プレスリリース働く母親のワークライフバランス

ワークライフバランスに必要なのは「転職<家族の理解・協力」

  • 更新日:2019/11/04

 今年の11月23日は「勤労感謝の日」ですが、同時に「ワーク・ライフ・バランスの日」でもあります。仕事と生活の調和を重視する意味で使われるワーク・ライフ・バランスですが、現代の働くお母さんは現状に満足しているのでしょうか?

 株式会社パセリが実施したアンケート調査から、全国のお母さんのワークライフバランス事情をご紹介します。


可もなく不可もなく? 満足度「普通」が最多

 まずは、現在のワーク・ライフ・バランスの満足度についての調査結果を見てみましょう。


ワークライフバランスの満足度

 「とても良い」(10.5%)と「良い」(24.3%)を合わせると、34.8%が「良い」と回答。この数は、「とても悪い」(4.1%)と「悪い」(14.7%)を合わせた18.8%を上回っています。その理由として多くの方が挙げたのは、時短勤務などのフレキシブルな勤務形態。その背景には柔軟な勤務体制が普及していることが推測されます。しかしここからさらに「正社員」「パート・アルバイト」「契約・派遣社員」と雇用形態別に見るとかなりその結果に違いがあることが分かります。


満足度と勤務形態の関係

 「とても良い」と回答したのは正社員がもっとも多く16.5%、パート・アルバイトで8.2%、契約・派遣社員は4.1%という結果でした。「良い」と合わせた割合も正社員が37.0%ともっとも高くなった一方で、「とても悪い」と回答したのも正社員という結果に。「悪い」と合わせても正社員は19.9%と他の雇用形態よりも高い結果となり、満足できている人と不満な人の二極化がうかがえます。


働くお母さんが思うワーク・ライフ・バランスのために必要なものは?

 続いて満足度の理由について自由記述式で尋ねたところ、以下のような意見が集まったようです。


満足度の理由

 「良い」と回答した人は休みの取りやすさや勤務時間、勤務日数に関する理由がほとんどでしたが、「悪い」と回答した人では収入の低さを挙げる人が目立ちました。


 また、ワーク・ライフ・バランスを良くするために必要なことについて、もっとも多かったのは「家族や周囲の理解」(58.0%)で、「職場の理解・取組」(48.4%)がそれに続きました。また、「学びや資格取得」(18.2%)、「転職・独立」(17.3%)もそれぞれ2割近くの人が選択しており、主体的に環境を変えていく必要を感じている人も少なくないことがうかがえます。



 子どものことを考えて、正社員をやめて働き方を変える人もいる中、満足度が「とても良い」と回答した方は正社員という結果でした。たしかに「とても悪い」「悪い」と回答した方はパート・アルバイトの方や契約・派遣社員の方のほうが正社員よりも少ないですが、目指したいのは全員が「とても良い」と感じること。現実的には難しいかもしれませんが、どの雇用形態でも、働くお母さんたちが自身のワークライフバランスに満足できる世の中を目指したいですよね。



参考

株式会社パセリ

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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