プレスリリースSNSによるハラスメント

8人に1人がSNSによるハラスメントを経験!テレワークの注意点

  • 更新日:2020/05/20

 テレワークを採用する企業が増えたことで、社外にとどまらず、社内コミュニケーションもメールやチャットが中心になったという方は多いと思います。そんな状況下で心配されているのが、書き言葉コミュニケーションによるパワハラ。今回は、株式会社インプレッション・ラーニング(以下インプレッション・ラーニング)が実施した調査から、SNSによるハラスメント例と注意点をご紹介します。


NGワードをポジティブなワードに変換してハラスメントを防止

 昨年行われた20~60代の男女1千人を対象にした調査で明らかになったのは、8人に1人が「SNSによるセクハラやパワハラを受けた」経験があるということ。また、新型コロナウイルス対策として外出自粛が続く今コロナうつ患者も急増しており、いつも以上に配慮が必要とされています。インプレッション・ラーニングは30万人以上への研修実績により、パワハラの9割がNGワードをポジティブワードに変換することで防げることを実証。6月から施行される「パワハラ防止法」にも備え、言葉がけの工夫を促進していきましょう。


プレスリリースSNSによるハラスメント

パワハラにあたる文章例とポジティブ変換キー使用後の文章例

【本文】パワハラ文例

「今回のミスは、小学生じゃないんだから、もう少しちゃんと考えるべきです。

 いつも失敗ばっかりなんだから、勘弁してほしい。とにかく早くやり直して、出すように!」


【本文】ポジティブ変換キー使用後

今回は失敗しましたね。(グッとこらえて事実に共感する)……【1】共感の変換キー

あともうひと息でした。……【2】着眼点の変換キー

◯◯の部分を修正して、夕方までに報告できますか?……【3】指摘の仕方の変換キー

Aさん、これで挽回しよう!……【5】支援の変換キー


送信前に5つのポジティブ変換キーをチェック

プレスリリースSNSによるハラスメント

 感情的な文章を送りパワハラにあたる言葉を使うと、相手を傷つけ訴訟問題にも発展する危険性がありますが、言葉を変えるだけで驚くほどコミュニケーションが改善し、お互いが気持ちよく働けるようになります。


【1】共感の変換キー

 同感ではなく、共感する。まずは、相手の言い分を聞き、事実だけに焦点を当てて、事実を受け入れる。


【2】着眼点の変換キー

 ミスや悪いところばかりに目を向けるのではなく、上手くいっているところを意識的に目を向ける。


【3】指摘の仕方の変換キー

 感情的に指摘したり、自分の経験を押し付けたり、上から目線で指摘したりしない。修正点だけを指摘し、改善されたあとのイメージも共有する。


【4】ねぎらいの変換キー

「ありがとう」「お疲れさま」などの感謝の言葉をかけることも大切。ポイントは、自分から先に伝えること。メールであれば、冒頭に書くのがいい。


【5】支援の変換キー

 物理的な距離が離れていても、あなたの仕事をいつでもバックアップしますということが伝わり、部下に相談されるような信頼関係をつくることが狙い。メールの最後には「頑張ってね」「期待しています」「信じてるよ」といった、応援の言葉を入れる。何のために「頑張ってね」などの言葉を使うのかがあると、より伝わる。


 新入社員は、入社後自宅待機の中で新人研修をweb受講し、一人不安を抱えながら過ごしていたり、ベテラン社員も不安と疲労からネガティブな感情が増長し、自分自身の感情を上手くコントロールができずに、相手を攻撃したり、普段なら軽く受け流す相手の言葉に過度に反応したりする例が出ています。

 言葉を選び、相手を励ましつつやる気を引き出すことで、社内だけでなく、プライベートでもよりよいコミュニケーションをとることができます。オンラインや、テレワークで直接会う機会が少ない今こそ相手を思いやるポジティブ変換キーを使っていきましょう。



 文字だけに頼ったコミュニケーションだと、どうしても相手の表情や感情は分かりづらいですよね。自分にその気がなくても相手にネガティブに伝わってしまったらアウト。メールやSNSを利用するタイミングの多い今こそ、自分の言葉遣いを見直す機会かもしれません。



【参考】

株式会社インプレッション・ラーニング

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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