離乳食レシピ

離乳食レシピ:きな粉(後期~完了期)ママもたのしいあかちゃんごはん#51

  • 更新日:2019/12/29

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12月の寒さと乾燥した空気の影響で、風邪やインフルエンザが流行しています。その予防に気をとられがちですが、一方で多くの人が便秘に悩まされる季節でもあります。

今回のテーマである「きな粉」には、大豆オリゴ糖と食物繊維が豊富。毎日の食事に取り入れれば、お腹の調子を整えてくれる効果があると言われています。


そんなきな粉を使った離乳食、後期、完了期のメニューをみていきましょう。


【後期】きな粉炒り卵

きな粉炒り卵 撮影:野口ひより

材料

全卵 1/2個

きな粉 小さじ1

オリーブオイル 少々


作り方

① 卵をといてきな粉と混ぜ合わせておく。

② フライパンにごく薄くオリーブオイルを塗って熱してから、①を流し、炒り卵を作る。


動物性タンパク質と植物性タンパク質が同時に摂れる栄養たっぷりなメニューです。

卵の黄身も白身も食べられるようになった赤ちゃんは全卵で、まだの場合は卵黄で作りましょう。

卵白をクリアしている場合でも、この時期の赤ちゃんの卵の摂取量は1日に半分まで。もう少し食べたい赤ちゃんでも、きな粉の香ばしさが満足感につながり、機嫌良く食べ終えてくれるでしょう。


【完了期】きな粉だんごの黒ごまがけ

きな粉炒り卵 撮影:野口ひより

材料

軟飯 80g

きな粉 小さじ1.5

砂糖 少々

黒すりごま 適量


作り方

① きな粉と砂糖を合わせておく。

② 軟飯はラップに包んで一口サイズににぎる。

③ ②のまわりに①をつけて、黒すりごまをかけて出来上がり。


食事にもおやつにもぴったりなメニュー。きな粉の優しい風味に黒ごまの香りがアクセントになって、飽きる事なく食べられます。

また、この時期盛んになってくるつかみ食べにも適しているので、赤ちゃんの自信にもつながります。

お正月であれば、赤ちゃんは軟飯、大人はお餅にして、このごまきな粉かけてもいいですね。同じメニューが食べられると赤ちゃんも家族もぐっと楽しくなります。


大豆に含まれる栄養素は、前述の食物繊維や大豆オリゴ糖の他にも、タンパク質、ビタミン、葉酸、カリウム、鉄など実に様々です。それを丸ごと炒ってすりつぶしたきな粉は、料理や飲み物に加えやすいのが特徴。香ばしさがありながらも豆臭さはほとんどなく、きな粉が入っていることに気がつかないこともあるくらいです。

なので、味に敏感な赤ちゃんだけでなく、偏食気味な大人にもぴったり。

毎日少しずつきな粉を食べて、心身ともにスッキリと新年を迎えられるといいですね。



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離乳食レシピ
  • 小河知惠子(オガワチエコ) (台湾料理研究家・離乳食アドバイザー)

    雑誌やTV、書籍、新聞等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著書に「おにぎらずの本」(泰文堂)「スティックオープンサンドの本」(講談社)など。2017年、台湾料理留学を機に台湾料理研究家として活動開始。

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