男性の産休アンケート

男性の産休、8割が賛成するも不安視する声も【アンケート結果】

  • 更新日:2020/09/03

 女性の取得率に比べると未だ低水準ではあるものの、取得する人も珍しくなくなってきている男性の「育休」。最近になってから、新たに政府が検討しているのが出産直後の父親を対象とした新たな休業制度(産休制度)の創設です。

 実現すると今までなかった男性の「産休」が成立するようになりますが、みなさんがこの話題についてどのような意見を持っているのかアンケートを取りました!


男性の産休、賛成派が大多数。賛成派、反対派それぞれの意見は……?

 まず、男性の産休についてそもそも賛成なのか反対なのか、女性たちの意見を聞きました。


男性の産休アンケート

 最も多かったのは「賛成」で56%。「どちらかといえば賛成」も合計すると賛成派の人は86%となり、反対派に大差をつける結果に。反対派はというと、はっきりと「反対」と強い意思を示した人は3%のみで、「どちらかといえば反対」という人がほとんどでした。


 では、賛成派と反対派、それぞれどのような意見を持っているのでしょうか? 自由回答で意見を募ったところ以下のような意見が寄せられました。


【賛成派】

・奥さんの体調回復や睡眠時間の確保、リフレッシュする時間に当てられるから。(女性 31~35歳 パート/アルバイト)

・給料保証がしっかりしているなら賛成ということです。我が家は夫が産休とったらリストラ対象になることから姑が代わりに来てたけど、何の役にも立たず気疲れして産後鬱になりかけた経験から、気兼ねなく頼める人手あるととっても助かるとおもったから。(女性 51~55歳 ひみつ)

・取りたい人は取ればいい。育休取っても旦那自体が何もやらないとか役に立たない手のかかる居るほうが邪魔なタイプもいるし、居てくれて助かるタイプの人もいる。 給料が減っても家事育児助けて欲しいと思うなら取ればいいんじゃないかと。必ず取得しろという義務のようなものはどうかと思う。(女性 41~45歳 パート/アルバイト)

・男性や女性で分けるべきでなくてすべての人への権利であるべき(男性 31~35歳 会社員)

・子育ては女性だけの仕事ではありませんし、体の回復も大事な時期に夫がそばにいることで家族の絆が深くなります。また、会社の同僚の意識改革にもつながるので積極的に取るべきだと思います。(女性 46~50歳 会社員)


【反対派】

・産休は、育児に慣れつつ、産後の身体を労わる休みだと思うから、産休という休みを男性が取るのはおかしいと思う。 名前が別のものだったら、いいかも。 お産が軽くみられてる感じがする。(女性 41~45歳 会社員)

・男性がやることがない たいていは休みをとっても女性の足でまといに迷惑なるだけ(女性 51~55歳 パート/アルバイト)

・産休を取っても、結局母親がやらなければならないことが増えるような気がする。(食事の支度の回数が増えたりとか、自分のペースで動けなくなって、かえってストレスが溜まるような気がする。)(女性 41~45歳 パート/アルバイト)

・その時期は普通に働いてお金を稼いで来て欲しいから(女性 26~30歳 会社員)

・自身の休みに使っていて、収入減るし女の仕事増えるだけなんてふざけてる(女性 21~25歳 学生)


 反対派の人の意見の中に「収入が減るのが心配」という声がいくつかありましたが、賛成派の人の意見にも給料の保障があるならという条件付きで賛成している人がちらほら見られました。たしかに、産休を取得した期間分の給料が減ってしまったら取得するかどうか考えますよね。また、精神的にも肉体的にも疲弊している産後の女性からすると手助けはもちろん必要ですが、産休を取得したところで夫が自身の休養に使って妻を助けようとしないというケースを心配視する声も。


男性の産休をパートナーにも取ってもらいたい女性は……?

 最後に、男性の産休が適用されたとして、自身の出産時にパートナーに取得してほしいと思うかどうかを質問しました。


男性の産休アンケート

 質問の結果「はい」が6割、「どちらかといえばはい」が2割強で、夫に産休を取得してほしいと思う人が8割以上を占めています。「いいえ」「どちらかといえばいいえ」と回答した、取得してほしくない派の人は2割未満で少数派とはなりましたが、その理由としては男性の産休反対派の意見にあった「給与面が心配」「取得したところで夫がなにもしない」といったことが考えられます。


 そもそも産後疲弊している女性にとって、パートナーは一番身近で頼りやすい存在であるべきですよね。男性の産休に賛成か反対かという前述の質問への回答でも寄せられましたが、子育ては夫婦ふたりで行うもの。お子さんを母乳で育てたい方などは、どうしても母親が担う負担のほうが大きくなってしまうかもしれませんが、体を動かすのもつらい妻側からしたら夫が家事を大体的に担当してくれるなどするだけでかなり負担は減るのではないでしょうか。男性の産休が認められた時に、夫がなにもしてくれなくて困ったということにならないように、予め具体的に男性側にどのようなことをしてほしいのか話し合っておくというのも良いかもしれません。

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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