仕事がつまらない

自分の仕事がくだらない・つまらないと感じている20代が確認したい5つの質問

  • 更新日:2019/08/21

「くだらない仕事だなぁ」

「仕事がつまらない……」

「私って毎日、何してんだろう?」


こんなことを感じている人はいますか?毎日の仕事が「くだらない・つまらない」と感じていると、働くのもつらいですよね。

仕事がくだらない・つまらないと感じている人は、特に仕事経験の浅い20代に多い傾向にあります。そんな人に知っておいてほしいことがあります。ぜひ、続きを読んでみてください!


5つの質問

質問

自分の仕事がくだらない・つまらないと感じているあなたに、やってもらいたいことが2つあります。


まず1つ目は、あなたが「くだらないなぁ」「つまらないなぁ」と感じる仕事を書き出してみてください。普段の仕事を思い出して、思いつく限りです。

それができたら、次が2つ目です。先ほど書き出した仕事について次の5つの質問に答えてみてください。


Q1:その仕事をあなたが行うことで、上司や同僚にどんな価値を提供していると思う?

Q2:その仕事を任されているあなたは、上司や会社からどんな役割を期待されていると思う?

Q3:その仕事の成果(結果)は、最終的には誰の役に立っていると思う?

Q4:その仕事をすることで、あなたが成長できることは何?

Q5:その仕事を面白くする工夫や目標ってない?


答えられない質問は飛ばしても構いません。あなたが「くだらないなぁ」「つまらないなぁ」と感じる仕事について、質問の答えを考えてみてください。きっと、あなたの仕事を別の視点から見ることができるでしょう。


仕事が「くだらない・つまらない」と感じてしまう理由

仕事

人は、仕事の中で自分の能力を発揮していると実感できると、やりがいを感じます。また、それによって誰かの役に立っていることが実感できると喜びにつながります。さらに、それが自分の成長につながっていると実感できると、モチベーションが高まります。

これら「3つの実感」を得られる仕組み(評価制度など)がある会社であったり、部下を褒める上司がいたりすればいいのですが、そうでない場合もあります。


そうなると、自分の目線だけで仕事を見ることになります。すると、「3つの実感」を得られずに、仕事が「くだらない・つまらない」となりやすいのです。

なので、知っておいてほしいのは、「どんな仕事であれ、必ず誰かの役に立っている」ということです。

なぜなら、仕事というのは、

①何かしらの商品やサービスを欲しい人がいて、

②そのニーズを満たすために仕事を依頼する人がいて、

③依頼された仕事をすることでその対価をもらう

というものだからです。


つまり、仕事は必ず依頼する人がいて、仕事をするということは、その人の役に立つことになります。また、仕事の先には最終的に商品やサービスを買う人がいて、その人の役に立つことにもつながります。


仕事は一人で行うものではありません。たくさんの人が関係しています。

ただ、現代は仕事が複雑になって、多くの人で分業することが多いので、そのことを忘れてしまいがちです。


そのため、仕事が「くだらない・つまらない」と感じたら、次の視点で自分の仕事を振りかえってみましょう。

○上司や同僚から、私はどんな役割を期待されているのだろう?

○私の仕事は、その先の行程で誰の役に立っているのだろう?

○私の仕事は最終的に、誰のどんなニーズを満たすことにつながっているのだろう?


そうすると、自分の仕事の見え方が変わってくるはずです。


楽しむのも能力

楽しく仕事する

最後にもうひとつ。「物事を楽しむことができる」というのはひとつの能力です。仕事であれ何であれ、それを楽しくするのか、つまらなくするのかは、その人の考え方・捉え方しだいなんです。

自分の仕事が「くだらないなぁ」「つまらないなぁ」と感じることはあるでしょう。それをそのままにしてネガティブな気持ちでいることは、辛いですが、実は簡単です。

その中で、「このつまらない仕事を楽しくする方法は何かないかな?」と考えることができるかどうかが能力なのです。

これは、これから長いキャリアを積んでいく中ではとても大切な能力です。元々この能力を持っている人もいますが、持っていない人が多いのです。

ただ、この能力は後から身につけることができます。


もし、あなたが「物事を楽しむことができる能力」を持っていなかったら、ぜひ今から身につけましょう。身につけ方は簡単です。「くだらないなぁ」「つまらないなぁ」「嫌だなぁ」などのネガティブな感情を持ったときに、意識的に「この状況を楽しくするにはどうすればいいのかな?」と考えることです。

はじめは意識しないとできないと思いますが、繰り返していくうちにそれが習慣となり、能力になります。そうすると、仕事がうまくいったり、ストレスが減ったりとポジティブな結果が生まれることに気が付くでしょう。


仕事は楽しいことや面白いことばかりではありません。苦しいことや嫌なこともあります。むしろ、辛いことの方が多いかもしれません。そんな中で、楽しいことを見つけていけるかどうかが大切なのです。

つまらない・くだらないと感じる仕事をしなければいけないこともあるでしょう。理不尽だと思えることもあるでしょう。


その中で、自分が周りからどんな期待をされているのかを感じ、仕事の中に小さな楽しさを見つけていくことができれば、あなたが満足できるキャリアを築いていくことができるはずです!



参考資料

「仕事と楽しく付き合うための キャリアコンサルティングチャート」厚生労働省



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  • 浦田大暁 (キャリアコンサルタント/中小企業診断士)

    1977年生まれ、静岡県出身。「このまま今の仕事を続けていていいのかな?でも本当にやりたいことがわからない…」 こんな悩みで苦しんでいる30代を支援する、やりたい仕事探し専門のキャリアコンサルタント。

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