子どもの夏休み

「子どもの夏休み、どうしよう」働くママたちの解決法【#33】

  • 更新日:2019/08/06

いよいよ、「魔の夏休み」がスタートします。子どもにとっては楽しくても、パパママにとっては暑さに加えて「1カ月以上もの子どもの休みをどう乗り切るか」という死活問題に悩まされる時期。皆がどう切り抜けているのか、幼稚園・保育園・小学校など、さまざまなケースをご紹介します。


保育園は神!では、幼稚園児は?

保育園

まず、お子さんが保育園に通っている場合、夏休みといってもお盆の数日間だけなので心配しなくても大丈夫です。長男を幼稚園に通わせている我が家からすると、長女・次男の通っている保育園は、長期休みの観点でいうとまさしく神。春休みや正月休みも、一般的な会社員の方が心配しなくていい程度にきっちり預かってくれます。


幼稚園には幼稚園のメリットもあるのですが、休みは結構あります。夏休みはドドンと約1カ月半。長男の幼稚園は、日々の保育後や、長期休み中に預かり保育が利用できますが、たとえば夏休みは「教員研修」や「教員研修の振替休日」などで1週間は預かり保育なし、お盆も1週間はしっかりお休みで、預かり保育も利用できない日が結構あります。


私はフリーランスだからまだ何とかなりますが、会社員だったらと思うときつい……というか、うちの幼稚園では無理だろうな、と思います。仕事を続けながらお子さんを幼稚園に通わせようとお考えの方は、預かり保育の休日についてもしっかり確認しておくことをおすすめします。


幼稚園児の夏休みの過ごし方

幼稚園児の夏休み

長男の場合、年少のときは夏休みも日々、預かり保育に通っていたのですが、年中になると「いつものクラスじゃないし、行かない」という日も多くなりました。「皆はお休みだけど、自分は休み中の特別なクラスに行っている」ということが理解できるようになると、行くのが嫌になるようです。


さて、では預かり保育も行かない夏休みを、幼稚園児がどう過ごすか。プールなど水遊びをしたり、夕方に少し涼しくなってから自転車に乗ったり、YouTubeを見たり、折り紙など工作をして遊んだり。毎朝、目が覚めるとすぐ子どもに「今日はどこに行くの?」と聞かれ、日々、図書館やショッピングモールなどに出かけざるを得ないというご家庭もあるようです。費用がそれほどかからない子ども向けのイベントやお祭りをチェックして行きまくる、というママも。皆さま、お疲れさまです……!


私も子どもを持つまでは「そこまで子ども中心にしなくてもいいんじゃないの?」と思っていたタイプでした。しかし、疲労困憊の体にムチ打ってでも外出しないと、テレビの視聴時間が長くなりすぎて心配になったり、体力を持て余した子どもが暴れたり、退屈で不機嫌になったりと、デメリットも多いのです。


私の場合、仕事は早朝や子どもがテレビを見ている時間、工作をしている時間などに細切れでしていました。ただ、睡眠時間を削ると1カ月半もたないので、夜はしっかり寝ています。


夏の遊びはやっぱりアレ頼み

夏の遊び

そうはいっても、夏休みは長い……!そんな夏休みに、頼りになるのはやっぱりプールです。庭やベランダに小さいプールを出すのもいいですし、我が家では預かり保育に行けば幼稚園のプールに入れるので、長男にはプールを餌にして預かり保育に行ってもらったりしています。どこのプールであっても、準備して、着替えて、遊んで、体を拭いて…とやっているうちに、結構、時間がつぶせるのが魅力です。


周りのママさんでもやっている方が多いのが、「お風呂の簡易プール」です。これは何かというと、浴槽に、ぬるいお湯を入れるだけ。手持ちのお風呂用おもちゃを投入すれば、喜んで遊んでくれます。我が家では、お風呂プールを楽しんだ日は、夜の入浴はシャワーで済ませています。


午前中にお風呂プールをして、昼に子どもと一緒にホットケーキやサンドイッチ作りをして食べ、午後はテレビや工作で過ごしてもらう。そして夜、気温が下がってから、ちょっとドライブして星を見に行くのも、子どもには特別感があるようでおすすめです。


小学生の夏休みは「学童」が頼り

学童

小学生に上がってからの夏休みは、学童が頼り。仕事をしているママはもちろんですが、我が家の学区の小学校では、保育園と違って学童を利用することに条件はないので、専業主婦のご家庭でも利用できます。そのあたりは学童によるところもあると思うので、ぜひ確認しておきましょう。


夏休み中に小学校のプールが開放されていて、それに日々通っているという子もいるようです。私も学校プールは期待しているのですが、去年は猛暑で夏休み中のプールは中止になったそうです……。確かに暑すぎると、子どもはもちろん、交代で監視をしないといけないお母さんたちの熱中症も心配ですよね。


近所では、小学生や年長の夏休みになると、カブトムシを飼育したり、ミニトマトを栽培したりといった「生き物のお世話」に時間を使っている子も多いようです。


頑張りすぎず、リラックスして夏休みを迎えよう

夏休み

長男は現在、5歳。ここ数年、毎年のように「どうしよう、夏休みだ!」「毎日何して遊ばせよう」「仕事はどうしよう」「帰省して、じいちゃんばあちゃんにも遊んでもらわなきゃ間がもたない」と焦っていました。でも今年は、とりあえず3歳長女と1歳次男は保育園があるし、長男だけなら適当に買い物に出かけたりしながら、自由に過ごしてもらおうかな、と考えています。5歳になると、長男のような手のかかる暴れん坊タイプでも、なんとかひと息つけますし、そこまで親が悩まなくても、子ども自身で楽しめるようになります。まあ、なんとかなりますよ、なるはずです!


案外、親がそのくらいリラックスしていたほうが、子どももそんなものだと考えてくれるかもしれません。


大人も夏休みを楽しもう

大人の夏休み

最近、思うのです。「子どもの夏休みに悩んでいたけど、大人は夏休みをとっちゃいけないわけ?」と。私の場合、旅行は楽しいですが、子連れだと疲れることも多いので、休みという感じでもありません。今ほしい、理想の夏休みは「だらだらすること」です。


今年の夏休みは、絶対!!そういう「大人の夏休み」も1日でもいいからとってやる、と心に決めています。「今日は何にもしない」と決めて、ごはんも作らず、掃除もせず、だらだらする日を作ってやる……!子どもの園の送り迎えをしなくていい夏休みは、大人にとってもチャンスなはず。皆さんも、育児中でも大人の夏休みをぜひ楽しんでくださいね。



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  • 鈴本りえ (ライター/エディター)

    旅・グルメ・動物・育児・住宅・ビジネスなど幅広いジャンルで執筆するライター/エディター。趣味はぐうたらしながら本を読むこと。元旅人。運動音痴。現在は地方在住、3児の母。

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