過ぎて、育児が楽しいと思えなかった」という人はたくさんいます。現代のママたちは、仕事をしていたり、核家族化で親世代のサポートが受けにくかったりする分、さらに過酷な育児が強いられています。


今の子どもたちと楽しめるのは、今だけです。一秒でも、一分でも長く「今」の子どもたちとの穏やかな時間を作るために、周囲を頼りましょう。それは、恥ずかしいことでも、甘えでもありません。


すべてのママが、宝物のような我が子たちと、少しでも多くの幸せな時間が持てますように。


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・【#98】ママの救済手段10選!「自分は強い」と思わないで頼ってみよう【前編】

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  • 鈴本りえ (ライター/エディター)

    旅・グルメ・動物・育児・住宅・ビジネスなど幅広いジャンルで執筆するライター/エディター。趣味はぐうたらしながら本を読むこと。元旅人。運動音痴。現在は地方在住、3児の母。

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