離乳食

離乳食レシピ:グリーンピース(初期~中期)ママもたのしいあかちゃんごはん#37

  • 更新日:2019/07/31

日差しも徐々に強くなり、ポカポカ陽気が続いています。赤ちゃんも活発になる時期でしょう。


春から初夏にかけて、美味しくなる食べものがグリーンピースです。グリーンピースは青臭いイメージがあり、苦手とする人もいますが、旬の時期はニオイも少なく、甘みがあってとても食べやすいんです。

安くはないですが、この時期限定品なので、購入して味わってみてはいかがでしょうか。スーパーなどで入手できない場合はおなじみの冷凍品でも問題ないですよ。


今回は、離乳食初期(生後5~6ヶ月)、中期(7~8ヶ月)の赤ちゃんのための、グリーンピースを使ったメニューをご紹介します。


■グリーンピースを使用する上での注意点

グリーンピースは赤ちゃんの気道に入りやすく、危険な側面もあるので、必ず細かくしてから使ってください。また、薄皮は赤ちゃんのお腹では消化しにくいので取り除きましょう。グリーンピースに限らず、えだ豆など他の豆類を使用する際も同じです。


【初期】グリーンピースビシソワーズ

グリーンピースビシソワーズ 撮影:大崎えりや

・材料

じゃがいも……15g

下ごしらえをしたグリーンピース……5g


・グリーンピースの下ごしらえ

生のものは柔らかく茹でて、薄皮をむき、月齢に合わせてすり潰したり刻んだりする。冷凍であれば茹でる必要はなく、レンジ解凍。そのあと薄皮をとって、月齢に合わせてすりつぶすか刻む。


・作り方

① じゃがいもは適当な大きさに切って、レンジで加熱して柔らかくする。

② 粗熱をとって手で皮をむく。少なくともじゃがいもは1個以上使って加熱したほうがいいです。余ったら冷凍しておきましょう。

③ ②のじゃがいもと、下ごしらえしたグリーンピースを合わせてすりつぶし、湯冷ましを適量加えてのばして出来上がり。必要があれば裏ごししてください。


ビシソワーズとは、じゃがいもを使った冷たいスープのこと。熱くないので赤ちゃん向きのメニューと言えます。じゃがいもにグリーンピースが加わることで、初夏の香りが感じられます。淡い色合いも良く、爽やかで涼しげな一品です。


【中期】グリーン納豆

グリーン納豆 撮影:大崎えりや

・材料

下ごしらえしたグリーンピース……10g

ひきわり納豆……10g


・作り方

① 納豆は茶こしに入れ、熱湯をかけて殺菌する。

② 下ごしらえしたグリーンピースを細かくみじん切りにする。

③ ①と②を合わせて出来上がり。


豆と豆という意外だけど相性のいい組み合わせ。グリーンピースに納豆の粘りが加わって、とても食べやすくなっています。納豆は通常のものを刻んでも良いですが、ひきわりを使ったほうが簡単、便利。なるべく細かく挽いてあるものを探せるといいですね。おかゆに混ぜてもOK。


グリーンピースは、ビタミンや食物繊維がバランスよく含まれているので、カラダにうれしい食材です。

旬の食べものでお腹を満たしてから、初夏のお出かけシーズンをお楽しみください。


次回は、グリーンピースを使った離乳食後期と完了期のメニューをご紹介します。

離乳食レシピ

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  • 小河知惠子(オガワチエコ) (台湾料理研究家・離乳食アドバイザー)

    雑誌やTV、書籍、新聞等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著書に「おにぎらずの本」(泰文堂)「スティックオープンサンドの本」(講談社)など。2017年、台湾料理留学を機に台湾料理研究家として活動開始。

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