お昼寝

子どものお昼寝中はママも寝る!自粛生活を耐え抜くための手抜き育児【#77】

  • 更新日:2020/05/25

緊急事態宣言が解除された地域でも、すぐに今までと同じ生活というわけにもいかず、続く自粛生活で疲れ切っているママも多いことでしょう。そんな、小さいお子さんを抱えての“自粛育児”を耐え抜くためにおすすめしたい、手抜きのコツをご紹介します。


睡眠がすべて解決する

睡眠

夜、お子さんを寝かしつけたあとのひとときの自分時間が最大の癒しだというママもいるでしょう。私もそのひとりですが、ドラマにはまって夜な夜なスマホで見ていると、決まって体調が悪くなります。そして、疲れが抜けないことでイライラしやすくなり、子どもについ厳しく叱り過ぎて反省するなど、余分なエネルギーが必要になります。


自粛しながらの育児と家事、仕事との両立でいっぱいいっぱいになったとき、リフレッシュのしかたは人それぞれですが、私にとってはとにかくよく寝ることが回復の近道です。本来ならばかわいい我が子との幸せな時間に、イライラしてしまうのはいつもとは違う状況にママの心身が疲れているから。自粛生活ではどうしても何かにしわ寄せがきます。それがママの体調に響かないよう、夜のひとり時間は週末だけや週3日などに絞り、よく寝てみることをおすすめします。


子どもが休むときはママも休む

夜の睡眠で疲れが取れなければ、子どもと一緒にお昼寝してはいかがでしょうか。子どもが昼寝中の貴重な時間に、あれもこれもしたくなるのは当然ですが、リフレッシュのためのまたとないチャンスでもあるのです。


子どものお昼寝時間の一部だけでも、天使の寝顔で寝ている我が子の隣で昼寝をすると、当然かもしれませんが、めちゃくちゃ癒されます。こんなときこそ、お子さんの寝顔を見ながらうたた寝をしたり、寝起きのお子さんの頬をつっついて笑わせたりと、親子のゆっくりとした時間を楽しんでほしいと思います。


しなくていいことは極力しない

親子

夜は早寝がいい、昼寝もおすすめというと、「そんなこと言われても、やらなければいけないことが山ほどある」と思う方もいるでしょう。それはそうです。我が家のように登園自粛で子どもを見ながら仕事をしている人も多いでしょうし、家事もスムーズには進みません。


ただ、子どもの園の送迎や仕度から解放される分、朝や夕方はいつもよりゆっくりできます。我が家の場合、そうした余裕を活用して、朝や夕方、子どもたちがEテレに夢中になっている時間に仕事や家事に励んでいます。また、スーパーでの買い物を週末にまとめてするようになった分、日々の買い物の時間は節約できています。


それでもやはり、子どもといると何事もはかどらず、手一杯になります。それなら、気持ちを切り替えて、やらなければいけないことの断捨離をしてみましょう。


今、その皿洗いは必要ですか?

あとでまとめて片付けてもいいのでは?

園児のひらがなの練習、今やらないとそんなに心配でしょうか?

衣替えはとりあえずあとでも、今着るものがあればいいかも? などなど。


「明日できることは明日しよう」というといかにも怠け者に聞こえるかもしれませんが、withコロナの生活では大切な考え方ではないかな、と思います。


「お手伝い」を取り入れる

お手伝い

自粛生活に入ってから、我が家では子どもが担当するお手伝いが増えました。最初に「これから園も学校もないけれど、ママだけでは大変だから、みんなで手伝ってね」と話し、あれこれと割り振ったのです。


小1の長男の浴槽洗いが少々雑でも、4歳の娘が庭の水やりで自転車まで濡らしてしまっても気にしません。きょうだいでの夕食後の食器の片付けでお皿が割れてしまっても、翌日園や学校があるわけではないので、ゆっくり片付けられます。


今が家庭内でも緊急事態であることは、子どもたちは小さくても察しています。このチャンス(?)にお手伝いを提案すると、いつもより積極的に行動してくれるような気がします。


「子ども中心」をやめてみる

自粛生活で私がやめたことのひとつが、1から10まで子ども中心に考えることです。たとえば、食事のメニューは偏食気味の長男が好きなものばかり選んでいましたが、自粛で買いだめするようになると、そればかりも言っていられません。今手元にあるものしかないのだから、と言って、嫌がられて残されても気にせず大人と同じものを出しています。子どもが産まれてからほとんど教育番組しか見ていなかったテレビも、楽しみにしている朝ドラだけは「ママにも観たいものがあるのだから」と主張して、子どもと一緒に観ています。


「ママは仕事でここまで終わらないと、今夜あなたたちと一緒に寝られないから、しばらく話しかけないでください」と宣言して、テレビでもなんでも、子どもの自由にしてもらう時間もあります。


子どもがいるとどうしても子ども中心になりますが、それをほんの少しでも意識してやめてみると、自粛のストレスからわずかにでも解放されます。


会話だけは積極的に

親子の会話

あれもやめ、これもやめて、遊んでいるきょうだいをソファに寝そべって見ているだけのこともある私ですが、そういう時間に少しだけ気をつけているのは、子どもたちとの会話だけは忘れないこと。


ママが寝ていても、あいづちさえ打っていれば、我が家の子どもたちはある程度満足してくれます。そのためにも、スマホでコロナ関係の不穏なニュースを追いかけるのはほどほどにして、子どもの顔を見るようにしています。


夫婦で助け合おう

夫婦

我が家ではちょうど今朝、夫に「あなたが思うより私は限界だ」という話をしたところです。平日の仕事をなるべく夫のいる週末にかためていたものの、週末も子どもたちは「ママ、ママ」と私のほうに来てしまうことが多く、そうした中で仕事をすることが、思った以上にストレスだからです。夫は夫で、今までは週末に子どもたちを連れ出してくれていたのが、気軽に遊びに行くこともできず、週末の育児を引き受けることの難しさを感じているようです。


話したところでどうなるわけでもないのですが、ひとりで抱えているより夫婦で共有することでラクになりますし、夫婦で打開策を考えるきっかけにもなります。家にいる分、夫婦で話し合う時間も意識して取るようにするとよさそうです。



▼知っておきたかった妊娠・出産・育児のはなし|バックナンバー

・【#72】産後では遅い!?出産前に必ず夫と共通認識を持っておくべき3か条

・【#73】つらいけど、助け合えるときがくる!ママ友づきあいのメリットとは

・【#74】自粛中におすすめの子どもの遊ばせ方は?長期化で気をつけたいこと

・【#75】【ママ必見】運動不足も遊びのネタ切れも解消!子どもとの自粛中におすすめの動画や配信サービス

・【#76】自粛中の親子のストレスコントロールに利く5つのヒント

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・『3人産んだ今だから言えること』我が家の少子化対策#1

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  • 鈴本りえ (ライター/エディター)

    旅・グルメ・動物・育児・住宅・ビジネスなど幅広いジャンルで執筆するライター/エディター。趣味はぐうたらしながら本を読むこと。元旅人。運動音痴。現在は地方在住、3児の母。

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