疲れた母

「子どもとずっと家にいて疲れた!」というときを乗り切るヒント【#68】

  • 更新日:2020/03/23

愛する我が子でも、「家でずっと一緒」というのはしんどいもの。子どもは元気いっぱいだけど、お出かけはしにくいというときに、自宅で子どもと過ごす時間を乗り切るヒントをご紹介します。


時間とともに、地味にすり減っていくママのHP

減っていくママのHP

休日は子どもと家で過ごす、というと、「かわいい子どもと家にいられるんだからいいじゃん」と思う人もいるかもしれません。


でも、これは地味にしんどいのです。「ママ!ママ!」と四六時中話しかけられるのに反応するだけでも、長時間になると心身ともに削られてきます。


ちょっと気分転換がしたい!と思っても、預ける相手もいなければ、出かけることもできないとき、私はこんなことを取り入れています。


子どもと電話する

子どもと電話

耳慣れた我が子の声でも、電話を通すと少し違って聞こえます。私は電話で子どもと話すとたいてい、「かわいいな、いつも生意気なことを言っているけど、まだほんの子どもだな」と感じ、ほっと癒されます。夫が家にいる休日なら、少しだけ見ていてもらって買い物に行ったときなどに、電話で子どもと話してみてはいかがでしょうか。


少しものがわかってくる5歳くらいからの子どもとは、リビングで私がパソコンの前に座り、子どもにスマホを持たせて寝室に行かせ、スカイプなどを使ってテレビ電話を楽しむこともあります。この方法のいいところは、ひとときでも子どもと物理的に離れた部屋にいられること。たったこれだけでも、ちょっとした気分転換になりますよ。


お手紙の交換をする

お手紙の交換

母子でお手紙の交換をするのもおすすめです。字を書き始めた子なら字の練習になりますし、絵手紙でもいいですね。


我が家の子どもたちは、お手紙を書くとき必ず「完成するまで見ないで!」と言うので、子どもたちが書いている間、私は離れて家事をしたり、スマホを見たりしてリラックスできます。


自分がお返事を書くときも「見ないでね」と言っておくと、フフフと笑ってご機嫌でひとり遊びをしてくれます。字の読める子には、クイズなどを書いておくとさらに楽しんでくれますよ。


一緒にテレビ体操をする

テレビ体操

リフレッシュといえば運動です。子どもを追いかけてちょこちょこ動いているつもりでも、四肢を伸ばしているわけではないので、ストレッチや体操をすると体とともに頭もすっきりしますよ。


ひとりでストレッチをしようとすると、我が家の子どもたちは面白がって脚や背中に乗ってくるので、なかなか運動にはなりません。


どうせなら、子どもと一緒に体操をすると、親子そろって気分転換できます。テレビ体操なら、テレビの大画面にお手本が映されるので子どもにもわかりやすいですよ。


家事を遊びにする

家事を遊びにする

子どもといると、「家にいるのに家事が進まない」ことがストレスになる場合もあります。日中、仕事に出ている夫に「え?1日家にいたのに何もできてないの?」と不思議がられることがありますが、サボっていたわけではなくても、子どもといると本当に何も進まないことがあるのです。


そんなときは、家事を親子の遊びにしてしまいましょう。我が家では、洗濯物はよく子どもと一緒にたたみます。子どもに自分の洋服を担当してもらえば、小さくてたたみやすいし、くしゃくしゃでもタンスにしまうときにサッと整えればいいので、大した問題ではありません。きょうだいでどっちがきれいに速くたためるか競争したり、ラクなたたみかたを皆で考えたり。時間はかかりますが、子どもはお手伝いをした気になれるし、多少は家事が進むので気がラクですよ。


子どもの物を工作する

子どもの物を工作する

手先を使った工作は知育にもいいといいますが、ずっとつきあっているのは面倒……というときもあると思います。ただ、私の場合、子どものための実用的なものを作る工作なら、やる気がわきます。


牛乳パックの下半分を使って、折り紙やシールでデコレーションしたペン立てやカード入れなど、簡単で、かつ子どもの物を整理するのに役立つ工作は、親子ともに達成感が味わえておすすめです。


部屋の模様替えをする

部屋の模様替え

子どもの洋服ダンスを替える、幼稚園のグッズ置き場を工夫するなど。ずっとやりたいと思っていた模様替えを、いっそ子どもがいるときに一緒にしてしまうのはどうでしょうか。


子どもにアイデアを出してもらい、「それいいね!でも、こうするのもいいんじゃない?」なんていいながら相談すると、「自分で考えた」という気分が味わえて、子どもも満足してくれます。親のほうは、部屋がすっきりすることで心まで浄化されますよ。


しんどい時間も楽しい思い出に

笑顔の親子

子どもが成長すれば、たとえ家にいても自分の部屋で漫画を読んだり、友だちと連絡を取り合ったりして、親とばかり過ごすわけではなくなります。「子どもとずっと一緒にいて疲れた」とぐったりするのも、後になれば楽しい思い出かもしれません。


「明日も家で、子どもと何をしたらいいんだろう」と疲労感に襲われているママに、この記事が少しでも参考になれば幸いです。



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・【#66】後悔しないために。子どもに愛情を伝えるために、今、できること

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  • 鈴本りえ (ライター/エディター)

    旅・グルメ・動物・育児・住宅・ビジネスなど幅広いジャンルで執筆するライター/エディター。趣味はぐうたらしながら本を読むこと。元旅人。運動音痴。現在は地方在住、3児の母。

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