離乳食

離乳食レシピ:パプリカ(後期~完了期)ママもたのしいあかちゃんごはん#44

  • 更新日:2019/10/29

▸▸パプリカ(初期~中期)のレシピはこちら


緑黄色野菜は栄養も豊富で、カラダにもいいので、赤ちゃんにも食べさせてあげたい食材です。ただ、苦みがあったり、味にクセがあったりするものもいくつかあります。


そんな中でも、「パプリカ」は食べやすい野菜のひとつです。見た目が似ているピーマンに比べて、苦みが少なく甘みが感じられます。実は肉厚で柔らかく、水分を多く含んでいてみずみずしいので離乳食にもオススメ。緑黄色野菜を始める初期段階にピッタリです。

さらに、パプリカは今が旬にあたり、旨みが詰まって特に美味しい時期でもあります。そこで今回は、離乳食後期(生後9~11ヶ月)と完了期(12~18ヶ月)の、パプリカを使った、栄養たっぷりで彩りの良いメニューをご紹介したいと思います。


パプリカの下ごしらえ

① パプリカはレンジで十分に加熱し、ふにゃふにゃの状態にする。

② 皮をむいて適当な大きさに切り、すりつぶしたり切ったりして使う。


【後期】パプリカの白和え

パプリカの白和え 撮影:大崎えりや

・材料

下ごしらえしたパプリカ……赤、黄合わせて20g

絹ごし豆腐……15g

だし汁……大さじ1/2


・作り方

① 豆腐はレンジで10秒くらい加熱し水分を捨てて粗くすりつぶす。

② 下ごしらえしたパプリカは、5mm角に切る。

③ ①と②、だし汁を合わせ、混ぜて出来上がり。


赤と黄色のパプリカを使った鮮やかな一品。パプリカから溢れるみずみずしさと甘みに、豆腐が絡み、とても食べやすくなっています。


【完了期】焼きパプリカ

焼きパプリカ 撮影:大崎えりや

・材料

・材料(大人の分も合わせて)

パプリカ……1個

塩……ごく少量

オリーブオイル……小さじ1/4


・作り方

① パプリカは縦に2cmくらいに切り、トースターで軽く焦げ目がつくまで焼く。20分以上時間がかかるのでその間、別の作業もできます。

② 皮をむいて1cm角に切り、塩をごく少量加える。

③ オリーブオイルをなじませて出来上がり。


パクパク期ということで、パプリカを少し大きめにカット。少々時間はかかりますが、トースターで焼いたパプリカは、レンジ加熱よりも甘みがあります。また、ごく少量の塩を加えることで、さらに甘みが出て、フルーツ感覚でいただけます。

大人が食べる場合は、①のあとに適量塩を加え、オリーブオイルをたっぷりかけてください。パンによく合うデリ風のおしゃれなおかずになりますよ。


パプリカなどの緑黄色野菜に多く含まれる栄養素のひとつに、βカロテンがあります。βカロテンは、抗酸化作用があり、老化防止に繋がるので大人も食べたい野菜です。油と一緒に摂取することで、吸収率がアップするので、是非赤ちゃんとお召し上がりください。


パプリカを使った色鮮やかなメニューは、食卓を彩り、気分も明るくなります。赤ちゃんもきっと喜んでくれるはず。是非ご家族で夏の楽しいひとときをお過ごしください。



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離乳食レシピ
  • 小河知惠子(オガワチエコ) (台湾料理研究家・離乳食アドバイザー)

    雑誌やTV、書籍、新聞等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著書に「おにぎらずの本」(泰文堂)「スティックオープンサンドの本」(講談社)など。2017年、台湾料理留学を機に台湾料理研究家として活動開始。

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