家計簿

家計簿が続かないズボラさんにおすすめ!超簡単節約術

  • 更新日:2020/05/20

「節約したいけど、家計簿は続いた試しがない」「散財しているつもりはないけれど、なぜかお金が貯まらない」など、節約・貯金ができずに悩んでいる方は少なくないでしょう。


とくに、家計簿に苦手意識がある方は多いですよね。でも、家計簿がつけられなくても節約や貯金をすることは可能です。


今回は、ファイナンシャルプランナーの竹下さくらさん著『お金が苦手な文系タイプ必読! 日本一わかりやすいお金の本』を参考に、「ズボラさんでも簡単にできる節約術」をご紹介していきます。


申告しないと損!人生でゲットできるお金を知ろう

貯金ができない理由は大きくわけるとふたつです。ひとつは収入が少ない、もうひとつは支出が多い、です。収入が支出を上回れば貯金はできますから、貯金を増やしたいなら、収入を増やす、または支出を減らす必要があります。


収入を増やす方法には、転職、副業、キャリアアップなどが考えられますが、それだけではありません。手当・給付金をしっかりと申請することも、収入アップにつながります。


世の中には、さまざまな「申告したらもらえるお金」があります。たとえば傷病手当金や出産手当金、こういったお金は、申告したら受け取ることができますが、時効もあります。申告したらもらえるお金を知り、適切に申し出ることで、家計にゆとりをもたらすことができます。


ここでは、申告することで受け取ることができるお金の一例をご紹介します。(P.60-61参照)


・失業給付金→失業するともらえるお金です。離職の理由や勤務期間などにより受け取り時期や金額は変わります。

・傷病手当金→3日以上連続して休むと、日給の3分の2を受け取れます。受け取り期間は最長1年6ヶ月です。

・高額療養費→一定額以上の医療費が戻ってきます。医療費総額が100万円のとき、30万円の自己負担のうち21万円が戻ってきます。

・教育訓練給付→スキルアップのための講座の受講料の20%が補助されます。雇用保険への加入期間要件があります。

・埋葬料→会社員は健康保険から、国民健康保険の人は自治体から、5万円程度もらえます。

・乳幼児・子ども医療費助成→子どもの病気や怪我の治療費の一部または全部を助成してくれます。中学卒業まで助成される自治体もあります。


ここで挙げたのは、申請してもらえるお金のごく一部です。このほかにも、出産育児一時金、出産手当金、育児休業給付金、子ども手当、など様々な助成金があります。それぞれ受給資格は異なりますし、自治体によっても助成の内容が異なります。大切なことは、どういった助成金があるのか、自分はそれを活用できるのか、という知識を身につけておくことです。


知識がなく、申請し忘れていたら、もらえるはずのお金ももらえなくなってしまいます。


クレジットカード払い・まとめ払いで節約!

クレジットカード払い

水道光熱費や通信費など、クレジットカード払いにしていますか? 「お金の計算や家計簿は苦手」という方にこそ、クレジットカード払いはおすすめです。


水道費、通信費、NHKの受信料など、払うことが避けられない固定費を、「クレジットカード払い」にするだけで、自動的にポイントを貯めることができます。


たとえば、固定費が一年間で60万円の家庭が、100円で1ポイント(1円分のポイント)を貯めることができるクレジットカードで支払った場合、年間で6000ポイント還元されることになります。つまり、クレジットカード払いに変えるだけで6000円分の節約ができるのです。


また、できるものはまとめ払いをしましょう。NHKの受信料や、自営業者が加入する国民年金保険料は、1年分をまとめて支払うと、1000円〜3000円ほど安く済ませることができます。民間の生命保険も、月払いを年払いに変更することで割安になるところが多いので、まとめ払いを検討してみましょう。


デパートの駐車場代をダブルで浮かせるマル秘技!

駐車場

デパートに買い物にでかけ、駐車場代を浮かせるために余計な買い物をしてしまった経験がある方は多いでしょう。そんなときに、利用したいのが金券の購入です。


ビール券でもギフト券でも図書券でもお米券でも全国百貨店共通商品券でもいいので、駐車場代の無料枠分を購入するわけです。3000円以上で2時間無料なら、3000円分の金券を買えば、駐車場代は2時間までタダで済みます。(P.69)


このとき買った金券を使って次回買い物をすれば、金券購入時と金券での買い物時の2回分、駐車場代が浮くことになります。


さいごに。節約・貯蓄の最大の武器は、知識!

今回は、「お金の管理は苦手」「細かい節約や家計簿は続けられる自信がない」という方のために、知っているだけでトクする簡単な節約術をご紹介しました。助成金に関しては、知っていると知らないでは数万円〜数十万円の差が出ることもザラです。この機会に、お住まいの自治体にはどういった助成金があるのか、一度調べてみてはいかがでしょうか?


今回ご紹介した本

『お金が苦手な文系タイプ必読! 日本一わかりやすいお金の本』

著者:竹下さくら

出版社:講談社



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  • 今来 今 (フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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