
強制在宅期間でお家再構築。変化を望むなら、巨大観葉植物を投入せよ
- 更新日:2020/06/07
- 公開日:2020/06/07
緊急事態宣言が解除され、店舗の休業も一旦は終了の兆しです。とはいえ、コロナウィルス自体が消え去ったわけではないので、以前と同様の生活に戻れるわけではありません。
「大丈夫!」と思って集団が集まり密集すると、クラスター発生からの感染拡大し、第二波が発生します。これは、韓国のクラブでの感染拡大からも明らかです。そのため、緊急事態宣言が解除されたあとも、なるべく人との接触を避け、基本は在宅で様子を見るスタンスが必要です。
4月の各社売上推移からも、お家シフトは明らか!

4月のアパレル各社の業績は非常に厳しい結果になりました。リモートワークと外出抑制で、「洋服を買う」というモチベーションが失われ、単純に店舗が閉鎖した以上のインパクトがあったといえます。買う理由も“”おでかけ”よりも、在宅を前提とした“”リラックス”が動機です。これを象徴するように、緊急事態宣言まっただ中の、ゴールデンウィークのEC売上ランキングではワンピースがずらり。
私自身も記事『MARIHAのワンピースを着てテンションセルフ上げをしている話』で、在宅期間中にMARIHAのワンピースでリラックスとキチンと感を両立させていると書きました。やはり人間、考えることは同じなのか、ビームスECではMARIHAのワンピースが爆発的に売れたことが前述の記事に記載されています。
アパレル各社が厳しい中、売上を伸ばしたのは家具やインテリア用品です。私自身も「外にいけない分、家を居心地よくしたい」のモチベーションから、自粛期間中は服は1着も買っていないかわりにインテリア雑貨は鬼のように買っています。
人には緑が必要という気づきと、オシャレな家には緑がある法則

外に出られない、気候がいいのに遊びに行けない、ずっと家……となってくると、本当に「緑」の存在が必要になりました。家を片付けつつ、今の自分に必要なのは何かを考えると「観葉植物」。間違いない。
大きな観葉植物が欲しい!と思いながら、なかなか決意を決められなかったのですが、やっと購入しました。
元々、家には観葉植物の代表選手ともいえる「モンステラ」があったのですが、大小合わせて10個を購入しました。10倍です。購入先はメルカリと実店舗の花屋さんです。メルカリは観葉植物を育てて株分けしたものを出品している方々がおり、送料込の格安のお値段で手に入れることができます。小さいものを増やす用途にはピッタリなので、ぜひチェックしてみてください。
せっせと購入した結果、仕事机と化したダイニングテーブルに4つ、部屋の隅に1つ、別のキャビネット上に5個の観葉植物があります。どこを向いても緑が目にはいり、爽やかな気持ちになります。
また、海外インテリアをはじめとした「オシャレな家」には必ず観葉植物が配置されています。インテリアをアップデートしていきたい!と思う人間にとって、観葉植物は外すことができないもの。
でも、「場所を取るし」「失敗できない」と迷いますよね。わかります。
変化が欲しいなら150cm以上の大物を
人の身長以上ある植物を買うのは、やはり悩みます。気になるのは場所の問題。
「大きい分失敗したら後戻りができない」「部屋がさらに手狭になったらどうしよう」と悩む気持ちは非常によくわかります。私もそうでした。
でも、150cm以上のものを購入して実感したのは、「ちまちま買うなら、巨大なものを買え」につきます。正直、小さいものは4~~5個以上置かないと印象が弱く、変化を感じにくいです。せっかく購入したのに「あれ?」と肩すかしをくらいます。
一個大きなものを入れるのは、たしかに冒険です。しかし冒険した分のリターンがあります。なんと言っても、巨大な観葉植物があるだけで、部屋に「玄人感」がでます。
pinterestで海外インテリアを眺めていても、大きくて印象的な観葉植物の配置が多くあり、やはりインテリアにおける「大物」な観葉植物が果たす役割が見て取れます。
https://www.pinterest.jp/pin/583990276668090757/
https://www.pinterest.jp/pin/298785756533280806/
https://www.pinterest.jp/pin/127297126951193429/
STAY HOMEがしたくなるい家を

広さや機能など、欲しいものはたくさんあります。しかし、すぐ引っ越したり、家を買ったりは難しい。せめて自分の家を心地よくしていく取組は、アフターコロナもトレンドになるのではないでしょうか。
せっかくなら、普段と違う「大物」を投入して、がらりと雰囲気をかえつつ玄人っぽい部屋を手に入れましょう。引き続き私もお家改造計画に取り組みます。
▼バックナンバー
・外出自粛で支出は昨月対比54.7%。使途不明金が多い現実とご対面。
・「不快な思いをさせて申し訳ない」は謝罪じゃない。国会議員のハラスメントとセカンドレイプへの絶望。
・MARIHAのワンピースを着てテンションセルフ上げをしている話
・毎日一番見る部分は「爪」だ!セルフネイルで指先に春をのせよう
-
-
ぱぴこ
(外資系OL ときどき ライター)
外資系ときどき激務OL。オシャレとズボラの狭間に生息し、ストレスを課金で潰すことに余念がない。趣味はNetflix、お酒、豚を塩漬けにすること。目標はゆとりのある生活(物理)
blogエモの名は
この記事がいいと思ったら
いいね!しよう
Related関連記事
Pick Up編集部ピックアップ
Rankingランキング
-
1
ライフ
「シングルマザー」や「貯金ゼロ」で子供を産んでも大丈夫?
-
2
ライフ
パパイヤ期はいつまで?ママがフォローしたほうがいい理由【#55】
-
3
ライフ
不妊治療の医療費控除は利用しなくちゃ損!お金が戻ってくるだけじゃない
-
4
ライフ
「レディースデーって男性差別じゃない?」って聞かれたらどう答える?
-
5
ライフ
子どもに「なんでわかってくれないの? 」って思ってませんか?
-
6
ライフ
『3人産んだ今だから言えること』我が家の少子化対策#1
-
7
ライフ
「子供が欲しい」と積極的に思えない私はおかしい?【連載】なんで子供が欲し
-
8
ライフ
急な人事異動でショックを受けているあなた…実はそれ、チャンスですよ!
-
9
ライフ
誰でもいつでもできる!自己肯定感を一瞬で上げる24の方法
-
10
ライフ
実録!リアルに1ヶ月で6㎏痩せてみた【編集部のやってみた企画★第2段】