プレスリリース上手な休み方アドバイス

休みの日に手持ち無沙汰な人は4割も!?上手な休み方アドバイス

  • 更新日:2019/11/19

 「働き方改革関連法」が施工され、有給休暇の取得が義務化となるなど、今年は働き方に関して変化のあった年。しかし実際は、休むことに後ろめたさを感じてしまう等、上手く休めていない人も少なくないようです。

 今回は、株式会社エアトリが実施した調査から、20代~70代の働く男女の「休み方」の現実をご紹介します。


自信を持って「よく休めている」と回答できる人は3割未満

 まず調査では、無職・退職済みの方を除いて「休日や労働時間外にきちんと休めていると感じるか」質問。その結果、集まった回答がこちらです。


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「よく休めている」と回答したのは27.8%にとどまり、7割以上の人が程度に差こそあれ、満足いくまで休めていない感覚を抱いていることが分かりました。また、17.6%の人が「あまり休めていない」または「全く休めていない」と回答しています。


半数近くが「平日に休むことに対して不安を感じる」

 続いての質問は「平日に休むことに対して不安を感じることがあるか」。


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「いつも不安を感じる」が11.5%、「時々不安を感じる」が33.1%と4割以上の人が平日休みの場合に不安を抱くことが判明。今年の4月から年5日の有給休暇取得が義務化されましたが、有給休暇を取得できたとしても全てを忘れて心から休むことはなかなか難しいのが現状のようです。


休みの日にやりたいことがなくて何をしようか困る人も!?

 続いては「休みの日にやりたいことがなくて何をしようか困ることはあるか」聞きました。


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「よくある」は7.9%、「時々ある」は31.3%と約4割の人が経験ありと回答しています。日々の仕事に追われ、趣味を持つゆとりが無かったり、仕事以外の時間はエネルギーが残っておらず寝て過ごしてしまうような人が一定数いることが窺える結果となりました。


日本人は就業時間が過ぎてもダラダラと働いてしまいがち

 続いて、調査では主婦(夫)、アルバイト・パート、無職・退職済みの人を除いて、「就業時間が過ぎてもダラダラと働いてしまうことがあるか」を確認しています。


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「よくある」が8.1%、「時々ある」が29.2%と実に4割近くもの人が定時を過ぎてもダラダラ働いてしまった経験があるようです。


 さらに、ダラダラ働いてしまった経験がある人に対して理由を聞いたところ、最も多かったのが「今までの慣習」(35.9%)、僅差で「周りの人が帰っていないから」(31.9%)、「定時に帰ることが悪いことのように感じる」(21.9%)が続きました。「残業代を稼ぐため」「用事がある日に早く帰るため」などの明確な意図ではなく、今までの勤勉な労働姿勢や周りの人の目を気にしてしまう日本人らしい生真面目さがマイナスの形となって表れているようです。


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公務員がトップ!休日や労働時間外もきちんと休めていると感じる

 次に、「休日や労働時間外にきちんと休めていると感じますか?」という問いへの回答を職業別に集計した結果がこちらです。


プレスリリース上手な休み方アドバイス

「よく休めている」「まあまあ休めている」と回答した割合が最も多かったのは「公務員」(79.5%)という結果に。逆に最も割合が少なかったのが僅差で「主婦・主夫」(60.4%)となりました。「主婦・主夫」の中で「あまり休めていない」「全く休めていない」と回答した人に理由を聞いたところ、自分以外の人たちのスケジュールに合わせて仕事をしなければならないことで常に緊張があるという回答が多く見られたとのこと。


「あまり休めていない」「全く休めていない」理由

【主婦・主夫】

・家族の生活時間帯がバラバラで家の中でもいつも緊張している。

・子育てをしているので自分の時間があまりない。土日も子供といるので休んでいる感じがない。


【会社員】

・役員という名前がついた奉公人だから、24時間勤務態勢。

・休みの日でも職場から連絡が来る。上司がプライベートを詮索する。

・PCと携帯があればどこでも仕事ができてしまうから。


【公務員】

・家に仕事を持ち帰ることが多いから。

・休日でも待機当番があり、呼び出され仕事になる可能性があるためその日は予定を入れられないから。


【自営業】

・お客さんの問い合わせや要求によって休めない時がある。

・休日でも仕事の依頼があれば仕事を受けることがある。


【アルバイト・パート】

・仕事が終わったら直ぐに家事が待っているから。

・家庭の用事が溜まっていたり、自分の用事が残っていたり、勉強や復習・予習があったりして息つく暇がない。


「よく休めている」「まあまあ休めている」人からの上手に休むアドバイス

・日頃の勤務態度、周囲との連携、協調、親切心と的確な申し送り、お互い様という気持ち(50代・男性)

・限られた時間(残業しない)の中で、Performanceを最大化するために優先順位を決めて重要なことから取り組むこと。(40代・女性)

・公的な時間と私的な時間の切り替えをしっかりする。仕事ですべきことは早く片付け、後日に残さない。都合上後日になっても割り切って家庭で考えないようにする。(60代・男性)

・有給休暇は権利なのだという意識をしっかり持つこと。(60代・男性)

・休みにお仕事を思い出してしまっても落ち込まず、気になった点を解消して切り替えるようにする。メール1つ打って安心できるなら打ってしまう、というように。(40代・女性)

・私はあらかじめ、休みの日には何をするか決めています。 何も予定がなくても、体の休息の日と決めておけば、家でダラダラと過ごしても、一日が終わった後、しっかり休めたなと思えるようになりました。(40代・女性)



 上手に休むアドバイスの中にあった「有給休暇は権利」という言葉を見て、ハッとした方も多いのではないでしょうか? 法の改正でも年5日以上取ることを義務付けられるなど、そもそも当たり前に取ってよいものとされているのに、取得することに対してどうしても後ろめたさを感じてしまうという方は多いですよね。自分だけでなく同じ職場にいる全員が気持ちよく休めるようになるためにも、働きやすい職場環境に変えていくためにも、お互いに配慮し合った行動が今後ますます必要となってくるかもしれません。



参考

株式会社エアトリ

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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